モードエレガント
もーどえれがんと
『エクスチェンジ!モードエレガント!!』の掛け声と共に通常形態への変身同様、プリンセスパフュームにドレスアップキーを差し込むことでフォームチェンジする。
コスチュームはかなりのボリュームがあるドレスとなり、激しいアクションなどはまず望めないものであり、（つい歴代プリキュアの衣装デザインと比較して）誰もが思わず「そんな装備で大丈夫か?」と口走りたくなる格好ではあるが、あくまで決め技のときのみに使うものなので、そんな派手なアクションをする必要自体がない。むしろ、高貴さを強調して敵に勝利宣言するための姿と言える。
モードエレガントは使用するドレスアップキーの種類によって、多少のアレンジが加えられる。
アレンジごとにできることの能力が異なる。(上の画像は後述のローズキー、アイスキー、ルナキーの場合)
強化フォームへの二段変身（スーパープリキュア）とは別に、通常形態での固有技発動時にフォームチェンジが行われるという演出は前作『ハピネスチャージプリキュア!』からの継承となり、前作と同じくバンクはCGで描かれている。
しかし、それが浄化を行う「決め技」で使われるというのは今回が初。
前作では戦闘の合間合間にフォームチェンジのバンクシーンが挿入されることでテンポが悪くなるという指摘も見受けられたが、今回の場合は最後の決め技でのバンクとなるので、テンポ問題はかなり改善した。
基本的には一度の戦闘で1人変身だが、ゼツボーグが複数いる場合や、ゼツボーグが強敵だった場合は2人以上でこの姿を披露する事もある。また「プリキュア・トリニティ・リュミエール」のような合体技を発動する際には3人揃って変身する。
第30話にて、ドレスアッププレミアムというパワーアップしたモードエレガント形態が登場した。こちらはそれまでのモードエレガントは別格扱いで強化フォーム(スーパープリキュア)として扱われている。
バリエーション
| タイプ名 | アレンジ | 能力 |
|---|---|---|
| モードエレガント | フローラキーによるモードエレガントで基本となる形態。プリンセスラインのドレスで、スカートには4弁花の飾り。 | 決め技「プリキュア・フローラル・トルビヨン」の発動 |
| モードエレガント・ローズ | ローズキーによるモードエレガント。スカートの花が薔薇に変化。胸に三輪の薔薇の飾り。 | 合体技「プリキュア・トリニティ・リュミエール」の発動 |
| モードエレガント・リリィ | リリィキーによるモードエレガント。スカートの花が百合に変化。 | 合体技「プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン」の発動 |
| モードエレガント・サクラ | サクラキーによってモードエレガントの強化フォームである「ドレスアッププレミアム」にフォームチェンジした姿。 | 合体技「プリキュア・エクラ・エスポワール」の発動 |
| モードエレガント・プリマヴェーラ（※1） | オールスターズキーによるモードエレガント。スカートの花がハートマークに変化。 | プリキュアオールスターズ合体技「プリキュア・レインボー・トルネード」の発動 |
| モードエレガント・ハロウィン(※2) | パンプキンキーによるモードエレガント。ティアラや腰の飾りにかぼちゃの花があしらわれている。 | 劇場版専用合体技「プリキュア・ハロウィン・エクレール」の発動 |
※1プリマヴェーラタイプは映画『プリキュアオールスターズ春のカーニバル♪』でのみ登場。以下マーメイド、トゥインクルも同様。
※2ハロウィンタイプは『映画Go!プリンセスプリキュア』内の長編ストーリー『パンプキン王国のたからもの』でのみ登場。以下マーメイド、トゥインクル、スカーレットも同様。
バリエーション
| タイプ名 | アレンジ | 能力 |
|---|---|---|
| モードエレガント | マーメイドキーによるモードエレガントで基本となる形態。マーメイドラインの青いドレス。 | 決め技「プリキュア・マーメイドリップル」の発動 |
| モードエレガント・アイス | アイスキーによるモードエレガント。スカートが白銀色に。 | 合体技「プリキュア・トリニティ・リュミエール」の発動 |
| モードエレガント・バブル | バブルキーによるモードエレガント。袖が丸いシースルーの形状になり、スカートに水面のようなきらめきが加わる。 | 合体技「プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン」の発動 |
| モードエレガント・サンゴ | サンゴキーによってモードエレガントの強化フォームである「ドレスアッププレミアム」にフォームチェンジした姿。 | 合体技「プリキュア・エクラ・エスポワール」の発動 |
| モードエレガント・プリマヴェーラ | オールスターズキーによるモードエレガント。スカートのラインにハートマークが装飾されている。 | プリキュアオールスターズ合体技「プリキュア・レインボー・トルネード」の発動 |
