ピクシブ百科事典

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※この記事には、単行本未収録内容が含まれます

痩せちまったらモテすぎるから♬ 敢えて痩せないタイプの〝FUNK〟!!
丸く見えるが筋肉だから♬ 歌って踊れるタイプの〝FUNK〟!!

エキサイト!!!

待たせたな ゴミクズ共ォ─────!!!

概要

百獣海賊団大看板。名前は女性っぽいが、見た目通り男性。
要するに四皇の大幹部で、カイドウを支える3人の「大看板」、「災害」と称される腹心の1人で同じ大看板のキングと共に20年以上前から百獣海賊団に所属している。

ずんぐりとした体型と機械化した左腕、スキンヘッドに金髪の弁髪と言うビジュアルが印象的である。
本人曰く「痩せるとモテすぎるからあえて痩せない」らしく、丸く見える部分は筋肉で歌って踊れることを誇りとしている。
動けるデブと言う事なのだろう。ルフィには「風船」と呼ばれている。

プロフィール

通称クイーン
異名疫災のクイーン絡繰人間(サイボーグ)
年齢不明
身長不明
懸賞金13億2000万ベリー
所属研究チーム「MADS」→百獣海賊団大看板
悪魔の実リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”(動物系古代種)
出身地不明
誕生日不明
血液型不明
好物おしるこ
覇気不明
CV高橋広樹


性格

同時に登場したキングは厳格なイメージが強いが、彼とは対照的にギャグキャラのような描写が多く、コミカルな印象。
小紫にベタ惚れしている事や、囚人採掘場と言う公の場で、部下達と共にミュージカルを披露して登場、また好物(おしるこ)に対して「おれの酸素」と例える等々。基本的には敵の処刑も含め、何事も楽しむタイプ。
 
大好物だからか執着も相当なもので、おしるこを狙うビッグマムが相手でも本気モードで挑み常にババア呼びする等、戦闘においても引かない。
流石に内心ビビってはいるものの、それでもほとんど表には出さない辺り中々のメンタル。
残虐でシリアスなイメージの強い百獣海賊団にあって、ボケやツッコミをこなす姿は一種の癒し系と言える清涼剤にもなっており、ギャグキャラと判明した際には人気が急上昇したようだ。
 
一方では信じた事をひたすら貫き通そうとするルフィの攻撃を容易く一蹴し、「誰に物を言ってんだ? てめェ 調子に乗んじゃねェよ小僧共 本気で生きて帰れると思ってんのか?」と怒号を飛ばす場面(但し、この時はおしるこを食べていなかったせいもあって機嫌が悪かったので、素なのかたまたまそうだったのかは曖昧である)や、SMILEの副作用を知っている筈ながらそれのせいで慕っている者の死を笑い顔でしか悲しめないえびす町の住人達を「イカれてる」と嘲笑ったり(元凶のオロチもえげつないと称したが)、下記の拷問を行ったり、プレジャーズを「笑うしか能がない」と言い放って細菌兵器の感染に平気で巻き込んだりなど、残虐な一面も多々見せている。

能力

技術力

元研究チームの一員として所属していた経緯からか、見た目や性格とは裏腹に手先が器用。
物作りが大好きらしく、特に「カラクリ武器」や「病原体(ウイルス)」作りを趣味としている。
そこはやはり海賊らしく危険な代物ばかり作っている可能性もあり、まるで「悪の科学」である。
看守長や副看守長たちが使う「疫災弾(エキサイトだん)」も彼の作品である。

指揮力

ビッグ・マムを鬼ヶ島に護送するシーンでは、緊急事態ながらも無駄の無い正確な指示で事を進めており、大幹部としての指揮力はかなりのもの。
その指揮力も評価されてか鬼ヶ島の宴ではMCとして司会進行を務める。ノリの悪い奴ら『怪物』と評され理性があるか疑わしい奴らにも、しっかり振りつつ場を盛り上げていた。ルフィ達が暴れ出した際は、『飛び六胞の地位を一つ空ける』のを条件に部下達に対処を命じる。

