概要
あまりにも強い衝撃で骨が折れること。
そのあまりにも痛々しさにR-18G指定として扱われる事が非常に多い。
ここでは怪我としての骨折とタグとしての骨折を紹介する。
怪我としての骨折
普通、骨折を負う状況としては
この2つが大体当てはまる。
交通事故の場合は複雑骨折の可能性が強く、スポーツの場合は単純な骨折(何らかの原因で転倒あるいは衝突した場合)と疲労骨折(マラソン選手に多く見られる)。
骨折というと、骨がポッキリ折れる印象が強いが、医学的にはいわゆる「ヒビ」も骨折に該当する。
また、骨折が治ると、その部分は太く強くなるという話がある。確かに、治療途中で骨が一時的に太くなることはある。しかし、これは一時的な現象であり、最終的に治りきった時は、元の太さに戻る。
応急処置の方法
まず、安静にした上で添え木(角材が理想的)を骨折した所に当て、包帯(包帯が無ければ布切れでも)を巻く。
こうすれば痛みは和らいでくれる(この間に、救急車を呼ぶ。交通事故なら警察も)
病院での処置
レントゲン検査を行い骨折した箇所を把握したあと、医師または柔道整復士による整復(元に戻す事)と固定が行われる。
腕や足の骨折であればギプスで固定されるが、肩や足首など複雑な箇所だと状況次第で手術で固定されることもある。
医学的な説明かもしれないが記事主も一度骨折を負った事があるため多少ながら主観的な事も含まれる為ご承知ください
治療日数
大体、2週間から3週間前後(手術ありの場合)が入院治療になり、その後は通院治療になる。
ただし、状況次第では1週間以内の入院で済むか(人にもよるが)。
あるいは、通院治療のみになる事も(腕の骨折の場合)。
通院治療では、リハビリと診察になり、最終的に完治するには大体1ヶ月前後になる(これも人それぞれなので一概には言えない)。
タグとしての骨折
人体のデッサンが取れていないイラストに対する揶揄として、第三者がこのタグをつける事例がある。
これは誹謗中傷であり、pixiv注意事項に反する行為なのでくれぐれも注意されたい。
ただし、まれに作者自身が自虐の意味を込めて付けるケースもある為、第三者なのか作者なのか判断がしづらいこともある。
良く判断したうえで第三者であると思ったら速やかにタグを消す。
それでも付くようなら運営に通報をお願いします。