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アクションヒロインチアフルーツ

あくしょんひろいんちあふるーつ

「アクションヒロインチアフルーツ」とは、テレビアニメ作品のひとつ。
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「アクションヒロインチアフルーツはご当地ユニットである。ふるさとヒロイン特例法案に乗り遅れた陽菜野を元気にするため、今日も笑顔で戦うのだ!」

概要

ディオメディア制作のオリジナルアニメ。
いわゆるご当地ヒーローと呼ばれる地域限定キャラクターを題材としたもの。

シリーズ構成はさまざまな特撮やアニメからマニアックなネタなどをぶっこむ傾向の多い荒川稔久

2017年夏アニメとして、BS-TBS、TBSチャンネル1およびTBSで放送。なお、TBSの木曜深夜枠では初のオリジナル作品。
また、漫画版が、秋田書店の漫画雑誌「ヤングチャンピオン烈」にて掲載されている。執筆担当はあずせ。

登場人物

主要キャラクターの名字にはスーパー戦隊シリーズヒーローカラー表す漢字が含まれる。記事が存在する人物はリンク先を参照。

主要人物(チアフルーツ)

城ヶ根御前(しろがね みさき)
CV/M・A・O
赤来杏(あかぎ あん)
CV/伊藤美来
黒酒路子(くろき ろこ)
CV/村川梨衣
黄瀬美甘(きせ みかん)
CV/山崎エリイ
青山勇気(あおやま ゆうき)
CV/石田晴香
青山元気(あおやま げんき)
CV/石田晴香
緑川末那(みどりかわ まな)
CV/広瀬ゆうき
紫村果音(しむら かのん)
CV/白石晴香
桃井はつり(ももい はつり)
CV/豊田萌絵

超天界カミダイオー

神栖真心(かみす まこ)/カミダイオー 
CV/渕上舞

ロッチ王(ロッチおう)
CV/高橋伸也
カミダイオーの敵キャラ。

その他

黄瀬柚香(きせ ゆずか)
CV/水谷麻鈴

金城一美(きんじょう かずみ)
CV/ブリドカットセーラ恵美
御前の叔母の県知事。
キャラクター名の由来は金城哲夫ないしキングジョーではないかと考えられる。

城ヶ根大蔵(しろがね たいぞう)
CV/斧アツシ
御前の祖父。陽菜野市の前市長で同市の文化会館を設立した人物。御前が中学生の頃に亡くなっている。

渚ミサト(なぎさ ミサト)
CV/ブリドカットセーラ恵美
赤坂テレビアナウンサー。

立花(たちばな)
cv/柴田秀勝
陽菜野市の花火職人。自分の打ち上げる花火をヒナネクター公演の演出(借景)に使うアイディアを気に入り協力する。10話の予告をまさかの担当。

各話リスト

第2話~11話のサブタイトルは漫画・アニメなどのパロディになっている。また、年度を参考にしている。

話数サブタイトルパロディ元
第1話いきなり超天界!-
第2話普通の【ろこ】がヒロインやってみてもいいんだけど普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
第3話大暇人カノン大魔神大魔神カノン
第4話ゼロから始めるアクションヒロインゼロから始める魔法の書(『Re:ゼロから始める異世界生活』の可能性もある)
第5話ぷろじぇくと・ぶる~プロジェクト・ブルーウルトラセブン
第6話爆発天使はつりちゃん撲殺天使ドクロちゃん
第7話がんばれ!!ミカピョンがんばれ!!ロボコン
第8話青山妹、演出始めるってよ桐島、部活やめるってよ
第9話白銀の本気 ~ Silver Serious ~銀の匙 ~ Silver Spoon ~
第10話さよなら絶望戦士さよなら絶望先生
第11話城ヶ根御前の憂鬱涼宮ハルヒの憂鬱
第12話情熱☆フルーツ-

チアフルーツについて

コンセプト

チアフルーツとは物語の舞台である陽菜野市のご当地アクションヒロインチーム。
コンセプトは万葉県陽菜野市と周辺の特産物であるフルーツを通じて陽菜野市を元気づけることであり、名称とコンセプトはメンバーでレモン農家の娘である黄瀬美甘が発案した。
当面の目標はキャパシティー3,000人の文化会館の大ホールを満席にして取り壊しを阻止することだった。
※ただし、この目標は城ヶ根御前が考えていることで、他のメンバーに共有されているかは不明だが、御前と親しい黒酒路子桃井はつりは御前の想いを知っていた模様。

