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黒炭オロチ

くろずみおろち

黒炭オロチとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場するワノ国の将軍である。
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※この記事には、単行本未収録内容が含まれていますので、単行本派の方、TVアニメ派の方は閲覧しないことをオススメします。

わしの言葉をざれ言と言うも結構!!

わしには実行する"権力"がある!!!

プロフィール

本名黒炭オロチ
CV岩崎ひろし
肩書きワノ国将軍
笑い方ぐふふふふ、ムハハハハ
悪魔の実ヘビヘビの実 モデル“八岐大蛇


概要

ワノ国の「将軍」で、ヘビヘビの実モデル八岐大蛇の能力者。
四皇の一角カイドウと手を組んでワノ国を支配している。
カイドウもオロチを過小評価はしておらず、互いに協力関係を20年以上にも渡って継続してきた。
将軍直属部隊と百獣海賊団の指揮系統は基本的に分かれているが、オロチは百獣海賊団に一定の指揮権を持ち併せており、作者も百獣海賊団ギフターズを「オロチとカイドウの手下」と表現している。

政権を掌握した後はプロパガンダによって「開国しようとした悪人の光月おでんと、その部下赤鞘九人男を討ち取った英雄」と知らしめ、都に住む子供達からも「オロチ二刀流」と剣術を真似される程かなり人気がある一方で、おでんの妻である光月トキが遺した辞世の句

「月は夜明けを知らぬ君 叶わばその一念は 二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし まばゆき夜明けを知る君となる」

を「20年後に光月家の亡霊が自分を殺しに来る」と解釈し、警戒を強めている。
 
しかし、これはただ報復を恐れている訳ではなく、様々な状況を踏まえて冷静に判断しているからこそであり、実際のところ彼の本質は単なる臆病者と言うよりもむしろ、勘が鋭く油断ならない曲者としての側面が強い。詳しくは後述を参照。

人物

容貌

顔が大きいので等身が低めで割とずんぐりした体型。
丁髷頭に王冠を被り、どことなく獅子舞を彷彿とさせる顔立ち(獣型ではより顕著)と、上の犬歯(と思われる歯)が出っ歯のようになっているのが特徴。
 

好色・好物

多くの国民と同様にワノ国一番の花魁とされる小紫に惚れ込んでおり、自分のものにしようと狙っている。一週間後に行われる「火祭りの夜」の前哨戦として宴を開き、そこで小紫を侍らせたりもしている。
 
また派手好きで食べ物の好みにうるさく、特にサンマは大好物のようだ

性格

傲慢・臆病な小物?

性格は横暴、傲慢、それでいて小心と小物の部分が目立つ(なので家臣達も内心オロチを見下している)。過去にはオロチが低い身分であった事を憐れんで、小間使いに取り立てた元主君の霜月康イエを落ちぶれさせ、処刑の際には晒し者として処刑シーンをワノ国全土に中継してSMILEの副作用により、康イエの死を悲しめずに笑ってしまう人々を見て高笑い。
恩知らずも甚だしい所業を見せる程に、嫉妬深く残忍。
更に自尊心の強さに加えて、自身が光月家を恐れている事そのものには引け目を感じているのか、それを指摘される事を激しく嫌う。機嫌が悪いと女子供でも容赦せず、家臣たちは笑ったら殺されると恐れている。
遂には、子供1人を殺す為だけに、追っ手を差し向ける程に執念深い。

自分への反抗の意志は決して許さず、二度と刃向かえぬよう圧倒的な力で敵を潰さなければならないと考えている他、剣道空手柔道と言った武道を禁じ、徹底した兵農分離政策を敷くことで、反乱の芽を尽く摘み取る辺りに狡猾さがうかがえる。
その行動は正に悪逆非道と称すべきもので、康イエから「姑息な計略」と比喩され、錦えもんから彼の汚さを聞いたルフィは激怒し、光月日和は「オロチの最大の罪」と語り、カイドウも「趣味が悪い」と(笑いながら)評されている。

慎重深く・油断のならない大物?

