ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

シンジュ団のキャプテンである水色の髪の男性。筋肉質な体格で雪国にもかかわらず上半身裸であり、カイからはハマ先生と慕われている。純白の凍土の雪原キング・ヒスイクレベースのお世話をしている。相棒はオニゴーリ

シンジュ団のマークは胸のど真ん中に描かれているが、おそらく胸毛で団のマークに剃っているか、刺青ではないかと思われる。

豪快で礼儀正しい性格で普段は丁寧な口調で話すが、時折、砕けた豪快な口調になる。主人公がヒスイクレベースを沈めにきた際には、「クレベースは誰にもポケモンにも迷惑をかけておりませぬぞ」というが、ポケモンバトルで主人公に負けた事やカイの説得で主人公に協力。

本作屈指の超人であり、雪原キングを鎮めるために必要な”えいえんのこおり”がある巨大な氷塊を己の筋力のみで登りきっている

断崖絶壁をも身軽に上り下りできるオオニューラライドをもってしてもこの氷塊は登攀不可能であり、主人公は上空を飛んで渡れるウォーグルの力を借りるためそのキャプテンであるワサビからの試練を受けることになるのだが・・・もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな

しかも帰りは生身で飛び降りている

当然主人公が同じことをすれば落下ダメージで一発ダウンであり、彼自身も「決してまねをするな」とし正論に等しい忠告してくる。

上記の超人具合に加え、少し前にカイの薄着にセキがツッコミを入れる会話があるせいで「プレイヤーがカイの薄着の異常さを再認識した矢先に薄着どころか上半身裸で現れる」という流れ(ただし逆に暑さに弱いしハマレンゲ等のように運動能力が高い描写もない)が成立してしまうことからギャグキャラと思われそうな彼だが年長者らしい役回りを担っているキャラでもある。

というのも彼が登場する純白の凍土のシナリオは『被害が出る規模の暴走をまだしていないクレベースを、巨体故に万が一暴走すると危険というあくまで人間側の推測で、実害が無いうちから鎮めに出向く』という構図になっており、そのため主人公達(というよりシナリオの都合または惰性で何の疑問も抱かずに進めたであろうプレイヤー)に鋭い指摘を飛ばしてくるのである。

なお、主人公がキングクレベースを鎮めた後で「化け物ですか」みたいなことを言ってくるが、「そちらもある意味では化け物では?」、「化け物はどっちだ」、「お前がいうな」とプレイヤー達は思っただろう。(ただしカイが後でフォローもとい訂正を入れてくれる。)

過去作には彼のような高い運動能力を秘める者もいるものの上記のような、しかも主人公はライドポケモンがないとロッククライムは出来ない。

彼がこいつを見たらどのような反応をするのだろうか?

余談

名前の由来はウルップソウ(ハマレンゲともいう)。

この他にもクレベースに縁があったり、口癖が『あれだよ、あれ』だったり、腕組みポーズをしていたりと『XY』に登場したウルップの祖先と考えられる人物。『能書きは どうでも いいか ほら ポケモン だそうや!』という台詞に至ってはまんまウルップの台詞である

そもそもウルップという単語自体が、アイヌ語に由来しており、千島列島の一つであるウルップ島の語源にもなった。この他、ウルップの切り札であるクレベースのリージョンフォームをキングとして世話をしている。

関連タグ

ポケモン LEGENDSアルセウス

キャプテン(ヒスイ) シンジュ団

ウルップ こおりタイプ

カキ…同じく上半身が裸のトレーナーで丁寧なのか豪快なのかよくわからない言葉遣いが共通。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 朝日の温度を確かめにいく

    ほとんどハマ先生とノボリさんが会話するだけの話です。シンジュ集落ってストーブあるんだな~と思って書きました。国産ストーブ第一号は明治の頃、北海道で生まれたみたいですね。 表紙お借りしております(https://www.pixiv.net/artworks/51787228)
  • ヒスイの地の中で

    彼に抱いたそれぞれの印象

    ノボリとキャプテンとの話。 ・ニムロドのような ハマレンゲとノボリ ・見るのは所詮見て呉れ ガラナとノボリ 他の二人の話も纏めて書こうとしたのですが、二人分で予想以上に長くなってしまったので分けます。 見た目で誤解を受けそうだけど、何も知らない分からない地と環境で生きるノボリさんはきっと誰よりも痛みを知っていると思います。だからこそ、誰かの少しでも支えになっているだろうという思いから書きたくなった話です。 読んでくださり、他の作品にタグを付けてくださったりとありがとうございます。 !注意! ・妄想と捏造の産物です。
    29,546文字pixiv小説作品
  • 黎明未だ遠くとも

    ノボリさんのキャプテン就任を特製手料理で祝ってあげるハマレンゲさんの話です。 表紙お借りしております(https://www.pixiv.net/artworks/50928813)
  • ハマレンゲさんと仕立て屋