経緯

チームの発足

活力を失っていた陽菜野市の活性化と祖父である前市長が設立した文化会館の取り壊しを阻止したいと願っていた御前が美甘と赤来杏の二人が行っていた自前の「超天界カミダイオー」のショーを見てアクションヒロインのプロジェクトを立ち上げたことがきっかけ。
その後、メンバーの募集に応じて青山元気緑川末那が加入し、続いて御前の親友である路子も御前を応援する意図で加入した。更にその後、杏を追ってくる形で紫村果音が加入している。

活動開始当初は活動の知名度を挙げるべく、「悪評も評判の内」という御前の割り切りもあり、「超天界カミダイオー」に便乗した「最強戦士カジュダイオー」のショーを行っていた。
御前の目論見通りに一定の知名度を挙げることはできたものの、「超天界カミダイオー」サイドからキャラクターの模倣に対する権利侵害の抗議を受け、「最強戦士カジュダイオー」の打ち切りを余儀なくされたため、改めて美甘の提案を容れてオリジナルの演目として「聖果戦士ヒナネクター」を採用。
チーム名も上記のコンセプトのもと「チアフルーツ」とし、演目名とともにご当地ヒロイン振興協会に正式に登録を行った。

チアフルーツとしての再スタート後は公演内容が全くのオリジナル演目である「聖果戦士ヒナネクター」であったことと、演目の見所がアクションシーンしかなかったことから観客も決して多いとは言えず、順位も低かったが、その後、元アイドルで元気の双子の姉である青山勇気が加入することで歌唱やダンスを導入し、地元の建設業最大手桃井建設の跡取り娘であるはつりの加入で特殊効果が充実していったことから次第に人気が高まるとともに順調に順位も上げてゆき、チアフリストと呼ばれる熱心なファンがつくまでに至った。
また、チアフルーツの活動に刺激される形で次第に陽菜野市の商店街の人々を中心に地元の支持が得られるようになってきた。

チーム内の不協和音と再結束

学校の夏休み期間中に行われた隣町の花火大会に連動させた夜間特別公演の成功で「聖果戦士ヒナネクター」はついにレビューランキング10位を獲得。このことによりチアフルーツのメンバーの士気はさらに高まり、また、陽菜野市の商店街の間でもチアフルーツ応援の気運がより盛り上がろうとしていた。
これをさらなる売り込みのチャンスと見た御前は番組に提案して不動の1位を誇る「超天界カミダイオー」(続編「超神天界カミダイオーRX」)の主人公カミダイオー役の神栖真心とチアフルーツとの対談を実現させた。
だが、神栖との対談を通じて杏、美甘、勇気らはプロ意識や技術面などで彼女との圧倒的な差を痛感して落ち込んでしまい、その結果、その後のショーは惨憺たるものとなったため、順位も25位にまで転落し、インターネットにおいてエースヒロインの杏らはバッシングの対象となった。

杏達の落ち込みや諦めに対して果音や元気が強く反発し、加えて神栖との対談の成果が裏目に出たことで御前までもが落ち込んでしまい、チーム全体に士気の低下と不協和音が蔓延するに至った。
そのようなチームの状況に危機感を抱いた末那はメンバーを連れて陽菜野市の商店街の様子を見せたり、地元住民の声を聞かせることでチアフルーツが地元の支持を得ていることを改めてメンバーに悟らせ、更に新コスチュームを配布してチームの再結束を図ったため、再び活動に前向きに取り組むことができるようになった。