悪辣で小心な暴君(独裁者)と美点を見つける方が難しいような男ではあるが、光月家への警戒心を抱きつつもそれに駆られて軽挙妄動に走る事はなく、しかし確実に反乱の芽を摘み、その上で情報収集も抜かりはない慎重さを持っている為に非常に厄介。
例を挙げれば、都の者は恐れて手を出さないヤクザの狂死郎一家の一員やジャックの部下が襲われた事件を、ワノ国の外から来た余所者の仕業と考え、「赤鞘九人男の一人である錦えもんが裏で指示を出しているに違いない」と判断して用心を強めた事にも現れている。
 
但し、実際にはのその場での自己判断が理由であり、なるべく目立たないようにと念を押していた錦えもんの想定からは外れた行動であった。
その為、結果的にオロチの懸念した「錦えもんの暗躍」からは逸れていたが、この理由は百獣海賊団だけでなく、オロチが何かしら反乱の兆しを察知する事を恐れた可能性もある。
いずれにしてもその判断能力は並ではない。

その小心さ故なのか、非常に用心深い・勘の鋭い部分を持つ事から、知略と政略(及び保身)に関しては凄まじい能力の持ち主

しかし、この小心さは後述のように、自らもまた復讐者であるが故に、その恨みの根深さを実感している事に端を発したものである。

戦闘能力

通常の戦闘能力

作中で本人が使った事はないが、剣術は「オロチ二刀流」と呼ばれている。
もっとも、おトコを斬り捨てようとした時は普通に一刀を振り回しており、おでんの二刀流を自分のものと言い張っているだけかもしれない。

また、小銃を使用しており、能力なしでの戦闘描写がない為、正確には測れないが、その狙撃能力は確かなようで、遠く離れた馬上から康イエを撃ち貫いて見せた。
その一方で、ゾロから攻撃を受けた際は予想だにせぬ反撃に戸惑い、狂死郎に助けられなければ命が危ういと言う絶体絶命の危機に陥る。
これらの事から元々、戦闘を得意としない・戦闘の経験が少ないのではないかと思われる他、攻撃にばかりかまけ、防御の術を疎かにしているとも考えられる(事実、若い時分は無敵の鉄壁を展開する妖術使いに守られていた)。

悪魔の実

遊女風情が生意気に武士を語るな!!!小紫ィ〜〜!!!

オロチ(八岐大蛇バージョン)


悪魔の実ヘビヘビの実 モデル“八岐大蛇
解説八岐大蛇に変身できる
種類動物系幻獣種

名前通り八つの頭を持つ大蛇「ヤマタノオロチ」に変身する事が可能。
原作のカラー版では赤だったが、アニメ版では緑ベース。オロチ本人の頭部にあたる首は顔がダークグリーン、首が黒い鱗で縁が赤。
他7つは緑で鱗の縁が黄色い。
 
詳細な戦闘力は現状では不明だが、動物系(それも幻獣種)となれば相応の実力はあると思われる。実際に「放っておけばを破壊する可能性もある」と家臣からは恐れられていた(とは言え、動かない無機物の破壊であれば、それこそ東の海編のルフィとか、覇気の使い手ならば可能と思われるが)。
 

経歴

過去

昔ーーおれのジジイが罪を犯し切腹させられた!!お家は転落そこまではいい!!
だが残された親族まで見ず知らずの"正義の味方"に追い回され!!殴られあるいは川へ投げ込まれ!!殺された!!おれはバカが恐くて眠れなかった!!!
罪を犯した張本人はとうに死んでんのによ!! 『黒炭』の名がつけばガキでも罪人になるらしい!!!

黒炭家本家の生まれであり、祖父が犯した大名殺しが原因で一家は断絶となり、若い頃は迫害から逃げ続ける貧乏暮らしを送っていた。

そして、当初は祖父が起こした事件で落魄れた家名を復活させるべく動いており、光月家への恨み等は無かったが、41年以上前のある時に黒炭ひぐらし黒炭せみ丸に出会い、祖父は殺人といった普通の罪ではなく権力争いの末に敗れて切腹させられたという過去を知らされ、更には「あいつ(光月スキヤキ)さえ生まれて来なきゃ… お前もいずれ「将軍」だった!!」というひぐらしの言葉によって権力欲を刺激されたことで光月を憎む事となる。

