大相撲地獄
1
おおずもういんふぇるの
疫災のクイーン主催の悪趣味なデスマッチ。
挑戦者は土俵から出た時に刃が出る首輪(もちろん無理矢理外そうとするとセンサーが起動する)をつける。その状態でエンドレスに湧き出るギフターズと戦っていき、勝ち続ければ生き残れるが、土俵の外に出ると首輪の内側から爪が飛び出すカラクリが作動し、首が飛ぶ。以上。
こんな過酷な状況で終わりのない戦いをさせるあたり、クイーンの冷酷な性格が滲み出ていると言えようか。
翌朝、脱走したキッドと任務を失敗した鎌ぞうを抵抗が出来ない状態にしてから水の中へ沈めたクイーンは、キッドと鎌ぞうを助けるには「ルフィとヒョウじいが死ななければならない」非道なルールを新たに追加する。
兎丼の囚人採掘場にて、反抗的な態度を取り続けるルフィとヒョウじいに対して行われた。しかしその戦いの最中、土俵からぶっ飛ばされ危機に陥る。この時、レイリーが覇気によってケイミーの首輪を破壊するシーンを思い出す。窮地の中で試したところ成功。
「覇気は窮地の時に覚醒する」そんな性質を端的に表すシーンとなった。
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