戦闘能力

O-Lin vs Queen - One Piece 945


悪魔の実リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”(動物系古代種)
能力橙色のブラキオサウルスに変身できる
現在までに登場するリュウリュウの実の中では、最も巨大な恐竜に変身する(同時に現在までの動物系の能力者で、カイドウに次いで大型な獣型の形態を誇る(不定形なスマイリーは除く))。恐竜となったクイーンは人型の面影が無い、筋肉でがっしりとした身体つきである。この状態から内部から機械化されてる部位が延長して首を更に伸ばすという姿も披露している。
巨大化したチョッパーを容易く倒しマルコ、サンジ、と言った実力者達の攻撃を受けても目立ったダメージは無く、ビックマムの一撃には流石にダウンしたが、ものの数分で回復し動き回るなど動物系古代種の名に恥じぬ耐久力と回復力を備えている。

また、腰の両サイドに刀を装備している場面やアニメでの戦闘シーンでは松明を棍棒のように振り回す場面もある。

無頼男 爆弾(ブラキオ ボムバ)
獣型に変身したクイーンが、真上から全体重をかけて強烈な頭突きを喰らわせる。
脳天直撃となれば威力は相当にあるようで、ビッグ・マムですら多少なりとも痛いとも思わせ(記憶喪失かつ戦意が向いてなかったとはいえ)、ひるませた。

ブラック光火(コーヒー)
ボルサリーノの能力に似たレーザー光線を、獣型での口から発射する。
地表に当たると爆風で地面が吹き飛ぶ威力を持つ。

来歴

過去

無法者の研究チーム「MADS」に所属。「MADS」が政府に取り込まれたことを契機に離脱しその後何らかの経緯で百獣海賊団に加入した。

ワノ国

初登場

ワノ国編第二幕から登場。九里の元締めであるジャックの不手際をキングと声を揃えて「ズッコケジャック」と称しながら説教を行った。

兎丼視察一日目

兎丼の視察やルフィやキッドを服従させる為、囚人採掘場へやって来たクイーン。そこで部下のババヌキからキッドの脱獄と、海楼石状の手錠の鍵が盗まれたと言う報告を聞く。その後、副看守長のダイフゴーに手を出して脱走を図ろうとしたルフィと、ルフィが助けたヒョウじいを捕らえ、罪の償いにカイドウの部下になる事をルフィに迫ったが、聞き入れる事は無く断られた。
そこでクイーンは捕らえた2人を相手に、(海楼石の)手錠を外す代わりにある細工が仕組んだ首輪を取り付けて、数多の看守と戦わせる“絡繰公演 大相撲地獄”(カラクリライブ おおずもうインフェルノ)なるゲーム(余談にて後述)を開催。
しかし、手錠を外した事で本来の強さが戻ったルフィを前に、ギフターズでは手も足も出ず、次々に圧倒されていく。ルフィの強さを理解していたクイーンは慌てる事もなく、好物のおしるこを飲み干しつつ優雅に楽しむも、ルフィがその日ずっと勝ち残った為、処刑は次の日まで続く事となった。

兎丼視察二日目~火祭りの夜の五日前

翌朝小紫の凶報を知って泣きわめくも彼女の殉葬として処刑された者の映像を部下達と共に嘲笑った。
部下達が捕えたキッド人斬り鎌ぞうを連れてくると見せしめとして抵抗が出来ない状態にして、水の中へ沈める拷問を行う。
更にクイーンは拷問中の2人を、大相撲地獄で利用する追加ルールを発案。新たに付け加えたルールに則って、大相撲地獄を再開させようとするも、その直後にチョッパー達が連れてきたおリンことシャーロット・リンリンが巨大な門を破って処刑場に登場した為、予想外の出来事に驚きと叫びを露わにさせられる事となった
リンリンがおしるこを欲していることを知ると、おしるこがもう無い事を知らないまま怒りを露わに。部下達の制止も聞かずに変身するも、リンリンに頭を掴まれて地面に叩きつけられた後、ジャイアントスイングでぶん投げられてしまい、結果たったの二撃で倒れ伏して能力も解いてしまった。