文化会館公演と御前の失踪

その後、「聖果戦士ヒナネクター」の人気は再び上昇し、遂にレビューランキング4位を獲得。また、御前もJAの協力を取り付けることに成功し、陽菜野市の文化会館大ホールにて公演を行うことになった。そして、勢いに乗っていた美甘も2種類の脚本を書き上げたが、その内の1つ(プランB)は御前が6人目の戦士「アテナ・プラチナム」として活躍するものであった。ここまでの「聖果戦士ヒナネクター」の成功を背景に御前も舞台に立つ気を起こし、元気の演技指導を受けつつ、練習を行っていたが、叔母で県知事の金城一美から文化会館の取り壊しの予定が早まり、その上、その件について御前の誕生日に当たる8月9日に市議会で可決されたことを知らされると、不幸体質のトラウマが蘇った御前は路子に公演日当日に出演できなくなった旨を連絡するとともに御前が登場しないプランAでの公演を託すと、チアフルーツのメンバーの前から姿を消し、路子たちからの連絡にも応じなくなった。
御前のことを心配しつつも、残こされたメンバーは路子を中心にして公演の練習を行っていたが、やがて、御前の失踪と文化会館の取り壊しの前倒しが関係していることを知ると、チアフルーツのメンバーは御前の叔母である金城に会い、御前の失踪のこと情について聞きだそうとした。
県庁でチアフルーツのメンバーは金城からこの度の文化会館取り壊しの前倒しの事情などを聞かされ、更に金城と路子は今回の件と関連して御前が抱えていた自身の誕生日にまつわるトラウマについて他のメンバーに語った。
御前が抱える事情を知ったメンバーは意気消沈としていたが、金城から叱咤激励されると、気持ちを切り替えた路子をはじめとするチアフルーツのメンバーは御前の復帰を信じて公演に取り組むことになった。

文化会館公演とその後

公演当日、リハーサル開始時間になっても御前が姿を見せないため、路子が中心となってチームの結束を図り、プランAによるリハーサルを行っていたが、御前の登場を望む美甘らの提案により本番はプランBにより始められた。
御前は自宅で公演をネット中継で見ていたが、当公演がプランBで行われていることに驚き、更に美甘達がアドリブでセリフの中に御前の登場を待ち望むメッセージを込めてきたことから御前は自転車で文化会館へと向かった。
その後、自転車が転倒してしまい、またもや不幸体質に挫けそうになったが、その時、誕生日プレゼントとしてチームから貰った御守りが開き、その中に納められていたメンバーの寄せ書きを目にすることでメンバーとの絆の強さを再確認すると、再び文化会館へと駆け出して行った。
文化会館へ駆けてゆく途中、再び転倒してしまったが、今度は逆に不運に負けない気持ちを新たにすると、そのまま文化会館へと駆けてゆき、アテナ・プラチナムとして舞台でメンバーに合流。アクションショーの方は無事に成功裏に終わり、その後の歌のコーナーでは裏方を担当していた元気も舞台に出してチアフルーツ全員で歌を歌った。

その後、チアフルーツの文化会館での公演の成功を受けて文化会館取り壊しの撤回を求める署名活動が始まり、また「聖果戦士ヒナネクター」の順位も上昇し、5週連続で2位をキープするに至っている。
更に御前は「聖果戦士ヒナネクター」の続編に当たる「シーズン2」の企画を立ち上げるとともに、引き続き美甘に脚本担当を依頼し、また、これまでもっぱら裏方に徹していた元気もシーズン2では悪の首領役で舞台に立つことになった。

活動拠点

当初、末那の実家の寺を活動拠点としていたが、果音が寺の檀家に圧力をかけて利用できなくなった為、それ以降、路子の家に隣接している廃線ホームをステージとしており、また、廃車処理された列車を改装した路子の部屋を更衣室として利用していた。
はつりの加入後、桃井建設から敷地内にプレハブ小屋を提供されており、現在はそちらを更衣室として利用している。

「聖果戦士ヒナネクター」

チアフルーツの公演演目で、陽菜野に繁栄と活力を与えている聖なる果樹ヒナレモンを処分しようとする悪の勢力からヒナレモンを守るべく5人のフルーツの戦士である聖果戦士ヒナネクターが戦う物語。
また、当初、ヒナレモンは舞台上の書割に描かれた絵で表現されていたが、第8話からはオブジェとして登場している。