ひぐらしから悪魔の実を与えられ、ワノ国の将軍になる計画を持ち掛けられる。彼女の提案に乗り、武器を生産する資金を貯める為、白舞の大名康イエの小間使いになる。その後、おでんから頻繁に金を借り、更に金庫から盗んだ金を元手にカイドウと手を組む。
また、おでんと出会う前の分家出身のとある者とも接触し、彼に真実を明かした上で間者に仕立て上げ、スパイとしておでんの元に送り込む。

ひぐらしの能力で周囲を欺き、おでんの弟分と偽って光月家に仕えるようになり、更には先代将軍スキヤキの死後はおでんが帰還するまでの代理という形で将軍に就いた。
そして、大量の武器工場を建て、カイドウを後ろ盾にして圧政を敷く。

25年前、帰還したおでんに命を狙われるが、国民を人質にする事で、「5年間裸踊りを続ければワノ国から出ていく」と嘘の約束を取り付け、結果としておでんの信用を失墜させた。
5年後、兎丼におけるおでんとカイドウの決戦において、ひぐらしによる騙し討ちによって敗北したおでんをその家臣団と共に、釜茹でによる公開処刑に処した。

そして、おでんが釜に浸かって1時間耐え抜くとその場の判断で銃殺刑に変更し、赤鞘九人男は逃したものの、おでんだけは(カイドウの凶弾で)死に追いやった。しかし、前述の通り赤鞘達は完全に取り逃がしてしまい、それから20年もの長い間、復讐の恐怖に怯え続ける事となった(入浴する時は沸かし過ぎて火傷を負うぐらいの熱湯になっても「冷たい」と感じる程)。

光月の侍達の骨を持ってこいよ!!なぜ見つからねぇ!!?
あいつらが死んだ証拠を持ってこい!!!

余談であるが、このシーンのせいで「地球最強生物のカイドウ相手に、唯一オロチが勝てるのが長風呂対決」などとネタにされることがある。

ワノ国の支配

かくしておでんを殺してからはオロチの圧政は更に悪化の一途を辿る。内政面では光月家縁の者達を悉く処刑し、不満を持つ人々を捕らえては強制労働に狩り出すという残虐の限りを尽くした。そして、人々が過酷な労働で命を落とす度にむせび泣く、花の都のおこぼれ町を疎ましく思い、おこぼれの中にワノ国で作らせた武器と引き換えに輸入した、人造悪魔の実「SMILE」の食べ掛けを混ぜる事で住民達から、笑顔以外の表情を奪う仕打ちを行った。
また、外交面では民を酷使して製造させた兵器や海楼石の加工技術、カイドウと言う大戦力を手札として駆使し、世界政府とさえ渡り合う等、非常にクレバーな面を見せる。

オロチ城での宴

焦っているな…… 足下を見るのはこっちじゃ…!!
欲しいものがあるとすれば “更なる力”………!! 今回は『戦艦』で手を打ったが…次は「Dr.ベガパンク」じゃ!!!

武器を買い取る為に交渉しに来たCP‐0と会談し、更なる力として戦艦で手を打つも、次は見返りとしてベガパンクを要求する等、無茶難題を押し付け、その際にカイドウの後ろ盾があると脅した。
そのすぐ後に火祭りの前哨戦として派手な宴を開き、その時に家臣の前でトキの辞世の句や光月家の話題を持ち出し、自身がなおも光月陣営への警戒を続けている事をアピール。
そんなオロチの懸念も、周囲は「また始まった…」と呆れるやら笑いをこらえるやらで気まずい空気に。
だが、堪え切れずに「だって殿様 みんなにバカにされてる」と笑った禿のおトコに激昂し、容赦なく斬り殺そうとする……が、小紫に阻止される。
しかし、怒りの収まらないオロチはそのまま八岐大蛇に姿を変え、小紫に命乞いをするよう迫るも「弱い女がご所望ならば──どうぞ斬り捨てなさいまし」と拒絶。
直後に、その彼女が狂死郎に斬り捨てられてしまい、トコに再び矛先を向けたところをナミに妨害されて取り逃がす。

康イエの処刑~火祭りの日

翌々日、捕らえられた康イエを小紫のお供に殉死させる為、羅刹町の牢屋敷に赴き、自らの手で康イエを処刑する。
更に康イエに駆け寄るトコも殺そうとしたが、ゾロたちに阻まれた。そして、ゾロから逆に襲われるも咄嗟に助けに入った狂死郎によって難を逃れ、オロチ城に逃げ帰る。

その後、「スパイ」からの報告で『錦えもん達の新たな集合場所が常影港』だと知り、火祭り前日に常影港へと続く全てのルートを塞ぐ事で、錦えもん達の作戦を妨害した。
そして、火祭り当日、宴の為に鬼ヶ島へ向かう。

突然の裏切り!?

