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身の程を知れ

調子に乗るな…
カイドウさんこそ『海賊王』になる男!!

※この記事には単行本未収録のネタバレ情報を含みます。

概要

百獣海賊団の最高幹部大看板」の筆頭
総督のカイドウが認める“右腕であり、百獣海賊団における最古参のメンバー。カイドウとは海賊団を結成する以前から行動を共にしている。

様々な種族が生活する万国にも存在しない希少種族ルナーリア族の生き残り。

プロフィール

本名アルベル
通称キング
異名火災のキング
年齢47歳
身長613cm
懸賞金13億9000万ベリー
所属百獣海賊団大看板
種族ルナーリア族
悪魔の実リュウリュウの実 モデル“プテラノドン”(動物系古代種
覇気武装色見聞色
出身地偉大なる航路
誕生日12月1日
星座いて座
血液型S型
好物トビウオ刺身 カレーうどん
CV田村真


容姿

火災のキング


他の大看板の例に漏れず、翼を含め体格が6mを超える長身の大男(大看板の中では最も細身でスタイルが良い)で、威圧感のある鋭い赤い瞳の眼光が特徴。
黒と紺色を基調した刺々しい鎧が付いた軍服のようなレザー製のダブルスーツを着用。
アニメでの20年前の時には赤みがかった服装を着ていた。

ゴーグル付きの複数の角の意匠があるヘルメットとマスクを装着しており、ゾロからは「黒ミイラ」と称されるなど、肌を極端に隠しているため肌の色は一切確認できない。
種族特有の特徴の為か、背中には変身後とは異なるのような黒い巨大な翼が生えており、そして背面からは常に炎が噴出している(後述)。

剣豪のような佇まいが特徴的で(後述のように、厳密には剣士ではないが)、武器として右腰に橙色の巨大な日本刀を携帯している。ただしこの刀は後述の通り少し特殊である。


素顔

King


種族由来の特徴である褐色の肌と白髪のロングヘアをハーフアップに束ねた美丈夫。左目付近には月桂樹を連想させる入れ墨を入れており、髪の一部を他の大看板同様に結っている。公開されたラフ画にはポニーテールや短髪などの構想もあった。
103巻SBSの子供時代のイラストでは目元に刺青は無く、笑顔で槍を持っていた。

人物

性格

冷静沈着かつ厳格な性格。カイドウからは絶大な信頼を得ており、彼の名を勝手に借りて部下を招集させても叱責されず、しっかりとした理由と補足を加え納得させるなど、部下というより“相棒”とすらいえる貫禄のある威圧感とオーラを放っている。
少年期の頃にカイドウと出会い、共に世界を変えようと誘われた事をきっかけについていった。百獣海賊団の中でも特に長い付き合いのため、カイドウからも戦闘能力を含めた有能さを特に買われている。
このように最高幹部として大組織を束ね、いざと言う時には普段は仲が悪い飛び六胞にも指示を飛ばし連携と結束を高めるなど、指揮能力が高い。

また素顔を知られるのは嫌らしく、マスクの下を(少なくとも飛び六胞より下の構成員は)誰も見たことがないという。それにより、マスクを破損させられると(装飾部だけで済んでいたとしても)味方が周囲にいようが無差別攻撃をしてしまう程動揺する。ゾロとの交戦中ゾロの一太刀で素顔が完全に晒された際は部下達がルナーリア族であると勘付き「ルナーリア族の存在を政府に伝えるだけで1億の大金が手に入る」と覚えていた部下の存在を知るや否や、強力な炎で多くの部下を巻き添えに焼き殺す暴挙に出た。

諸事情により口元を隠し目に見えぬ速さで飲食をしているカタクリと違い、肌を隠しているキングはカイドウの前以外ではマスクをしたまま顔だけを獣型に変化させて口に含んでいる