美甘が書いた文化会館公演用の2種類の脚本の内、御前が6人目の戦士アテナ・プラチナムとして登場するプランBの方では陽菜野の特産品ヒナリンゴに香りが似ている黄金の林檎ギャラクシーアップルを通じてロハスエナジーをヒナネクターの戦士がアルカトラズ星の異次元牢獄に幽閉されているアテナ・プラチナムに送り、彼女の本体を陽菜野に召喚して共に戦い、その戦いを通じて路子たちが演じるロコモブラックら悪役が浄化されるという話の流れになっている。
一方、プランAの方ではアテナ・プラチナムは登場せず、あくまでヒナネクターの5人の戦士との戦いを通じて浄化されるという流れになっている。

その後の文化会館の公演本番ではプランBに基づく上演が行われたが、その際に御前演じるアテナ・プラチナムや路子たちが演じるロコモブラックらも元は共に闇の力と戦う仲間であったが、闇の力の呪いによりロコモブラックたちは悪の側に転じてしまい、一方、アテナ・プラチナムは闇の力と戦うことでかえってヒナネクターの戦士達にダメージを与えてしまうという呪いをかけられてしまったため、ヒナネクターの戦士達を守るべく彼女達の中の自身に関する記憶を封印した上で身を引いたという設定が美甘によりアドリブで加えられている。

メンバーの分担表

メンバー役名フルーツ担当備考
城ヶ根御前アテナ・プラチナムアジアンペアプロデュース、対外折衝第7話までは司会も務めていた
赤来杏メディカレッドミラクルフルーツエースヒロイン悪役側の戦闘員を兼ねることもある
黒酒路子ロコモブラック(悪役)-御前の補佐
黄瀬美甘チアイエローレモン脚本、司会司会は第7話以降から
青山勇気セインブルーブルーベリー歌唱時の振付歌唱時はセンター
青山元気--演出、音響、特殊効果、作曲シーズン2からは敵の首領も兼ねる
緑川末那テラグリーンキウイ衣装や小道具類の制作、グッズの開発や販売
紫村果音ディープパープル(悪役)-エースヒロインのライバル
桃井はつりニトロピンク桃(ピーチ)特殊効果悪役側の戦闘員を兼ねることもある


メンバー間の呼び方

メンバー城ヶ根赤来黒酒黄瀬青山勇気青山元気緑川紫村桃井
城ヶ根御前杏ちゃん路子美甘ちゃん勇気ちゃん元気ちゃん末那ちゃん紫村さんはーちゃん
赤来杏キャップあたし路子チーフミカピョンゆうさんげんさんまななんムラムラちゃんはつりん
黒酒路子キャプテン/御前赤来さん黄瀬さん青山姉青山妹緑川さん紫村さん桃井さん
黄瀬美甘御前先輩杏ちゃん路子先輩勇気ちゃん元気ちゃん末那ちゃん紫村さん
青山勇気御前さん赤来さん元気はつりちゃん
青山元気生徒会長赤来くん黒酒さん黄瀬さん勇気緑川さん紫村桃井氏
緑川末那御前さん/御前先輩路子先輩美甘元気紫村桃井
紫村果音会長さん赤来杏副会長緑川さんわたくし
桃井はつりゴゼン様黒酒さん黄瀬さん


蛇足

  • 本来の主題歌は トキメキ感謝祭とかいうアイドルグループによる「情熱☆フルーツ」と言う曲なのだが、本編第1話ではカミダイオーのテーマ「超天界カミダイオー」(歌:渕上舞)に差し替えられ、最終話ではオープニングではなく話の最中に放送される、TBSの木曜深夜枠では異例のケースを行った。ただし初の事例という訳ではなく、同事例は3作目になる(1例目は「アイドルマスター」のテレビアニメ版、2例目は「ガーリッシュナンバー」)。
  • スタッフ及びキャストの一部に特撮出身者を起用しているためか、第1話の主題歌(「超天界カミダイオー」)や本編中の小ネタ、次回予告にまで特撮関係のネタが含まれている。
  • 次回予告では特撮以外にも漫画アニメ作品のパロディが一部で含まれている。
  • ピクシブ百科事典では、大百科のフォーマットがスーパー戦隊シリーズでも使用されている書式になっている。


関連タグ

ローカルヒーロー 特撮 ヒーローショー

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。:同枠でかつて放送されたローカルアイドルを扱った作品。キャストも一部共通。

サクラクエスト:類似時期に放送されていた地方活性化をメインとしたアニメ作品。

外部リンク

公式サイト(TBS公式サイト内)

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