    ハマレンゲさんと仕立て屋_設定

    アルセウスプレイ中に私が思った事の全てにツッコミを入れてくれるであろうオリキャラです。
  • ポケモンLA

    横竪の声 22 「凍てつきの道の先に」

    シンオウ神殿攻略と、永遠の氷を手にする話です。 あのしかけ、昔はあったんだな~とか思ったな。
  • ハマレンゲさんと仕立て屋

    其の弐 真珠の心銀河知らず

    ヒスイの民たちの生活はアイヌ民族を参考にしているのかな?→アイヌ民族の若者が贈り物をし合って交流を深めていき、恋愛結婚をする事を知る→女性から男性への贈り物に「着物」の記述を見つける→ふ〜〜〜ん? と言うところから着想を得ました。 来たばっかりのギンガ団がそんな文化まで把握してる訳がないよね☆ 筆が乗れば乗るほどにハマレンゲさん本人の登場が遅れていきます…どうして…。
  • ある奇天烈な旅人のヒスイ記録帳

    キテレツな旅人3

    ノボリさんを困らせたい。 ハマレンゲさんの上半身裸は何故なのか。 ウォロさんに顎クイされて圧をかけられるの巻。 .......... タイトルごとに独立して読めます。 女主人公は、自称・自由気ままな旅人。
  • ある奇天烈な旅人のヒスイ記録帳

    キテレツな旅人5

    すべてはシンオウさまの心のままに。 ひょんなことからやってきたノボリさんだからこそ、できる役割があるはず。 .......... タイトルごとに独立して読めます。 女主人公は、自称・自由気ままな旅人。
  • ギンガ団 用心棒の任務リスト

    黒の異邦人と指南番

    短編としても読めます。 記憶なくともバトル無双なノボリさんに守られる話。 ヒスイが新しい道を歩み始める、ほんとの小さな一歩はノボリさんの存在もあってこそだと解釈してます。
  • ハマレンゲさんと仕立て屋

    其の壱 そうして彗星は走る

    厳密に言うと仕立て屋が反物作りまでしてるか分からなかったけど、呉服屋のシャロンが「新しい色の服が作りたい」とかって依頼してくるし、「当店自慢の鍋にいれて煮れば」って言って「想像以上のきれいな色」ってすぐに出てきたから反物作りの作業場も一緒にあるって信じてる。
  • ポケモンLA

    横竪の声 21 「白き大地を駆け抜けろ」

    いよいよ、最後のキングのもとへ向かいます。 ストックのほうもいい感じに最終局面に向かってきたので、これも頑張って更新していきますよー。
  • ヒスイ徒然話②

    または、ころころタマザラシTAKE2。 時系列はエンディング後、時空の裂け目が閉じてプレート集めを始めたあたり。主人公は女の子でデフォルトショウにしてます。サブ任務87「ころころタマザラシ」、サブ任務38・58・69・77・86「迷子の警備隊」の内容に触れています。 前作(門番デンスケさんと医療隊キネさんの話)→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17560964
    14,168文字pixiv小説作品
  • ヒスイに生きる者たちよ

