基礎データ
全国図鑑 | No.0846 |
---|---|
ガラル図鑑 | No.180 |
ヨロイ島図鑑 | No.096 |
パルデア図鑑 | No.136 |
キタカミ図鑑 | No.090 |
ローマ字表記 | Sasikamasu |
分類 | とつげきポケモン |
タイプ | みず |
高さ | 0.5m |
重さ | 1.0kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | すいすい/スクリューおびれ(隠れ特性) |
タマゴグループ | すいちゅう2 |
各言語版での名称
ドイツ語 | Pikuda |
---|---|
英語・イタリア語・スペイン語 | Arrokuda |
フランス語 | Embrochet |
韓国語 | 찌로꼬치 |
中国語(簡体字) | 刺梭鱼 |
中国語(繁体字) | 刺梭魚 |
進化
サシカマス→カマスジョー(Lv.26)
概要
ダーツの矢とカマスが合体したかのような、口元に巻きヒゲらしき意匠のあるヘンテコな小魚ポケモン。
ウッウが吐き出す魚の正体で、当初はポケモンなのか単なる装備品なのか議論されていたが、ゲーム内で実際にポケモンとして登場する事が判明した。
少しでも動くものに反応しては猛スピードで突っ込んでいく習性があり、鋭く尖った顎で突撃するのだから激突されたら結構痛いに違いない。
獲物もそうやって仕留めているが、頭も視力も悪いので成功率は低い。更に腹が膨れると動きが鈍くなる隙を突かれ、ウッウやカイデンに捕食されてしまうというなんだか残念な一面もある。
野生下では2番道路近くの池などガラルの水辺では頻繁に見かけるポケモンで、トレーナーの気配に近づくととても速いスピードで突っ込んでくる。
コイキングのように泳ぎが下手という設定はないが、みず単タイプの魚ポケモンには珍しく、なみのりは覚えなかった(進化すれば習得できるほか、第9世代からはサシカマスでも習得可能になった)。
ちなみにたきのぼりは当初より覚える。
モチーフはカマスの仲間、またはヨーロッパの河川や湖に生息する淡水魚のキタカワカマス(ノーザンパイク)と思われる。
カマスの他にダーツの矢がモチーフになっている事から、ダツも意識しているものと思われる。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- ムサシ(新無印127話)
漫画版
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
- 新無印127話
- ロケット・ガチャットで排出されたポケモンで、直後にウッウに咥えられる。ウッウのうのミサイルでゴウのポケモンを撹乱させるが、ゴウのサルノリにウッウが叩かれ、ウッウに丸呑みにされて周囲が騒然となる。
- 後にサルノリがウッウの背中を叩いた事で無事(?)に吐き出され戦闘不能になった。
- 劇場版『ココ』
- こちらでも変わらずウッウとコンビだった。
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 18話
- 過去回想にて、ランドウに釣り上げられていたがリリースされた。
- 42話:モブで登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- 盾・シルドミリアのキロ
- まどろみの森でシルドミリアが気がついた時に行方不明になり、最初に再会した手持ち。尾びれを左右に2往復半させた後で必ず一瞬止めるクセがある。
- エンジンシティはずれでホップのウッウに丸飲みにされてしまったところをホップと協力したシルドミリアに助け出され、カブ戦やオニオン戦で主力として活躍する。
- 後に行方不明の真相が、シーソーコンビがニダンギルでシルドミリアの意識を奪った後、2人に他の手持ち共々連れ拐われた挙げ句に捨てられた事が明かされた。
- 名前の由来は情報量を表す単位「キロバイト」。
〈シルドミリアの手持ち〉 |
---|
キロ (サシカマス♂️) |
テラ (エレズン→ストリンダー・ロー↔️キョダイマックス♂️) |
ペタ (コオリッポ♂️) |
ギガ (タイレーツ) |
メガ (ガラルマッギョ♂️) |
ビット(ヒバニー→ラビフット→エースバーン♂️) |
余談
キタカワカマスはガラル地方のモデルになったイギリスでは外来種である。
関連イラスト
関連記事
0845.ウッウ→0846.サシカマス→0847.カマスジョー