「将来の夢は映画監督になること!」
概要
CV:高山みなみ
とある街で映画製作を行っている少年トレーナー。普段は古びた映画館で投影の補助を条件付きで行いながら脚本から撮影まで全て一人で行っている。イッシュゲストであるジョーズはライバルである。
サトシ一行とは自身の手持ちのゾロアを探している最中に出会い、彼らの協力を経て自作映画『ポケモンナイトの伝説』を製作成功させる。その映画でバトルの迫力が足りなかったという指摘を受け、勉強とポケモンバトルドキュメンタリーを作る目的を兼ねてサトシたちと一時的に同行し、ドンバトルに参加する。
ストーリーは紙芝居で説明したのにもかかわらず、製作した映画のクオリティはかなり高い。大した機材も俳優も使っていないのに、である。
ドンバトル後も映画製作を続けており、シーズン1の終盤82話で久しぶりに登場。
サトシたちと一緒に作った映画が評価され、タチワキシティにあるポケウッドのオープン前イベントに招待され、サトシたちと再会。
同じ設定と設備を使って映画を製作し、それを観客に評価してもらうというルールで、再びサトシたちと映画を作った。内容は往年の怪獣映画に近いが、あらゆるジャンルの要素を取り入れている(悪役の出方、人質に取られる、自己犠牲、純粋な心で奇跡を起こし逆転勝利など)。
コンクールでは最優秀賞を取り、副賞としてポケウッド全面協力の元、新しい作品の監督を務めるという大役を手にした。
ちなみにポケウッドは映画製作に携わる者や映画好きの聖地でもあり、「映画ソムリエ」を自称するデントと一緒になってテンションを上げていた(映画談義に花が咲いていた)。
所持ポケモン
- ゾロア♀:役者。女性役がしたいのに男性役を強要され、逃げた際にサトシたちと遭遇する
- ゴビット:助監督。主にカチンコ役・機材運びを担当
- ハハコモリ:衣装担当
- メラルバ:スーパースタッフ。炎などの特殊効果を担当
余談
ポケモンカードGB2にも同名のキャラクターがいる。
関連タグ
ベストウイッシュ ポケットモンスター(アニポケ) イッシュゲスト