鬼ヶ島にてモモの助の処刑を行おうとした直前……
突然カイドウとビッグ・マムの二大巨頭に裏切られてしまったオロチは、そのことに憤慨しケチを付けた途端に悪魔の実で姿を変える暇も無く、その首をカイドウに刎ね飛ばされてあっけなく死亡した。

しかし、基本的に他者は愚か、義理人情さえ信じようとしないオロチにしては、あまりも間抜け過ぎる最後であった為、影武者あるいは首が8本もある『八岐大蛇』の悪魔の実の能力によって、死んではいないのではないかと言う見解や、悪魔の実が覚醒してして復活するのではないかと言う見解もある。

余談

  • 家臣からの評価

形勢が自分に有利になると世界政府の使者たるCP‐0であっても、高圧的な態度を取るオロチだが、光月トキの辞世の句を信じるあまり「光月の亡霊が自分を殺しに来る」と解釈して恐れ、家臣が「ありえない」と否定している事実でも、簡単に信じ込んで警戒していたりする為、居眠り狂死郎を始めとした家臣からは一様に「小心者」と評され、陰ではバカにされている。
それは主要な家臣に限った話ではなく、一般兵にもオロチは内心で馬鹿にされて信用されていない(例外として「将軍」に強い忠誠を抱くお庭番衆は、一貫してオロチに忠実な姿勢を見せている)。

そして、その低評価は上記のカイドウ達の裏切りを契機に、最悪の形で露になる。
オロチを屠った直後、カイドウが「おれ達に従うか、君主の仇討ちの為に争うか(要約)」の二者択一をワノ国の侍集・忍者集に迫った際、両集団はそろってカイドウへの恭順を誓うと、悉く寝返られるのだった。
恐らくだが、このシーンは『おでんと赤鞘九人男の忠義の対比』として描かれていると推測される。この光景はオロチの敵であるヒョウじいさえも「侍にあるまじき行為(要約)」と憤り、同士になだめられながら、必死に怒りを抑えていた。

また、オロチが殺された光景を目にしたしのぶ「最終目的はオロチではなくカイドウ(要約)」とし、オロチが眼中に入っていないに等しい扱いである事が判明した。
オロチは『赤鞘九人男』を最大の障害と認識しているに対し、肝心の『赤鞘九人男』からはオロチは主君の仇敵ではあるものの、本丸はカイドウ=オロチは脇役程度と認識され、既に敵からも軽んじられているのが実状のようだった。

だが、オロチはワノ国の民全員を恨んでいる以上、バカにされて怒りはすれど、内心では最早「評価などどうでも良い」と思っている可能性は高い。

  • 本編における彼の政策
オロチの目的が『ワノ国の支配』でなく、『復讐』であるのを前提として考えると、本編の彼の政策は

  1. 極端な格差社会にして内憂を築き上げる
  2. 世界政府相手に高圧外交を行って外患を作り上げる
  3. ワノ国中に作られた工場により食料も水も僅かしかないが、女子供でも人を殺せる武器なら腐る程ある

と言う、仮に現状でクーデターが発生すれば、結果がどうなろうと(それこそ同盟相手である、カイドウ諸共オロチが打ち倒されようと)も亡国へ向かう道筋が御膳立てされている(食料を奪い合っての内乱、カイドウの庇護を失った事により外敵から狙われ易くなる、またワノ国は世界政府非加盟国な為、アラバスタドレスローザの時のように、海軍による助けも期待出来ない)状態を作り出している事になり、徹頭徹尾ワノ国への復讐の為に、将軍の権力を奮っていた事が分かる。

