概要
映画「プリキュアオールスターズみんなで歌う♪奇跡の魔法!」物語中盤、相方とはぐれたキュアミラクルを助ける…というか追い越して遭遇した4人。
キュアピーチ、キュアブロッサム、キュアメロディ、キュアハッピーのピンク4人がチームを組んで再生怪人としてプリキュアの記憶より生み出されたプロトジコチューと館長と戦っていた。
彼女らもチームメイトがソルシエールに捕われてしまい、救出すべく戦っていたのだが…
メンバーがメンバーなので、大変派手な肉弾戦を繰り広げてくれる一方で、息が合っているのか合っていないのかという珍場面も披露してくれる。
中でも4人の個人必殺技を一気に放ったプリキュア・ピンクカルテット・合体スペシャルを炸裂させようとしたのだが、元がバラバラな技なため……
と、惨憺たる表情に。しかしキュアミラクルのアシストを受けて技は集結、「集ったー!」と大喜びし、ミラクルを「ブラボー!」とたたえるのだった。なおこの時の表情変化が外人4コマの素材向けだともっぱらの評判。
(※実際の映像とは異なります)
ちなみに彼女らの登場作品はいずれも担当プロデューサーが梅澤淳稔である。すなわち、当時の劇伴担当が高梨康治によるキュアメタルな音楽なので、登場シーンのBGMも高梨作曲の変身BGMを今作劇伴担当の高木洋がメドレーアレンジした物になっている(高梨が春のカーニバル♪で行った歴代12作品変身BGMアレンジメドレーに対する返礼と思えばなかなか熱い物がある)。