あめうけざら
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あめうけざら
『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種である。
第3世代ことRSE初登場の特性。
あめがふっている間HPが徐々に回復していくという、「あめ」の時のみ使える「たべのこし」のような効果。みず技を受けると回復するがあめ状態は対象外のちょすいとは逆になっている。
活用方法としては天候「あめ」下での持久戦だろう。
通常特性としてこれを持つルンパッパは「やどりぎのタネ」などを駆使してどんどん回復することができる。みず・くさなのでみず受けもできる。
とはいえもう一つの特性が「すいすい」である為、耐久型であっても「すいすい」で相手の上を取り「ギガドレイン」で回復したりする方が扱いやすい場合も多い(ちなみに隠れ特性はマイペース)。ルンパッパですらこれなので他のポケモンで採用されることは極めて稀。
その上第6世代のポケモンXYで天候が5ターンまで(最大8ターン)となり、とても割に合わなくなった。ただしマシェードの場合は「キノコのほうし」を使う上で「ほうし」の効果が邪魔になることを懸念するという、極めて消極的かつ「あめうけざら」そのものの効果には全く期待されない形で採用されることがある。
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