植物のテッセンについては、「クレマチス」を参照してください。
概要
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)に登場したキャラクター。
ホウエン地方にあるキンセツジムのジムリーダー。でんきタイプのポケモンを使用する。
キャッチコピーは「あっかるい でんげき オヤジ」
勝利すると「ダイナモバッジ」とわざマシン(RSEでは「でんげきは」、ORASでは「ボルトチェンジ」)が貰える。
明るい性格であり、いつも笑っている。彼によると、元気の秘訣はいつも笑うことらしい。
ジムの仕掛けを考えることが趣味で、キンセツシティ全体を改造しようと計画したが失敗したらしい。
『ブラック2・ホワイト2』のPWTでは、同じく電気タイプ使いでジムの改造が趣味のシンオウジムリーダー・デンジと話してみたいと言っていた。…キンセツシティまで停電させる気か…?
ORAS特別体験版では、トクサネシティの建物近くでチャレンジャーの挑戦を受けてたつ台詞を言っているが、初回では登場しないので、二回目以降行わなければ出会えないので注意。
ORAS本編においては、ジムリーダーとしてのみならず廃墟と化したニューキンセツ・シーキンセツの管理をしている事が判明。ジムリーダーになる以前にはダイキンセツカンパニーに勤めていたらしき事実も。
また既婚者であり、妻は若い女性エリートトレーナーである事も明らかに。キンセツヒルズ13号室のテッセンの家にプラスルとマイナン、ベランダにスバメをペットとして連れている。戦闘には参加しない。
pixivにおいては、同じ電気タイプ使いのジムリーダーであるカミツレ、デンジ、マチスに比べると、投稿数が圧倒的に少ない。
・・・テッセンファンの絵師に期待したいところである。
容姿
ルビー・サファイア・エメラルド
※イラスト右の方
白い髭を蓄えた白髪の爺さんで、茶色い長袖の上着を着ている。
オメガルビー・アルファサファイア
アロハシャツにオーバーオールと夏らしい格好になっており、バカンス帰りの爺さんみたいになった。
アニメでのテッセン
アニメでの声優は緒方賢一。「笑う門には100万ボルト!」が口調。サトシのピカチュウにあっさり負けたことで気を落とすが、それはピカチュウが帯電症状を起こして電撃が強力になっていたためであった。後にサトシとバッジ抜きのバトルをした際は勝利する。
ポケスペでのテッセン
『ポケットモンスターSPECIAL』では、カラクリ大王とは「テッちゃん」、「クリちゃん」と呼び合う親友同士の間柄。子供が大好きで、バトルを申し込んできた相手がどんなに弱くても、元気があるからという理由で、ご褒美にバッジを渡してしまう。いかなる状況であろうとダジャレを口にするほどのダジャレ好き。また、同作においては作中の人物から誤解を受けやすいセンリの数少ない理解者でもある。
手持ちのポケモン
「ルビー・サファイア(RS)」&「オメガルビー・アルファサファイア(ORAS)」
「エメラルド」
初回時
再戦1回目
再戦2回目
再戦3回目
再戦4回目
- エレブーLv50
- ライチュウLv51
- デンリュウLv51
- マルマインLv53
- レアコイルLv53
- ライボルト(切り札)Lv.55
『ブラック2・ホワイト2』(ホウエンリーダーズトーナメント)
『ブラック2・ホワイト2』(ワールドリーダーズ、タイプエキスパートトーナメント)
- ライボルト(切り札)
- ジバコイル
- マルマイン
- ウォッシュロトム
- デンリュウ
- ライチュウ
「ルビー・サファイア」&「オメガルビー・アルファサファイア」の手持ちを見て違和感を感じた人もいるだろう。
そう、彼はルビサファの時点ではホウエン地方が新出のポケモンを一切所持していないのである。
いかにも使いそうなラクライ・ライボルトを使うのは「エメラルド」と、後発の作品でゲスト出演した時のみ。
新世代のポケモン本編に於いてその世代の新ポケモンを一切所持していないジムリーダーには「金銀クリスタル」でもハヤト、ツクシ、マツバ、シジマがいたが、第3世代以降で新ポケモンを使ってこなかったジムリーダーは第8世代現在テッセンのみである。
(ちなみにリージョンフォームを新ポケモンに含めない場合、カキ、クチナシ、マーレインが「第3世代以降の、新ポケモンを使わないタイプエキスパート」に該当するが、意外にも「ジムリーダー」に該当者はいない)
関連タグ
他のでんきタイプの使い手