しかし、それでも意識と戦意は残っており、そこから再び立ち上がると、兎丼の全体図と冷静さを失ったリンリンの習性を利用する策を発案。
興奮と怒りでルフィを脇目も降らず追いかけるリンリンを崖の上で待ち伏せし、上空からブラキオサウルスの重い頭突きを喰らわすが、脳天から一撃を受けた事を機にリンリンの記憶が戻ってしまう。
倒れないどころか怒りの目を向けられ、クイーン自身も窮地に立たされるが、突然リンリンが空腹を鳴らして爆睡した事で九死に一生を得る。
再び暴れないよう充分すぎるほど厳重に(猛獣用の麻酔100本と純度100%の海楼石の鎖で)リンリンを捕らえる事を指示し、その際に兎丼を看守長のババヌキや部下たちに任せる形でその場を立ち去り捕らえた彼女を船に乗せて鬼ヶ島に出航した。

リンリンをカイドウに引き渡して四皇同士の激突が始まると、部下には「ボスが戦ってるのに逃げるバカがいるか」と檄を飛ばしつつ、なんとか(かっこいい理由をつけて)逃げ出そうとしていた。マムとカイドウが和解すると呆れながら応対する。

火祭りの夜

第三幕では火祭りの夜の宴からはっきりとその姿を見せて(光月おでんの回想では彼らしいシルエットがあった)、いつもの通り部下におしるこを所望する。
鬼ヶ島での宴ではMCを務めており、スクラッチメン・アプーと共に場を盛り上げていたが、ルフィゾロキッド最悪の世代が騒ぎ出すと、「飛び六砲の中に一人消したい奴がいるから、そいつを消して飛び六砲の席を一つ空けてやる」と告げて部下の戦意を向上させ、対処に当たらせた。

兎丼にいた囚人達の脱獄とババヌキの誤報に疑問を抱くも、麦わらの一味及び侍達の相手を部下達に任せる一方で、クイーンはローを逃した事を知っていた上で、裏切った理由とその正体を問いただす為に、フーズ・フーが連れてきたドレークを痛めつけ拷問にかけようとしていたが、口を割らないどころか壁を爆破したドレークに逃走されてしまう。

その後は裏切り者のドレークごと侍達を始末するべく、新型の細菌兵器「氷鬼」を用意し、ライブフロアにいた侍達やプレジャーズの面々を次々と銃撃、氷鬼に変えて感染を広げ始める。さらに自分が「氷鬼」の唯一の抗体を持っている事をチョッパーに気付かれた際は、ライブフロアから逃げ出そうとしていたアプーにその抗体を託した上で「それ敵に奪われたら惨殺の刑」と彼に容赦なく言い放ち、味方すらも巻き込んだ「氷鬼in鬼ごっこ」という名の抗体争奪戦を開始させた(これには流石のアプーからも「イカれすぎだろてめー!!!」と怒りの声が挙がっている)。
しかし争奪戦の最中、菊の丞の斬り落とされた腕が落ちてきたのを見て激昂したゾロによってアプーが倒され、抗体がチョッパーの手に渡ってしまう。その為、クイーンは「氷鬼」の感染者を治療しようとするチョッパーと、ゾロに倒されたアプーに向かって「氷鬼」を撃とうとしたが、ゾロが繰り出した斬撃で「氷鬼」を装填した機関銃を真っ二つに両断されてしまった。
その後は、戦線に乱入した不死鳥マルコに「氷鬼」の症状を不死鳥の能力で緩和され、ゾロをカイドウの下へ送ろうとする彼をキングと共に獣型に変身して迎え撃つ。

