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概要編集

ピカマンがムキムキの筋肉質になり、本来の可愛さのかけらも微塵にも消え去ったピカチュウ。

初出は「ポケットモンスター ゴリチュウ」。

マサキの家にある「あの機械」の誤作動でゴーリキーと混ざってしまった。に違いない…。


元凶編集

元ネタは「ポケットモンスター エメラルド」の改造動画から。

ピカチュウと第1世代が初出のマッチョでごついポケモンを組み合わせた容姿をしている。ちなみに鳴き声は草タイプの化石ポケモンである。

ちなみにピカマンはスマブラ改造動画が初出である。

いずれにせよ双方とも色々な意味でツッコミ所が沢山である。肝心の性能だが、見た目どおりタイプはでんき・かくとうタイプである。これは公式のポケモンでは2022年発売のポケモンSVに初登場したパモットパーモットテツノカイナが登場するまで存在しなった唯一無二のタイプである。


まじめな話編集

そんなゴリチュウだが、ハックロム二次創作作品であるアルタイル・シリウスに晴れて登場することができた。

マイナーチェンジ版であるベガの舞台・トーホク地方ではみんなのあこがれとして描かれており、あちこちで通行人の会話で話題に上る。

アーシアデパートに「かみなりのいしを使ってライチュウにするか、なつかせてゴリチュウにするか」迷ってる少年なんかが筆頭格の存在だろう。

その一方でゴリチュウを嫌うピカチュウ使いのだいすきクラブの女性もいたり…まあだいすきクラブは進化前のポケモンを好んで使用する傾向があるからそれは当然といえば当然か。


前述の迷う少年の言葉通り、クロバットなどと同様になつき度を最大にするとゴリチュウに進化する。出現率こそ低いものの、序盤からピチューを手に入れれば苦も無く手に入るだろう。

そして、見た目どおりこうげきはトップクラスでついですばやさに優れる。

一方でとくこうととくぼうはピカチュウの頃から全く伸びておらず、HPが伸びたとはいえ特殊耐久に大きな不安がある。

また、ぼうぎょこそ並程度にはあるが、後述の技の仕様から耐久面には正直期待できない。

技としてはボルテッカーを覚えさせなくても、同じく電気物理で威力120を誇るギガスパークを覚えることができる。これはぼうぎょががくっと下がるデメリットがあるので、高めの火力と素早さを活かして速攻で相手をしとめることを心がけたい。

サブウェポンも豊富で、かくとうのサブウェポンとして高い素早さとひるみの相性がいいいわなだれ、相性補完として有用なつららおとしなどが候補に挙がるか。

また、筋肉モリモリマッチョマンの変態な見た目だが、搦め手もピチュー・ピカチュウ時代から引き継げる豊富なラインナップで、もはや説明不要の便利技でんじはや低い特殊耐久を補うひかりのかべ、はてはこの見た目からは信じられないがてんしのキッスまで…とカスタマイズ性に優れた器用なポケモンでもある。

一方かくとう技はやや貧相なきらいがあり、命中をもとめるならかわらわり、威力を求めるなら命中が非常に不安定なばくれつパンチの二択になるもどかしい面もある。


殴りもサポートも器用にこなすゴリチュウか、よりすばやく行動できるライチュウか、それはパーティ次第でよく考えて進化させよう。


関連タグ編集

ポケモン ピカチュウ ピカマン ピカバーグ

ビルドアップ マッチョ ゴーリキー

阿部さん 野獣先輩 作者は病気 ガチモン

HATTENDO ポケモンフュージョン

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