プロフィール
誕生日 | 6月6日 |
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学年 | 高校1年(私立小金井学園) |
血液型 | AB型 |
身長 | 150cm |
体重 | 40kg |
好きな物 | 作曲、歌、少女漫画(秘密) |
苦手な物 | 納豆 |
バストサイズ | B |
担当 | 作曲 |
主なファン層 | 中年男性、女性 |
好物 | イチゴ・ホットケーキ |
CV | 白石晴香 |
名字の由来は東京都小金井市の「貫井」(JR武蔵小金井駅から西側の地域)。
実際には中央本線を境に「貫井北町」と「貫井南町」に分かれている。このため一人だけ町名を二つ消化してしまったことになる(そのせいで母親も登場したのかは不明だが…)。
概要
元ミュージシャン。高校1年生。
……でありながら協調性が無く、変な歌しか作らないという点から売れていない様子。ただし、『協調性がない』というのは『排他的である』というような意味ではなく、あくまで『自身の独特な音楽性を「万人受け」に寄せる努力をしない』という意味で、他者を遠ざけるような冷たい性格ではない。
ロック好きであり、自らを『カッコいいアイドル』だと思っているが、実際は乙女な部分がファンに人気がある。中二病な一面が出ることもあるが、周りが止めているので今のところ黒歴史は形としては残していない。
少女漫画好きだが周囲には隠しているようで、将来の夢は「カワイイお嫁さん」という、可愛らしい面を持つ。
朝9時より前に起きるとテンションダダ下がりの別人のような姿になり果てるが、好物であるイチゴを食べると復活する。
着るものには若干無頓着でパンツを買うよりパンを買った方がいいとまで主張する(実際にパンツや靴下には穴が開いているようだ)。
実際の生活が貧乏故かと思われるがそうでもなく、実家は金持ちらしくタラバガニやウニの缶詰が送られたり、ネズミ荘に来た車がフロント部分にアンテナの付いた車だった。
音楽をやりたかったことから父親と喧嘩して家出しようとしたが実家が大豪邸であるため、出口が見つからずに大泣き。その後、ネズミ荘へと勘当されることとなる。
父親とは喧嘩したままだが母親は仲直りさせようとしており、その影響がネズミ荘にも大きな影響を与えることになる。
ただ、母親も恥ずかしい話を持ち出したり子供扱いしたり、売り子として衣装を着て参加といった行為に出ることから嫌がっている。
友達もおらず地元を離れる不安から、ネズミ荘に入った当初は気弱になっていたが、関野ロコや前原仁菜が気にかけてくれたことで打ち解け、その後はクラスメイトになった桜衣乃を始め何人かと友人関係を築いている。
そんなイノのことを意識するようになり、イノに対しては頑張ってアプローチをする乙女な反応が中心だが、たまに容姿に言及したりと周りに染められつつある。
緑へもとはグループ内ユニット『テイルズ』を組んでいるが彼女もイノが好きなことからライバル関係。ただ、行き過ぎるところのあるへもの方がイノと近くなることもあり嫉妬する、もしくはその行動に引くことがある。
へもがイノの髪型を真似したときは似合っていたことから態度を一転させイノの口調をするように頼んだ。また、初壁ドンを奪ってしまいへもの足の間に足を入れている。
肝心のイノはそんな二人の絡みを尊いと見ているので、すれ違いが続いている。
(オブラートに包んだ表現でいうと)一癖も二癖もある登場人物の中では比較的まともな部類に入り、メタ的な要素が入るゲスト連載の時にはまだギリギリヨゴれてないと紹介され、まんがタイムきららCarat15周年小冊子で不健全が消されたときも唯一無事だった。ただ、イノ絡みになると少し崩れ、へもと同じように落ちてる髪の毛を拾ったことがある。
この『登場人物の中では比較的まとも』という点については、アニメ『アクションヒロインチアフルーツ』の登場人物・紫村果音を指すファンの間でのスラング『紫だけが希望』になぞらえて、『はゆだけが希望』と形容されている。言うまでもなく、『変態だらけの登場人物の中で、良心・希望と呼べる人物である』という意味であり、両キャラクターを演じるのが白石晴香氏であることに起因する声優ネタでもある。しかも、この両キャラクターは誕生日が同じ。同じ日に生まれた、同じ声優が演じる、2人の金髪の少女が『作品の希望』という扱いを受けているという、数奇な偶然でもある。