人間関係

  • カイドウとの関係

迫害対象であった自身に新しい名と居場所を与え、人体実験の日々から救い匿ってくれたカイドウには強い恩義を感じており高い忠誠心を示す。また彼に対して、過去に「あんたは「最強」でいろ…!!」とカイドウが最強の座にいることを望み、キング自身も「おれも敗けねェ あんたを『海賊王』にする!!」と宣誓しており、その願いに応えて四皇の一角として君臨し「最強生物」と呼ばれる迄に到ったカイドウの良き右腕として彼を支え続けた。
親代わりもしくは兄貴分にも等しいカイドウの前ではマスクを取って自ら無防備な状態になったり、笑顔をよく見せ従順な態度を取る。
過去にルナーリア族に伝わる伝説「ジョイボーイ」について話していた。

  • クイーンとの関係

お荷物はこのクイーンのバカ一人で充分だ わかったか“ズッコケジャック” !!!

クイーンからは「拷問好きの変態野郎」と称されていると同時に、互いを「お荷物」呼ばわりして罵倒する程に仲が悪い。
ただこの罵倒はどうも軽口の類の様で、実際には有事の際に互いに協力して適格にフォローしあう協調性を見せるという、どこかゾロやサンジを連想させるやり取りである。クイーン自身もキングの実力そのものは大いに信頼している。

  • ジャックとの関係
肩書きこそ同格だが、ジャックは28歳で親子並みに離れている。
そのこともあってかクイーン共々「兄御」と呼ばれる。彼に対しては“ズッコケジャック”と厳しい口調で接しているが、任務に対して忠実で迅速な行動をとれる彼を「気が利く奴だ」としっかりと評価もしている。

戦闘能力

お前は生物としておれには勝てねェ!!

KING


基礎戦闘力

大看板の中でも最強と称せるケタ外れの怪物であり、その評価の通り総督カイドウに次ぐNo.2の実力者
最高幹部の筆頭だけあり、真打ちや飛び六胞とは比べ物にならず、四皇達と渡り合えるまでに成長したゾロさえも「強い」と評する別格の生命体。

人間体の時には刀を帯刀しており、「おれも刀は好きだ」と戦闘では積極的に使用し、20年前のワノ国での戦いの時点で利用していた。剣術の実力もゾロと互角以上に斬り結び、容易く圧倒する力量を持つ豪剣の使い手。

しかし同時に、「戦いにおいて流派や型は必要ない」という持論を持ち、本人には“剣士”のつもりは一切なく、敵を確実に殺す為に手段には拘らない。
その言葉通り剣術や体術を駆使して変則的に戦うほかに、刀に仕込んだ絡繰や、手袋やブーツに仕込まれた展開可能なトゲでの奇襲、敵を鬼ヶ島から叩き出して強制的に無力化して高高度からの転落死を狙うなど、戦場で叩き上げた容赦のないダーティな戦いを得意とするその戦闘スタイルはまさに「殺戮マシーン」
体術においては特に脚力が優れており、素の状態でもレイドスーツを着用したサンジが押し切られるほど。
また強力な武装色と見聞色の覇気を使い、特に見聞色が優れているのか、モモの助を磔台から解放しようとしたしのぶに真っ先に気づいたほかに、レイドスーツで透明化していたサンジを見破り、正確な蹴りを入れたことも。

種族特有の能力

背中に生えている黒い翼はゾロ曰く「飛行は未確認」。高速飛行はできないようで、空に飛び出す際は後述の悪魔の実の能力を使用することが多い。
ただし空中でこの翼を広げることで凧のように滞空することはできる。アニメ版では普通に飛ぶ描写がなされている。

カイドウ同様に異常に頑強な肉体が特徴で、たとえ武装色の覇気を用いた刀で斬られても全く血を流さず、ゾロは「も恐竜も頑丈さが売りなのか?」と疑念を抱いていた。
プテラノドンは恐竜ではないが、まあリュウリュウの実のモデルは「恐竜やそれに類する生物」なのでセーフなのかもしれない。

キング本人はその疑念に対して「おれはそれ以上!! 少し特殊かもな!!」と述べており、肉体強度は種族由来のものである様子。事実クイーンもルナーリア族を「自然界のあらゆる環境下で生存できる怪物」とし、その異常性とキング本人の実力を高く評価している。