余談

大相撲地獄

脱走しようとしたルフィヒョウじい相手にクイーンが行ったのは、エンドレスに湧き出る大勢の兵士と土俵の上で戦い、勝ち続ければ生き残れるが、土俵の外に出ると首輪の内側から爪が飛び出すカラクリが作動し、首が飛ぶと言う危険なゲーム「“絡繰公演 大相撲地獄”(カラクリライブ おおずもうインフェルノ)」であった。ちなみに、『大相撲』と銘打っているものの、『土俵の上で使える技は相撲技に限定されていない』『ダウンしても負けにならない(敗北条件はリングアウトのみ)』という点が、実際の大相撲とは異なる。

翌朝、脱走したキッドと任務を失敗した鎌ぞうを抵抗が出来ない状態にしてから水の中へ沈めたクイーンは、キッドと鎌ぞうを助けるには「ルフィとヒョウじいが死ななければならない」非道なルールを新たに追加する。
※このゲームにはルフィを屈服させて、百獣海賊団に入る以外の選択肢を無くす』他に、囚人たちへの見せしめ(この頃のルフィは囚人の星となっていた)看守達への息抜き等の側面があったと考えられる。もちろん、クイーン自身もこの見世物を楽しんでいた。

ブラキオサウルス

ブラキオサウルスは竜脚類と言うグループの恐竜に属しているが、その中でも前脚(=腕)が後脚より発達していることから「腕トカゲ」と名付けられた。クイーンも腕は逞しいが足は細身である。
また、ブラキオサウルスの近縁種には「毒のあるトカゲ」を意味するヴェネノサウルスと言う恐竜がおり、クイーンの二つ名である「疫災」との関連が示唆される。

キング

同じ大看板のキングとは折り合いが悪く、彼から「お荷物」や「能無し」と罵倒されている(片や自身もキングのことは「カス」「拷問好きの変態野郎」と罵倒している。しかし、上記の通りクイーンの方が、拷問を楽しんでいる描写が多い)。

台詞

『クイーンはギャグキャラ』と判明してから、人気が急上昇した事は前述の通りだが、ノリの良いリアクションだけでなく、その飾らない台詞回しも人気の理由となっている。
ビッグ・マムを渾身の一撃で倒せなかった際は(終わった……!!)(ムリムリムリムリこんなバケモノ!!)、ビッグ・マムとカイドウの戦闘が起きている際は、兎丼にいるババヌキの報告に対し「異常あれ」(兎丼に異常があれば、マムとカイドウが戦っている鬼ヶ島から逃げられるから)、酔っぱらってウザい絡みをしてくる上司(カイドウ)には(尚、普段から「さん」付けで接している)「なんすか」と返す等、相手が誰であろうと自分の姿勢を大きく崩さず、自分の感情をむき出しにしたマイペースでフランクな口調を保っている。

痩せた時

96巻SBSにて痩せた姿が公開されたが、正直モテるとは思えないガリガリな体型。明らかに太ってるほうが良い。尾田先生も「太ってるほうが愛嬌ある」と書いている。

名前について

『女王』を意味するクイーンだが、アメリカではクイーンは姓名として、一般的に使われている

関連タグ

四皇 カイドウ シャーロット・リンリン

百獣海賊団
大看板
キング クイーン ジャック
部下
ババヌキ

ワノ国
小紫…クイーンが惚れているワノ国一の花魁
黒炭オロチ…クイーンと同じく小紫に惚れたワノ国の将軍
居眠り狂死郎…なぜか彼からの要請に応えている

ブラキオタンク5号・・・同じくブラキオサウルスがモチーフ。

恐竜 ブラキオサウルス
ティエルノ・・・同じくよく動き、踊れるデブ。ただしこちらは一応味方サイド
ファットガム秋道チョウジ・・・動けるデブ系のジャンプキャラ。ただしどちらも味方サイドで痩せるとカッコよくなるなど色々対照的
ハート様・・・恐らくモデル
パルコ・フォルゴレ・・・中の人繋がりで、ダンスと歌でファンを魅了する共通点が存在。

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