概要
アニメ版『ポケットモンスター』では、サトシと彼の旅仲間が25年以上に渡って冒険劇を繰り広げているが、登場枠や舞台を超えてキャラが大きく活躍としたら…?
そんなロマンあふれるイラストが多く投稿されている。
本タグの傾向
あのキャラが再び登場したら?
特にハルカは、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』でのイメチェンや中の人の声優業休業問題からターゲットにされやすい。
一時期過去のキャラが全く登場しなかった時期があったが、『ポケットモンスター(第7シリーズ)』になってからはマチスやコルニといった過去のゲストキャラが再び出てくるようになった。
中には、他のシリーズの絵柄に合わせて絵のタッチを変えたイラストも多い。もともとシリーズが進むに連れて徐々に変わっていたが、特に『ポケットモンスター サン&ムーン』で大幅に変わった為、『サン&ムーン』以前のキャラがそれ以降の絵柄で描かれる、あるいは『サン&ムーン』以降のキャラが以前の絵柄で描かれるというケースも多い。
別れた手持ちポケモンと再会できたら?
上記と似ているが、こちらは劇中で手持ちから完全離脱した(修行などで一時的に別れた訳ではない)手持ちポケモンがシリーズを跨いで再登場するコンセプトとなっている。
劇中ではサトシのラプラス(厳密には保護)やゲッコウガが該当し、また『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』までではメインキャラが過去の手持ちを想起するシーンがよく見られた。
サトシがメガシンカポケモンを使うとしたら?
対応しているポケモンはリザードン、ヘラクロス、ジュカイン、オニゴーリ、ゲンガー、ルカリオが存在している。劇中ではサトシはジムリーダー・サイトウとのバトルでルカリオのメガシンカを使用。他のポケモンではまだ使用していない。
ちなみにメガリザードンYはトロバが、メガジュカインはショータが、メガリザードンXはアランが使用した。
他のキャラのポケモンサイドストーリーが出たら?
※イラストでは実現しないと思われていたが…
一時期スピンオフが出なかった時期があるが、『ポケットモンスター XY』では「最強メガシンカ」でアランを主役とした物語が繰り広げられていた。
『ポケットモンスター XY』と『ポケットモンスター サン&ムーン』のストーリーが繋がっていたら?
2017年6月までは2作品の間での繋がりが不明瞭であり、「『サン&ムーン』が『XY』のちゃんとした続編であるコンセプト」という予想から、このような予想絵も投稿されるようになった。
『ポケットモンスター(第7シリーズ)』では歴代のジムバッジやフロンティアシンボル、そしてロイヤルマスクのトロフィーがサトシの自室に飾られている事が描かれ、全てのTVシリーズの世界観が繋がっていることが明確にされた。
キャラが成長したら?
キャラの成長物語でありながらサザエさん時空である為、たまに大人化を絡めたイラストが描かれることもある。
手持ちポケモンが最終進化を果たしたら?
レギュラーキャラの手持ちポケモンの中には、サトシのピカチュウやモクローみたいに進化しない理由が明確にされているポケモンも存在しているが、そういった理由が存在せず未進化のまま・あるいは最終進化を果たしていない1進化ポケモンも数多く存在していた。
もしもアニメにあのキャラが登場したら?
ゲームでの男性主人公を模したキャラが登場したら?
アニメの歴代ヒロインやライバルの中には、ゲーム中での同ポジションをモデルにしたキャラが登場するが、ゲームでの男性主人公をモデルにしたキャラがサトシと絡む事は基本的に無い(例外的に2010年の映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者ゾロアーク』でヒビキとバトルしている描写があった)。また、二次創作上ではレッド(この場合、レジェンドトレーナーとして描かれることが多い)と絡ませているものも存在する。
アニメに出演してないゲームでの女性主人公が登場したら
また、ゲームの歴代ヒロインの中ではアニポケ未登場のキャラが半数以上おり、特にリーフは2018年に公式グッズが発売されるまでデフォルト名が無い状態(一応、『ポケットモンスターSPECIAL』でブルーというキャラがいたので、その名前で呼ばれることも多かったりはする)が続いていた。
また、彼女もサトシの幼馴染かレッドの幼馴染かでサトシとの関係性が変わるなどどのような立ち位置になるのかも変化する。
また、『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』では先輩のトウコが『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』で活躍した2年後にメイが旅立つという原作ストーリーなので、この2人と絡ませた場合の立ち位置も先述したリーフ同様に異なってくる。
もしもサトシがパルデア地方に上陸していたら?
2023年放送の『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』をもってサトシがアニメを卒業してしまったため、卒業しないままスカーレット・バイオレット編に突入していたら……というコンセプトで描かれた作品。2022年12月の卒業発表前に描かれたことで、「結果的に『もしも』になってしまった」ファンアートに本タグがついているケースも。
ちなみにロケット団であれば、『ポケットモンスター(第7シリーズ)』本編後のミニコーナーという形でパルデア地方に上陸している。
番外編
上記のメインメンバーの「もしも」以外にも、ゲストキャラ等の設定で「もしも〇〇だったら」という場合に使われることもある。
(例:キュウコンガール)
関連イラスト
関連タグ
ポケットモンスター(アニポケ) サトシ(アニポケ) サトシのポケモン
サトシの旅仲間 歴代女性同行者 歴代男性同行者 サトシのライバル