| モードエレガント・ハロウィン | パンプキンキーによるモードエレガント。ティアラや腰の飾りにかぼちゃの花があしらわれている。 | 劇場版専用合体技「プリキュア・ハロウィン・エクレール」の発動 |
バリエーション
| タイプ名 | アレンジ | 能力 |
|---|---|---|
| モードエレガント | トゥインクルキーによるモードエレガントで基本となる形態。ベルラインのドレスで、スカートには星の飾り。 | 決め技「プリキュア・トゥインクル・ハミング」の発動 |
| モードエレガント・ルナ | ルナキーによるモードエレガント。この形態のみ胸元のリボンとスカートが青色になり、スカートの飾りが星と三日月の組み合わせに。肩に白いケープがかかり、それを三日月のブローチで止めている。 | 合体技「プリキュア・トリニティ・リュミエール」の発動 |
| モードエレガント・シューティングスター | シューティングスターキーによるモードエレガント。スカートの飾りの星がマゼンダ色に。胸元には紫、袖には白のラインが入る。 | 合体技「プリキュア・トリニティ・エクスプロジオン」の発動 |
| モードエレガント・ギンガ | ギンガキーによってモードエレガントの強化フォームである「ドレスアッププレミアム」にフォームチェンジした姿。 | 合体技「プリキュア・エクラ・エスポワール」の発動 |
| モードエレガント・プリマヴェーラ | オールスターズキーによるモードエレガント。スカートの星がハートマークに変化。 | プリキュアオールスターズ合体技「プリキュア・レインボー・トルネード」の発動 |
| モードエレガント・ハロウィン | パンプキンキーによるモードエレガント。ティアラや腰の飾りにかぼちゃの花があしらわれている。 | 劇場版専用合体技「プリキュア・ハロウィン・エクレール」の発動 |
| 紅城トワ | キュアスカーレット | モードエレガント・フェニックス |
|---|---|---|
バリエーション
| タイプ名 | アレンジ | 能力 |
|---|---|---|
| モードエレガント | 劇中登場なし | (玩具収録の音声は「プリキュア・スカーレット・フレイム」) |
| モードエレガント・ハナビ | 劇中登場なし | |
| モードエレガント・フェニックス | フェニックスキーによるモードエレガント。バスト下にスカートの切り替えしがあり全体を包み込むエンパイアラインのドレスに変化。 | 決め技「プリキュア・フェニックス・ブレイズ」の発動 |
| モードエレガント・サン | サンキーによってモードエレガントの強化フォームである「ドレスアッププレミアム」にフォームチェンジした姿。 | 合体技「プリキュア・エクラ・エスポワール」の発動 |
| モードエレガント・ハロウィン | パンプキンキーによるモードエレガント。ティアラや腰の飾りにかぼちゃの花があしらわれている。 | 劇場版専用合体技「プリキュア・ハロウィン・エクレール」の発動 |
pixivでは、プリンセスプリキュアの4人以外の歴代プリキュアのコスチュームをロングドレス化する、いわばモードエレガント化のイラストが幾つか投稿されている。
Nintendo 3DS向けダウンロードコンテンツ『チャリ走DX3 タイムライダー』へ、「Go!プリンセスプリキュア」公式コラボステージが配信されました。
このゲーム内で3人のプリキュアがモードエレガント状態で活躍する場面があります。
プリキュア追加コンテンツ価格：200円（税込）
●チャリ走DX3製品概要
販売価格 ：600円 (税込)
発売日 ：12月17日（水）※ニンテンドーeShopでのダウンロード販売
紹介サイト：https://www.spicysoft.com/pressrelease/2015/02/001503.html
※2023年3月28日 9:00追記
ニンテンドー3DS向けのニンテンドーeショップが終了いたしましたので、これを含む全ての商品が販売を終了しました。
キュアフローラ キュアマーメイド キュアトゥインクル キュアスカーレット
スーパープリキュア フォームチェンジ ドレスアッププレミアム
愛天使伝説ウェディングピーチ - こちらは逆にウェディングドレスから戦闘コスチュームにお色直し（作中の用語では『ウエディングお色直し』）する。ウェディングドレス姿に大した出番は無いが（悪役を止めようとドレス姿で（場合によってはブーケを投げつけて）現れる→すぐさまお色直し）。
バトライザー:いくつかの作品では、コックピットモードと言って激しくアクションしないフォームが存在する。
魔戒騎士・・・・・こちらもこのフォームと同じく、変身するのが必殺技に近いと言う共通点がある。ただしこちらはコックピットモードとかとは違いアクションなど激しい動きとかは問題なくこちらは行える。
