Dynamiteなbody
でもいいんじゃない 愛があふれてる
You are the Dynamite!
概要
あたかもダイナマイトが爆発し、目にした瞬間その衝撃でふっ飛ばされるが如く魅惑的=破壊力がある女性の肉体を表現した言葉。和製英語である。
英語で表現するなら「Bombshell」あたり。
主にグラビアアイドルの豊満な肉体に対するキャッチコピーとして、平成初期に雑誌でおっさんライターが愛用していた。
用例:「『週プレ』グラビア 変わらぬダイナマイトボディで魅了」
死語なので、未だに無自覚に使っているともちろん年齢がバレる。ググると「ダイナマイトボディ(死語)」としか出てこない。むちむちが愛用されているpixivでも使用頻度は低いタグである。
表記ゆれに「ダイナマイトバディ」「ダイナマイトボディー」など。
類義語に「セクシーダイナマイト」(死語)があり「セクシーダイナマイトボディ」のようにも用いられていた。
語源と背景
生まれた経緯はハッキリしないが、日本では昭和から小林旭=マイトガイのように人物のタフネスやセクシーさを爆薬=ダイナマイトの衝撃に喩える伝統があったため、これに倣った発展型と思われる。
なおこの表現が全盛だったのは1990年代後半で、当時95万枚を売り上げる大ヒットとなりカラオケでこぞって「ダイナマイトなbodyでもいいんじゃない!」と歌われていたSMAPの楽曲「ダイナマイト」(1997年リリース)の影響は大きい。
逆に廃れた経緯の一つとしては、同時多発テロ(9.11)に始まる2000年代以降の数々の爆破テロ行為全般の影響が大きい。テロリズムを想起させるため、人物を気軽に爆発物を喩える表現は不謹慎ではないかという意識が次第に日本でも広まっていき、自粛が重なり徐々に死語化していった。
注意
間違っても下記イラストのような名前通りの意味ではない。
暴漢対策等にダイナマイトを身体に巻きつけたりして装着したりした姿ではない。
というか、そんな危険な女に近づいたら命がいくつあっても足りないであろう。
なお逆に向こうから近づいてくる場合もあり
古くからの清く正しい伝統芸(?)ではあるが、もちろんこちらも違う
また、「ボクの股間が爆発しそうです!」っていうけしからんセリフ禁止!!(ビシィッ)
関連イラスト
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ナイスバディ グラマー / グラマラス ボンキュッボン わがままボディ
巨乳 爆乳 極上の乳 けしからん乳 胸の谷間 挟まれたい谷間
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