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雷ぞう

らいぞう

雷ぞうとは、少年漫画『ONEPIECE』の登場人物である。
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「“モテ期”は来ねえが“無敵”の忍者!!!“霧の雷ぞう”只今ァ〜あ参・上ォ〜!!!(カカカン!!)忍!!忍!!!」
「雷ぞう~~~~~~~~!!!(ノД`)・゜・。」(ルフィウソップチョッパー
 

概要

偉大なる航路新世界ワノ国出身の忍者
ルフィたち麦わらの一味パンクハザードにて邂逅した錦えもんの仲間で、同じく九里大名光月おでんの家臣団赤鞘九人男の一人。

おでんの後継者モモの助と共に同盟国であるモコモ公国へ向かう途中、敵方である百獣海賊団の襲撃を受けて離れ離れになってしまい、一人だけでゾウに漂着。その後はモコモ公国のミンクたちに保護され、海賊の追手から身を守るためにくじらの森深くに潜伏(?)していた。

プロフィール

本名雷ぞう
異名霧の雷ぞう
能力マキマキの実
出身地ワノ国
誕生日2月26日(「ニ(2)ンニ(2)ン」とは言わない、「カー(6)」と言う(「か」は五十音の6番目))
身長311cm
CV江原正士


人物

3mを超えるかなりの巨体だが、デカイ顔に短い手足、ずんぐりした胴体とアンバランスな体格をしており、贔屓目に見ても3頭身にも満たない程。加えてその風貌もなかなか強烈であり、頬骨の張った厳しい面構えの額には三日月型の傷、蜘蛛の足のような触覚が伸びた変わった髪型(車鬢?)が特徴。衣装は一般的な忍び装束の上にはねだすき、大紋をあしらっており、モチーフは歌舞伎の演目『暫(しばらく)』とおもわれる。

一人称は「拙者」で、錦えもんやカン十郎同様に古めかしい武士言葉を用いる。口癖として「カーッ!!!」と声を張ることが多々あるが、これは上述の歌舞伎のモチーフから、役者の掛け声が由来とおもわれる。

上述のように、一般的にイメージされる忍者像からはかけ離れた強烈な外見をしているため、当初、対面前に錦えもんたちから「忍者」と伝えられていたルフィたちからは「思ってたのと違う!!!」と心底ガッカリされていた(本人曰く、ルフィたちが想像するような忍者像は“妄想”に過ぎないらしい)。

なお、雷ぞう自身も己の強烈な風貌で災難を被っており、将軍家お庭番衆時代に想いを寄せていたくノ一(女忍者)にこっぴどくフラれてしまい、そのショックで一時期は山賊にまで身を落としたことすらあった。以降も色恋に対するコンプレックスを抱き続けているようで、25年前に帰国したおでんが妻トキと惚気ける姿を前に「畜生!!! モテたい!!!」と本音を顕にしていた。

こうしたコンプレックスを除けば、主家復興のために与えられた任務に全力で取り組む実直な性格の持ち主であり、特に敵方への侵入といった危険な役目も、己の忍術を最大限に活かせることから率先して請け負っている。義理堅く情に厚い一面もあるようで、モコモ公国の国民による、行き過ぎとすら思われかねない程の防衛行為に、錦えもんともども、怒るべきか感謝すべきか分からないといった様子で、情に満ちた涙を見せる描写も見られた。
また、「不殺」をモットーとしており、敵であっても無暗に命を奪わない様にしている。

類まれな忍術の使い手だが、影に生きる忍として術は無闇やたらに人に見せるものではないという自戒を持っているなど、プロ意識も非常に高い………ハズだったが、ルフィたちから酷く残念がられ落ち込まれたため、リクエストに応える形で本人も結構ノリノリで披露しており、かなりのお人好し且つお調子者である模様。

