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紫キュア?

むらさきゅあかもしれない

紫キュア?とは「紫の要素を持つ」プリキュアのことである。
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概要編集

メイン画像に登場するのは『スイートプリキュア♪』の仮面のプリキュア時代のキュアミューズ(黒ミューズ)とキュアビートの2人である。

黒ミューズに関してはコスチュームの一部が紫色に見えるが、これは正体を隠す意味での仮の姿であり、本来の姿は黄キュアであることが確定している(ただし変身におけるパートナーであるドドリーの体色は紫色)。

…しかし、ビートに関しては少々事情が異なっている。


経緯編集

キュアビートは薄い紫色の長髪に青いコスチュームという外見で、服には白と水色のフリルがあしらわれている。

コスチュームのメイン色は青であるため、スイート放映中は青キュアという見方がファンの間でも公式でも主流であった。


しかし、TV放映終了後に公開された映画プリキュアオールスターズNewStage2(2013年)での関連商品で、キュアビートが紫キュアの仲間として扱われていたことから事情が変わってくる。

(クリアファイルや自由帳ではプリキュアが各々イメージカラーを背に四角い枠の中に配置されているが、キュアビートの背景はキュアムーンライトらと同じ紫だった)


その翌2014年公開のプリキュアオールスターズNewStage3以降のプリキュアオールスターズ映画関連商品(クリアファイル・カレンダー・チャームなど)でも、やはり紫キュアの一員として扱われている。


また、アニメ雑誌「アニメージュ」では定期的にプリキュアを扱った特集記事が組まれるが、そちらでも「青キュア特集」には収録されず「紫キュア+追加戦士特集」の「紫キュア一覧」で紹介される(※記事左側の「紫ではないけれど」の欄には分類されていない)。


これらのことから、一時期オールスターズ界隈では「キュアビートのイメージカラーは紫である」という見方が主流になっていた。

ただしデータカードダスやプリキュアつながるぱずるんでは青キュア扱いされる事もあるため、青と紫の両方の要素を併せ持つ戦士、と表現するのが適当なのかもしれない。


考察編集

キュアビートは確かに紫色の髪が目立つが、それでもコスチュームの色は青そのものである。

それでも「青よりも紫の方がビートのイメージっぽい」とグッズや雑誌で扱われてきたのは、彼女のストーリー上での扱いが原因だと思われる。


まず『スイートプリキュア♪』におけるビートが元々追加戦士枠で登場したプリキュアであり、従来の青キュアとは立ち位置が大幅に異なる(「最後の加入」事例であるキュアアクアキュアビューティにしても、その存在自体は序盤で確定している初期メンバー)。そこに加えて元妖精という事からミルキィローズと、異世界の歌姫ということからキュアソードと共通点があり、青キュアよりも紫キュア寄りの素性を持つことが挙げられるだろう。


ただし後に青の追加戦士枠として登場したキュアコスモとキュアラメールについては、ストーリー上の立ち位置はキュアビートに近いものの、チーム内にキュアがいることもあり、紫キュアに分類されたことは無い。キュアニャミーも初期メンバー扱いながらストーリー上の立ち位置は追加戦士の要素が強く出ているが、やはり紫キュアがチーム内に在籍しているので該当しない(ただし見た目は白キュア寄りとなっている)。


関連タグ編集

キュアビート 黒川エレン

青キュア 紫キュア

キュアベリー … 青キュアだが、髪の影響でビジュアル的に紫要素の多い人(ただしこちらは当人が人間界出身の初期メンバーという事もあり、アニメ記事やオールスターズ関連商品で青キュアとして扱われている)。

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