そしてもう一つの特性して挙げられるのが、「悪魔の実に頼らず自在に炎を生み出せる」ことである。
蹴りや拳撃などの打撃攻撃の際に炎を纏わせる他に、相手の顔を鷲掴みにしてから発火することで敵を焼き焦がす拷問技や、メラメラの実マグマグの実を彷彿とさせる災害規模の凄まじい大火力を生み出せる技量すら可能にしている。
このように、キングが暴れた戦場は瞬く間に火の海と化すことから、火災のキングと呼ばれる模様。
背面の炎は基本的には常に燃え上がっているのだが、実は『消えるタイミング』が存在し、この際に機動力が増す代わりに異常な防御力は低下してしまう。劇中で炎が消えたタイミングは『モモの助を救出しようとするしのぶを投げ飛ばして退けたとき』『サンジと人型で空中戦をしたとき』『必殺技の「貂自尊皇(テンプラウドン)」を放つとき』など、いずれも体の全部または一部を高速で動かすときで、スピードを意識すると防御力が低下するようだ。

つまり、背中の炎が燃え続けている限りはキングにダメージは基本入らないため、炎が消えた瞬間の攻撃しかダメージは与えられず、それ以外の時は体力を無駄に消耗させられることになる。

ただし炎が燃えている間でも、対カイドウの場合と同じく内部破壊にまで至った覇気を纏った技にはノーダメージといかないようで、ゾロが覇王色の覇気を纏った技を使った際はキング自身も躱している。
勿論キングは必要に応じて避けられるリスクを避けるように行動する用心深さを持つ他、炎が消えた状態でも覇王色を纏った斬撃に何回か耐えきる程に元のスペックも高い為、防御力の低下を看破した所で並の戦士が勝つのは至難の業である。

ホールデムやササキが持つ「絡繰刀」の一種のようで、刃の一部が凹んで無数の凹凸が生まれる。
この凸凹部分に相手の剣を食い込ませ絡め取り、剣を奪われて無防備になったところに強烈な右ストレートを叩きつけるといった芸当もできる運用が可能。
(所謂ソードブレイカー
斬れ味自体も優れており、カイドウがキングから借りて使った際には黒炭オロチの首を綺麗に切断した。
また、発火能力で刀に炎を纏わせて斬りかかる戦法も可能で、その状態はフランベルジュといった炎の剣を連想させる。

悪魔の実

chibi all-stars(ONEPIECE)


悪魔の実リュウリュウの実 モデル“プテラノドン”(動物系古代種
能力プテラノドンに変身できる

巨大なプテラノドン(この姿でも全身スーツに包まれていて全身図が分からないが露出する足は黒っぽく、皮膜は薄紫色である。嘴となる口は外に出るがマスクの部位と一体化しており、素肌の色は異なる)に変身できる翼竜能力者。
通常時同様に炎を纏っており、その炎は後部全域に広がっている(アニメでの変身シーンは一度炎で全身を覆い、その中から翼を出して広げるという火の鳥を思わせる演出となっている)。
戦闘機の如く凄まじいスピードで飛行できるほかに、元々強力だった脚力が爆発的に上がり、ビッグ・マム海賊団の巨大な旗艦(クイーン・ママ・シャンテ号)に一撃を加え叩き落とすパワーを誇る。落とされた後、幹部のダイフクは、(落下時にはぐれたビッグ・マムがいないとはいえ、三将星のスムージーや他の戦闘員も大勢乗っている状況にもかかわらず)『キングの空の守りがあればもう近付けない』と発言している。

キングの嘴には捕まればレイドスーツを着たサンジでも逃れられないほどの噛力があり、嘴で相手を捉えて、猛スピード建物等に特攻して相手を激突させることも。実際、レイドスーツなしで攻撃を受けた場合サンジは死を覚悟し、ルフィもサンジの身を案じたほど。
キング自身の種族特性も合わさって耐久力も半端ではなく、マルコとの戦闘後に息を乱すことなく、ゾロの覇王色を纏う以前の強力な斬撃を受けても全くダメージを受けた様子を感じさせないほどである。