    人の果て

    ハマレンゲとユウガオと化物の話。 booth販売中です https://daidaipkmn.booth.pm/items/4128456 俺はハマレンゲに化物呼ばわりされたの許してねえからな?でも一応ハマさんは面と向かっては言ってないし距離感的にカイちゃんにしか聞こえてない言葉だからそのあたりはさすが大人やね…て感じキクイとはちげーなぁ?ハマさんちょっとキクイに説教しといてくれん?まぁ私…ハマさんはユキメノコに認められているいい男という認識なのでそこまで怒ってはいないし感情の否定はしないけどでも主人公は人間なんだよ~!ていう感情を抱えてるんだ… まぁそれはそれとして化物かよ…て思うのは否定しないわ…島レベルの大きさのキング鎮めちゃえるのそれはもうそうね…人ならざるものに見えるわね…。本編中絶対一回は化物って言われたんだけどどこだっけな?がキング鎮めた直後のハマさんからだったんで貴様ー!の感情高ぶるあの大きさのキングが荒ぶっても被害がないの嘘じゃん…それキングの懸命の意志で耐えてるだけちゃうんか…山一個軽く壊せるレベルの大きさじゃん。あれ暴れてたらシンジュの集落消滅しとるが?クレベースの大きさは生きてる年数に比例するはずなのでキングクレベースはユウガオレベルなんじゃないの…長寿だよね間違いなく。でも古代のクレベースは高さ30メートルとか言うのでそれに比べるとまだまだではあるのか…?30メートルの高さって想像つかないな…ビル何階建てかな…でも現代だとそこまでクレベースが長く生きられる空間がなさそうだよね。古代ならではッて感じ これまで色々書いといてなんだけどレジェアルの世界線は赤い鎖の伝説に時空の迷い人要素がついてるifの世界なので、ダイパに結びつくのではなくアローラのようなキャプテンとキングの残るifのシンオウ世界になるかもしれないな…なくなるには惜しいよキャプテン文化…アローラは各島に分かれてるので島ごとの守り神だったけどヒスイは一つの島にいくつもの地方だし各地に二匹のシンオウさまの御使いなのでキングとヌシという分別でいい感じにならんか?アローラはカプたちがキング・クイーンを選ぶ文化だった(キング・クイーンが指すのは島の首長であり人間のこと)けどヒスイではキング・クイーンはポケモンのことだしそれの世話人がキャプテンなので差がおもろいよな。ラベン博士はモクロー持ってきてたしアローラのことも知ってるしライドポケモンに言及してるしそも警備隊にアローラから来た人いるし(アローラではケオケオと呼ばれるロコン、つまりロコンはアローラ語ではないんだよな。カントー語なのかな?世界共通語がカントー語なのかもな)その時代からキング・クイーン文化ありそうなもんだけどラベン博士はその辺には言及してないんだよね…まぁうちはラベン博士はガラル出身派なのでもしもアローラの人ならその辺もっと言ってくれてたかもしれんなやっぱLEGENDSシリーズものにして各地出さねえか?でもこの…アルセウスが創造神なのでこのレベルの神話持ってるとこがもうないのはほんとそう…神秘の世界としてアローラは結構いい勝負なんだけどやっぱ創造神は強すぎるよ…ガラルの過去に起こったブラックナイトの世界とかカロスの三千年前の戦争を止めるifとかはすげー燃えるしやりたいね…てか三千年前にポケモンを使った戦が起きてそのころの文明が滅んだカロス、こちらでいうローマ帝国的な感じで文化の断絶が発生して技術とか文明がすげー後退した感じなのかもな。見てぇ~!超技術があったのに地方ごと吹き飛ぶの見てぇよ… シンジュはコンゴウに比べるとキャプテンの年が上なんだよね。ユウガオ>ハマレンゲ>=ノボリ(異世界人なのでシンジュの人間としていいかは微妙だが)>ガラナ>キクイなので。うちの中の歴史だと団同士の争いは先代までのことでセキとカイは直で争っていない認識なので、直でぶつかり合ってた時代を知ってるのはユウガオハマレンゲまでかな…と思っている。コンゴウはススキ>=ヨネ>ヒナツ>=ツバキ>ワサビのイメージなので皆若いんだよな。ガラナススキ世代はギリ直の争いに巻き込まれてないんじゃないかな…キクイワサビは本当に見たことすらなさそう。皆子供の頃そういうことをしてたのは知ってるけど…くらいの認識のイメージですね。 でもユウガオさんがポケモンを戦わせるなんてわしにはできませんよってスタンスだからユウガオさん自団のこと大好きだけど争いに関しては嫌なものだという認識だったかもしれんな。ボールがなくてもそれぞれの集落で暮らしているポケモンはいる(コダックとかヒメグマとかワンリキーとか小型なのが主とはいえポケモンと暮らすことは一般的ぽい。ポケモンを恐れているのはコトブキムラの人間が主で、シンジュコンゴウの人たちは相応の距離感で暮らしてるし多分ポケモンのことは神秘的な近い隣人であり畏敬すべきものくらいの認識かな)し兄弟のように育ったポケモンは指示がなくても戦ってくれる(ヨネ談)けどそれを後天的に手に入れることは難しいぽいので、やっぱボール使った方便利っすよねはほんとそう。ポケモンを戦わせるのが一般的じゃない(限られた人間はやる)からやっぱ団同士の争いは人間同士だけでポケモンは関係なかったんかな… こちとら特定の宗教は持ってないけど至るとこに神は宿ると思っているし神社があればとりあえず参る人間なので1信条にのっとって生きてる人間の心情は考えも及ばないんだけどでもあの島みたいなキングクレベースをポケモンと手を合わせたら突破できちゃうのそりゃもう宗教観壊しちゃうよねはほんとそう。カイちゃんがハマさんの言葉否定してポケモンと人が手を取り合えばどこまでもいけるんだよって言ってたけど、それこそ果てのない道の入り口なんですよあれは…。年齢を重ねている分二人は信教に染まっているので、ユウガオさんがこちらを見直してくれたのも結局はシンオウさまの御言葉にこれまでと違う意味を見出したからだし、ハマさんが主人公を恐れたのも自分のこれまでの信心を揺るがすことを成したからなんだよなぁ
  • キャプテン ノボリ

    未知なる大地 ヒスイ地方

    ノボリさんはヒスイ地方でどうやってキャプテンになったのかなぁと思ったので書いてみました。 個人的な考察、妄想などが含まれていくので解釈違い注意 あと設定が間違ってたらすみません
  • 呼び声

    翡翠の▲さんが綺麗な女の人と山を登り、彼女の願いをかなえる話。
    14,278文字pixiv小説作品
  • ハマレンゲさんと仕立て屋

    其の参 紡いだ先の玉結び

    ようやくハマレンゲさんが登場&最終回です! 外堀はもう埋まり切ったからね、仕方ないね…。 今後は思い付いたら零れ話(番外編)を投稿しようと考えています。 シンジュ団がいる癖にヒスイ地方にシェルダーとパールル居ないじゃないですか、ヤダー!

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ハマレンゲ
10
編集履歴
ハマレンゲ
10
編集履歴