詳細
概要
第6世代初出の技。
ときはなたれしフーパのみが使用できる専用技。
6つの腕のリングを相手の周りに飛ばし、四方八方から連続攻撃を食らわせるという迫力満点の技。
背後にはその様子をあざ笑うかのようにフーパの姿がリングから覗かせている。
その性能はあくタイプ初の純粋威力100以上・必中・相手の防御技無効と言う凄まじいものになっている。ついでに実は腕を使っている物理技なのに非接触技だったりする。
但しこれだけ凶悪な性能の技にデメリットがないわけがなく、代償に耐久が磨り減ってしまう。…が、自身の防御は60と低めなのでそれほど気にしなかったりする。あとはPPが最低クラスなのが欠点か。
習得レベルは85だが、ハートのウロコで思い出せる。
フーパを対戦で使うならば、十分採用に値する技だろう。
なお、上記の技エフェクト故か、この技はときはなたれしフーパしか使用することができない。
いましめられし姿は勿論、今までどんな伝説専用技をも使いこなしてきたドーブルでも使用出来ない。
一応覚えられるが「ドーブルには使うことができなかった!」と表記されミスになる。
なら習得すら許されないおしゃべりはいったい何なのだろうか…
(SV以降はスケッチによる習得自体が不可能になった)
いましめられし姿の場合は「今の(いましめられし)フーパには~」と表記され、ポケモンコンテストでも失敗扱いとなってしまう。
また、「まねっこ」「オウムがえし」「ものまね」によって強引に技を繰り出せるようになっても技が失敗してしまう。
おいおい遂に伝説技が本気出してきたぞ。
ちなみにときはなたれしフーパ自体はXYでいましめられし姿に見えるだけだが、この技は超古代ポケモンの新技同様、覚えている場合はXYと通信できない*。
余談
回避、防御ともに不可能という大技であるが、劇場版「光輪の超魔神フーパ」においてかのスーパーマサラ人には完璧にかわされてしまった。