人獣型は翼が獣型時の腕で人型の翼は消えたままであり、頭にはトサカが生えている。素肌が見えないことを考慮しても動物系の中でもとりわけ人型の面影を残している姿と言っていいだろう。
この形態は翼自体を手刀のように扱い飛ぶ斬撃を放つ戦法を駆使し、その威力はカイドウの壊風を弾けるゾロが防御しきれず吹き飛ばされる程である。
因みにこの形態では羽ばたくと攻撃がままならなくなるためか積極的な飛行をしていない。とはいえ、獣型時に見せた猛スピードでの飛行も健在である。
また、後述の技のように、通常の動物ではあり得ないような変形もできる。

技名はうどん類が由来と思われ、技名の最後には必ず皇(ドン)が付くのが特徴。
ちなみにプテラノドン等によく見られる「ドン(odont)」はギリシャ語で歯という意味である。

  • 炎皇(アンドン)
炎を纏わせた拳撃を繰り出す技。
名前の由来は「UnDON」=うどんと、行灯のダブルミーニングと考えられる。


  • 丹弓皇(タンキュウドン)
人獣型で使用。
背中の炎を消してスピードを上げた状態で敵に飛行突撃し、その勢いのまま片翼で殴り付ける技。
ゾロの技を使った防御も容易く突破し島外に吹き飛ばす程の威力を持つ。
由来はたぬきうどんと短弓の語呂合わせか。

  • 貂自尊皇(テンプラウドン)
獣型で使用。
背中の炎を消してスピードを上げた状態でトサカを限界まで引っ張り、嘴が完全に顔に埋まるとこまでいったところ(この際口の中にはプテラノドンにないはずの歯が見える)で離して戻る反動で生じる衝撃波をレーザーのように集束させ攻撃する(トサカがパチンコのゴム、嘴を弾を押し出す部位に例えればわかりやすいか)。
見た目こそギャグそのものだが、鬼ヶ島の岩盤を破壊するほどの恐るべき威力を誇る。
太古の昔、プテラノドンはこうやって狩りをしていたのだ。プテラノドンとはこういう生き物だ。
由来は天ぷらうどんからか。

  • 刃裏双皇(バリゾウドン)
両翼から飛ぶ斬撃を連射する技。
罵詈雑言とうどんの語呂合わせか。

  • 火龍皇(かりゅうドン)
通常の炎とは異なるマグマのような炎で形成した龍を生み出して相手を焼き尽くす。一発放つだけで周囲一帯を火の海にしてしまい、ゾロでさえ驚嘆する程の火力である。
由来はカレーうどんからか。

  • 御守火龍皇(おおもりかりゅうドン)
火龍皇(かりゅうドン)よりもさらに大きな炎の龍を生み出す。その形容は後にカイドウがルフィを相手に披露した"火龍大炬"を彷彿とさせる。
由来は大盛りのカレーうどんだろうか。

来歴

過去

『下がってろキング』


おれの命はあんたに貰ったもんだ

少年期、世界政府の実験施設で耐久実験を受けていたところを施設から脱走しようとしたカイドウと遭遇し、仲間の誘いを受ける。
「お前は世界を変えられるか?」という問いに対して「おれにしか変えられねェ!!!」と答えたカイドウの “強さ”に惹かれ、仲間になることを承諾。2人で施設を破壊し逃走した。“キング”という名は、逃走した際にその強さを認めたカイドウが付けた名であり、本名であるアルベルはこれ以降名乗らなくなった。
更に、カイドウは逃げても政府から狙われる立場にいたキングに対して「おれの陰にいろ!! 誰にも渡さねェ!!」と匿う事を約束し、居場所を与えた。

