概要
引っ込み思案なやよいにとって、みゆきは日野あかねとともに勇気を与えられた大切な友人の一人であり、みゆきの力強い言葉がやよいをバッドエンド状態から覚醒させ、プリキュアの一員となるきっかけとなった。
そして第3話の終わりにはすっかり打ち解け、やよいの呼び方は「星空さん」から「みゆきちゃん」に、みゆきの呼び方も「黄瀬さん」から「やよいちゃん」に変わったのだった。
メンバーの中では、もっとも幼さが目立つ二人である(少なくとも、緑川なおから見た限りでは「弟や妹を探すので慣れている」という台詞があるように完全な妹扱いである)。
第6話では、みゆきが「決め台詞を考えよう」と提案した際、あかねとなおに「どうでもいい」と一蹴されてしまったが、やよいは乗り気で目をキラキラさせ、
みゆき「あたたかい目~!」
やよい「みゆきちゃんステキ~」
みゆき「ね~!?」
と、意気投合した二人で踊りまわっていた。
第10話では、二人でお好み焼きに生クリームやらみかんやら色々と甘いものを入れたり、キュアデコルで焼きプリンとかいうボケをかましていた。
第14話では、修学旅行で大阪に来たが2人で迷子になってしまうという展開になった。
しかし、迷子になった2人は船に乗ったり、うどんやお好み焼きを食べたり、おばさん達から飴玉をもらってRPGの主人公のような感覚になったり、通天閣に登ったり(その後アカンベェの中に閉じ込められてしまうが)して、迷子の自覚はないかのように楽しんでいた(一方、迷子になった2人を捜索中のRGBトリオは空腹に苛まれたり、「もっとゆっくり大阪見物したいのに・・・(あかね談)」や「スケジュールがグチャグチャ・・・(れいか談)」とぼやいたりと災難であった。)。
どんな状況でも楽しんでしまうこの2人は案外強者ではないだろうか・・・・・・。
第24話では、妖精化した5人の中でこの2人が一番はしゃいでいた。そしてはしゃぎ過ぎる余り、2人揃って崖から転がってしまった。
25話以降の後期ED曲のAメロ(ハッピーが踊っているとき限定)でイチゴを食す二人の描写があり、ピースが残りひとつ食べようとしたときにハッピーが欲しそうに見ていた。
第35話では鉄人戦士ロボッターのCMで二人は目をキラキラさせ、さながら第6話のようにはしゃいでいた。
ロボ化したハッピーにピースが搭乗したものの上手く操縦できなかった。しかし、やよいは「ちゃんとマスターする」と言っており、懲りてない模様。
また、第36話前半ではこの二人がロボッターのDVDを視聴すると言って、ブライアンに校内案内してほしいというあかねの頼みを断った。ふしぎ図書館であかねにブライアンへ告白するよう迫ったところが二人とも息がピッタリでだった。
2012年11月に発売された徳間書店「アニメージュ」12年12月号では、この二人がプリンセスフォームで表紙を飾っている。プリキュアシリーズが同誌の表紙を飾るのはこれが初となった。
共通点
※故にみゆきママとやよいママを一緒に書いた絵も多く投稿されている(第21話で会話をしている様子が見られるが、台詞はなし)。
- 呼び方がキャンディ以外のメンバー全員に「ちゃん」付け。
- 部活に所属しているが、他の3人と違い、本編では語られなかった(みゆき…チアリーディング部、やよい…家庭科部と漫画研究部の掛持ち)
- 二人の中の人はスマイルプリキュア以外にもガールズ&パンツァーでも共演しており、どちらも女子高生にしては低身長、有能従順な右腕がいるという共通点がある。さらに共演者の中にはプリキュアの先輩たちだけでなく後輩が二人いる。→PANZERコンビ
- 勉強が苦手である。(他に日野あかねと緑川なおも同様。)
- 身長が低めである。
- 目の形がたれ目。(他に青木れいかも同様。)
関連イラスト
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関連タグ
いくちは - 親同士のCP