尚、これらの問題は本編でオロチの妨害を覆し、5400の兵力で鬼ヶ島への討ち入りが実行可能な事が明らかになった時点でも、全く解決の目処が立っていない。

  • モデル
一端の小間使から強運と策略を駆使して、遂には一国の覇者になった経緯から、彼のモデルは同じく一兵卒から伸し上がり、後に天下統一を果たした日本を代表する英雄の一人豊臣秀吉ではないかと言われている。
秀吉は智略に長けていたが、天下統一を果たした後は暴君のような振る舞いも目立った(これについては誤認とされる見方もある)等、オロチとの共通点は多い。
もっとも、本当にただの平民出だった秀吉に対し、オロチは当時は没落していたとは言え、それなりの名家の生まれだったり、鉄砲の扱いに長けている事から、明智光秀の可能性もある。
光月おでんのモデルとされているのが織田信長であるのを考えると両者の境遇を混ぜ合わせた可能性もあるが、どちらにせよ武将がモデルなのは間違いないだろう。

  • カイドウとの共通点と相違点
(個人の)武力(国家元首の)権力と違いがあるものの、カイドウもオロチもそろって強大な存在である。
それに合わせて両者は破滅願望をも持っている(カイドウは『自殺の為の戦争』、オロチは『復讐の為に祖国を滅ぼす=自身の権力の放棄=自身の破滅』)。
かつて、トラファルガー・ローから「話の通じるヤツじゃない」と酷評されたカイドウが、何故オロチとは手を組んだかは、同類であったからではないかと推測される。
また、彼らはどちらも(蛇から成長した竜)に関する悪魔の実の力を持つ。民衆がおでんをバカにする俗謡で「ヘビに睨まれ腰抜かす♪」と言うフレーズがあり、そのコマでは共に龍と八岐大蛇になったカイドウとオロチが描かれており、まさしく蛇の如き執念と冷血ぶりを持つ彼らに相応しい能力と言えよう。

しかし、両者は自らの強さに関する自負と、敵への対応が全く異なっている。
前者の場合、オロチの強さは前述の通り、攻めに偏り守りが疎かになっている上、窮地に陥るや情けない醜態を臆面もなく晒す。
それに対してカイドウは『最強生物』の異名に相応しい、攻守共に桁違いの強さを誇っているが、それ故に卑劣な策による勝利を嫌う、ある種の高潔さを隠し持っている(但し、心情的なもので、実利においての必要性は理解しているが)。

後者はオロチは敵であれば、容赦なく殲滅の一択である。
カイドウも基本的にオロチと同様だが、敵であっても一定の実力者ならば、最低限の礼儀を持っており、おでんへの卑劣な策を弄した実行犯を(自分の矜持を踏みにじった意味もあってだが)殺している他、ルフィやユースタス・キッドのように自分に刃を向けた存在であっても、自らの勢力に迎えようとする度量も持っている(但し、相手の自尊心を踏みにじる意味合いもある)。

また、オロチと同じくカイドウのかつての取引相手であった、ドンキホーテ・ドフラミンゴも強い破滅願望の持ち主である。オロチと同じく先祖の行為が原因で、民衆から迫害を受けたと言う点も共通している。

ちなみに岩崎氏は過去にドクトル・ホグバックで出演しているが、こちらも「悪辣なくせに手腕は優秀」の共通点を持つ。

関連タグ

ONEPIECE
カイドウ 百獣海賊団 ヘビヘビの実
クイーン…オロチと同じく小紫に惚れた百獣海賊団の大看板

ワノ国 
主なオロチの部下
居眠り狂死郎 福ロクジュ ???
黒炭せみ丸 黒炭ひぐらし…回想シーンにおける部下

主なオロチの敵
モモの助 
赤鞘九人男 錦えもん カン十郎 雷ぞう ネコマムシ イヌアラシ お菊 酒天丸 河松 傳ジロー

小紫(ONEPIECE)…オロチが惚れたワノ国一の花魁
おトコ…小紫の従者。彼女の存在がきっかけでいくつかの事件が起こる。

光月スキヤキ 光月おでん 霜月康イエ…オロチが殺したオロチの恩人

独裁者 暴君 八岐大蛇 加害者家族


ジスモア……同じく自分自身が直接的原因ではないにも関わらず、民衆から迫害を受けた結果、擁護しようが無いレベルにまで性格が捻じ曲がった悪役。

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