上記の出会いからか、カイドウこそがジョイボーイであると信じていたが、カイドウが「おれの作ろうとする世界とお前が願う世界は同じなのか?」と質問をして来た際には、キング自身は既にそういった野望を求めておらず、手を差し伸べてくれたカイドウを海賊王にする事だけを目標としたとの事。
それは「ジョイボーイがワノ国に現れる」という予言を知ってもなお、変わることはなかった。

2年前

「VIVRECARD ONEPIECE図鑑」にて頂上戦争にカイドウと共に参戦しようとするも赤髪海賊団に阻止されたことが判明。

ワノ国

鬼ヶ島のとある場所にてクイーンと共に、九里の元締めのジャックの不手際を叱咤していた。

時が少し過ぎた頃、カイドウの部下達の攻撃をまともに喰らう事なくビッグ・マム海賊団麦わらの一味を討ち取ろうとワノ国に接近していた。
そこに、プテラノドンに変身したキングが飛翔し、船が滝を登りきって空中に飛び出た所を狙い定めて、突進の一撃で滝の下に叩き落とす事に成功する。

こうして敵船がワノ国に上陸するのを防いだが、船から落ちたビッグ・マムだけは一時的な記憶喪失に陥りながらも九里に上陸し兎丼を襲撃、辛くも彼女を捕らえ鬼ヶ島に連行してきたクイーンから入国を許してしまった事を責められてしまう。ビッグ・マムからは前述の一件を水に流す代わりにウチに来いと勧誘されたが、「断る」の一言で即座に断った。

火祭りの夜

ヤマト捜索の為に、カイドウの名を勝手に借りてカイドウの前に飛び六胞を召集し、自らもその場に参じた。
するとカイドウは、飛び六胞の誰かがヤマトを探し出した暁には昇格のチャンスとして、現在の大看板と戦い勝利した者にその座を渡すと宣言。キングとその場にいたジャックもそれに了承した。

カイドウや他の大看板と共にライブフロアに現れ、新たな計画を発表したカイドウへと刀を貸し与えて計画に抗議しようとした黒炭オロチ処断を見届ける。

大宴会で侍達との戦が始まる最中、磔にされたモモの助を救出するしのぶに気づき、彼女を掴んで勢いよく投げ飛ばすが、その隙にレイドスーツのステルス迷彩を活用したサンジに奪還を許してしまう。
直後にプテラノドンに変身して、そのままサンジと交戦し、地上に彼をあっさり吹き飛ばした(サンジはレイドスーツのおかげでほぼ無傷で存命)。

ルフィ達を鬼ヶ島屋上にいるカイドウの元へ行かせないよう、飛び六胞らに指示を飛ばして自身は待ち構える。
その後不死鳥マルコとゾロの屋上進撃を阻止するため、クイーンと共に獣型に変身し交戦するもマルコの機転でゾロには突破され、クイーン共々足止めを受ける。

そのままライブフロアではクイーンと共にマルコの相手や侍、お玉の能力で離反したギフターズの対処を行う。白ひげ海賊団のNo.2だけあって苦戦を強いられるも、徐々にマルコを追い詰めることに成功する。しかし、マルコが長い間時間を稼いだことで、カイドウ&ビッグ・マム戦で重傷を負ったゾロの回復を許してしまう。その後、マルコと交代する形で現れたゾロと交戦する。

途中桃色の巨大な龍がライブフロアに現れる混乱があったが、そのまま戦闘を続行。しかし途中で自身のマスクを傷つけられたことにキレてクイーン達をも巻き込む「ブチ切れモード」になり、ゾロに猛攻撃を仕掛けた。しかしそれによる炎を消しての高速突進の際にゾロの極虎狩りによるカウンターでマスクが破損、左側の頭頂部が露出。

King



ドクロドーム外に出てもゾロと交戦を続け、プテラノドンの飛行能力、防御不可の貂自尊皇(テンプラウドン)、そして斬撃を入れられても血を出さない異常な頑丈さでゾロを圧倒し続けた。しかしゾロも暴走した閻魔を制御しようとする過程で、過去の村のジジーとの会話を思い出し、覇王色の覇気を覚醒させる。

そして遂にゾロに自身の防御力と背中の炎の関係性を見抜かれ、マスクを完全に破壊されて素顔を見せることになる。

火災のキング


それでもキングは能力と種族の特性を遺憾なく発揮した戦法で優位に立つも、戦いの中でゾロは攻略法を理解・実行し始めた事で戦況が傾き始める。
最後に空中に飛び出して御守火龍皇(おおもりかりゅうドン)を放つも、ゾロの渾身の斬撃によって大技・刀・翼の片方ごと斬り伏せられる大ダメージを負い敗北し、クイーンと同じく鬼ヶ島から落下した。
カ……カイドウさん……

大看板で最後の脱落者となり、彼の敗北を持って百獣海賊団の幹部は全滅する事になった。

鬼ヶ島天上決戦から7日後、真打ちババヌキが看守長をしていた兎丼の元囚人採掘場にクイーンらと共にいたが、囚人採掘場に海軍大将緑牛』が来襲。
百獣海賊団の応戦に対して怒って反撃した緑牛の能力によって他のメンバー共々身体中の養分を吸い尽くされてしまった。

余談

  • 「拷問好きの変態野郎」について

キングは初登場時、クイーンに「拷問好きの変態野郎」と罵倒されており、「VIVRECARD ONEPIECE図鑑」にも「拷問を好むサディスティックな一面も併せ持っている」と記述されている。
しかし、劇中ではむしろクイーンの方が拷問するのを楽しんでいる描写が多く、更に過去に政府機関で耐久実験を受けていたことから、「実は拷問"する"のではなく"される"のが好きなのでは?」と一部では言われている。
もしくは、罵倒された直後に「あァ!!?」とキレたように返事している(アニメではクイーンを目が血走る程睨み付ける描写が差し込まれている)ことや自身を解放したカイドウに深い恩義を感じていること等から、「クイーンの罵倒は、キングの"実験体"としての辛い過去を揶揄・侮辱したもの」とも考えられる。

  • 地肌にトーン
キングは、ONEPIECEの原作漫画で初めて地肌に「肌の色」としてトーンが張られたキャラクターである。彼の登場まで、原作では人(人間だけでなく、魚人族なども含む)の地肌に「色」としてのトーンが張られたことはなかった。
これはおそらくルナーリア族の褐色の肌を表現するものと考えられ、今後の劇中で他のルナーリア族の人物が登場する場合、同様に地肌にトーンが張られると思われる。
また、アニメ版ゾロ、ウソップ、ロビンなどは当初褐色肌として描写されたこともあったが、アニメ版独自の描写であり、後にから変更されている。アニメ版ではダズ・ボーネスなど、原作表紙と違う肌色にされるキャラクターは度々いる。

  • ゾロとの共通点
ゾロとは「主が立ち上げた海賊団としての最初の仲間」「仕える主との最初の出会いが拘束された状態」「大海賊のNo.2」「実直であるが巫山戯る時もある性格」「武器が刀」「主が海賊王になることを微塵も疑わない」など共通点が多く、対比がなされている。

  • 素顔
仮面で顔を隠していたキャラクターの素顔がイケメンという手法自体は今までのマンガやアニメでは常套手段として用いられていたが、ONEPIECEではあまり用いられておらず、鉄仮面のデュバルシャーロット・カタクリなどの前例もあった。
しかし登場したのはONEPIECEでは珍しいタイプのイケメンだった事もあり、中の人もTwitterにて「キングの素顔がががががっ!わくわくが止まらない。」とコメントしている。

  • ドラゴン十三號
パンクハザードに施設の護衛として存在するドラゴン。ベガパンクの手によって作られた人工生物であり、天竜人に名付けられた。茶ひげ曰く「どんな環境にも適応できる」とのことから、過去にこの場所に捕まっていたキングとの関連性が疑われている。

  • 動物系能力者
動物系の能力者では珍しく、決戦での最後の技は悪魔の実の能力によらず、初めて人型の時に倒されたキャラクター。

関連イラスト

烬
2021/12/01キング
大看板しかいないまとめ



素顔

キングと火龍皇くん
KING



関連タグ

百獣海賊団 四皇 カイドウ 

大看板
クイーン ジャック

飛び六胞

リュウリュウの実 プテラノドン

シャーロット・カタクリ:同じく四皇のNo.2である。冷静沈着で冷徹な立ち振る舞いと、素顔を隠し、バレかけると無差別攻撃に走るほどに取り乱す・・・など共通点が多い人物。年齢も一歳違い。

トラファルガー・ロー:両者とも悲惨な幼少期を過ごしていたところ、ある人に救われて「自由」になり、救ってくれた恩人の願いのために生涯を捧げようとした点や恩人の使用していた技を真似るところなど類似箇所も多い。

ワイパーシャンディアの戦士。顔立ちが似ており、背中の羽や顔の左側にタトゥーがあるなど共通点も多い。

他作品
志々雄真実:ほぼ肌が見えないミイラのような服装、ギザギザな刀、身体から発火するなど共通点が多い。

桐生ダイゴ:同じく「キング」が通称であり、仲間にプテラノドンが進化した奴の力を使うがいる。

傷の男ルナーリア族と多くの共通点や関連要素を持つ少数民族出身者。その他にも主人公勢と敵対、本名を捨てる、自身の血族を迫害する世界の変革を望む、親しい人物から(こちらは本物の)"右腕"を与えられるといった共通点を持ち、ゾロと中の人が同じキャラクター(それも、同じ民族の混血)とも縁がある。

:特殊な能力を有する一族に生まれたために幼少期に悲惨な目に遭うが、自身を必要としてくれた人に命を救われ、その人のために尽くすようになるという似た過去を持つ。両者共に現状確認出来る一族の最後の生き残りであり、一族自体が迫害対象、仮面(マスク)を被った美形と共通点も多い。

妖精騎士ランスロット:雰囲気や性別こそ全く異なるが刀剣を持ちながらも自身は剣士では無いと自認して素手も使用して上空からの強襲を多用する容赦ない戦闘マシーンを思わせる戦闘スタイル。そんな戦い方だが刀剣で戦う事も嫌いではない。自分を救い、名をくれた恩人がいる。本名を隠している。ある段階から黒翼が生える様になり、髪色も類似(こちらは銀色と明言されているがキングは不明)。素顔は美形だが(理由は違うが)滅多に見せない。同格が二人いてその中では自他が認める最強の存在。後天的に力を得ているが先天的にも特殊能力を持つ種族で飛行可能な竜という共通点を持つ(正確に言えばあちらはドラゴンだが)。また「自分を救ってくれるであろう存在」が現れたとしても恩人を選ぶなど行動パターンやキャラクター性に似たような点を持つが少数民族の生き残りである彼とは真逆にとある民族を絶滅させてしまった面もある。
そしてキングの異名に類似した炎の厄災と呼ばれる姿を持つ。

シス:理由は違えど普段は仮面で顔を隠してる、本名が別に存在する、幼少期に自分を救ってくれた恩人が存在する、特殊な一族の生き残りなど類似点を持つ。

ブラックパンサー(ティ・チャラ):中の人(吹き替え)繋がり、褐色肌に全身黒い服装繋がり。

ラドン:有名なプテラノドンモチーフの怪獣。2019年の個体はキングのように炎を纏っており、「生きた溶岩」と言える燃え上がる肉体を駆使した肉弾戦法で敵を蹂躙する。

スタージュン:所属する組織の実力No.2でボスへの高い忠誠心、黒装束を着用、発火能力持ち(こちらは青い炎)、美形悪役で素顔を仮面で隠す、武器として刃を携帯、素性に重大なネタバレが含まれるという共通点がある。

ジュラック:体に炎を纏った古生物の種族でこのカテゴリーのモンスターにはプテラノドンのモンスターもいる。また登場人物ではキングと呼ばれている奴がいたりする。

シャイガイ:キング同様に顔を見られるのを忌避しており、顔を見た人間を殺害するまで止まらない

外部リンク

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