能力

本人は『マキマキの妖術』と呼んでいる。
ありとあらゆるものを巻物に封じ込めることができる。
巻物が悪魔の実を食べたのか、本人が食べたのかは不明。


戦闘においては二本の忍者刀を使用。
身なりこそ珍妙だが、その身のこなしは非常に軽やかであり、瞬歩や宙返り、壁走りなど、その巨体に似つかわしくない俊敏性を持つ。同時に様々な忍術を使いこなすエキスパートであり、“煙遁の術”や“分身の術”、“華手裏剣”など、一般的にイメージされる忍術の類は大凡踏襲している。因みに、これらの忍術を披露する時は巻物を口に咥え、手で印を組むというお約束のスタイルである。

「兎丼(うどん)」の採掘場にルフィが捕まった際には施設に侵入し、“隠れ身の術”や“マキビシ”を駆使して追手をいなしながら、海楼石の手錠の鍵を容易に盗み出す活躍を見せた。
(結局、その手錠はクイーンの開いた余興でアッサリ外されてしまったが。)


奉還
マキマキの実により、相手の攻撃を巻物の封じ込め、そのまま相手にお返しする。

活躍

ワノ国脱出

ワノ国を襲撃に現れた四皇カイドウに立ち向かうが敗れてしまい、その闘いの中で主君光月おでんを失った。主君を失った雷ぞうは、おでんの正室・トキの力で20年後に送られ、同じくタイムスリップしたおでんの息子モモの助をカイドウ達から守るため、同じおでんの家臣だった錦えもんカン十郎と共にワノ国を脱出した。

ゾウ

脱出後、同じく家臣だったミンク族イヌアラシネコマムシを訪ねるために、彼らが治める国モコモ公国があるゾウを目指したが、雷ぞう以外は到達前にはぐれてしまい、彼だけがゾウに到着した。
雷ぞうはそこでミンク族たちに手厚く匿われ、カイドウの追手・旱害のジャックに襲撃された際は彼らを守ろうと我が身を差しだそうとしたが止められ、国を壊滅させられてもその身元が渡される事はなかった。

なお、はぐれた錦えもん達とはモコモ公国壊滅後、カイドウ討伐のため動いていたルフィ海賊同盟がゾウに現れた際、ルフィ達と同行していたところを再会する事になる。

「許せ! 拙者…必ずこれに報いる働きをするゆえ!!」

ワノ国

ワノ国ではカイドウとの交戦により兎丼に幽閉されたルフィを助け出すために奮闘。
鍵番であるクラブマンを一方的に撃退し、海楼石の鍵を入手するも、百獣海賊団の大看板であるクイーンがルフィとヒョウじいを相手に大相撲地獄を始めたことで計画は一時中断。その際に幽閉されている元同士の河松と再会する。
その後、偶然にもカリブーの協力を得て彼と共にルフィたちの脱獄のために行動。河松の牢屋の鍵を見つけて彼を解き放った後は、ルフィ・河松・ヒョウじいと助っ人として新たに卯丼にやってきたチョッパーお菊と協力して兎丼を制圧。
やがて訪れる決行の日に、赤鞘九人男の1人として鬼ヶ島に向かうが、彼らを待っていたのは荒れ狂う大時化の海と、残酷すぎる真実だった。

余談

  • 異名

霧と名前の~ぞう、そして忍者であることからモデルは『真田十勇士』の霧隠才蔵では?と思われる。

  • ライバル
敵方の黒炭オロチに仕えている福ロクジュは元ライバル忍者。

  • 中の人
演じる江原氏は、映画『珍獣島のチョッパー王国』にてボスキャラ・バトラー伯爵を演じていた。

関連項目

ONEPIECE ワノ国 
光月おでん モモの助
赤鞘九人男
錦えもん カン十郎 雷ぞう ネコマムシ イヌアラシ お菊 酒天丸 河松 傳ジロー

黒炭オロチ カイドウ 百獣海賊団
福ロクジュ

マイト・ガイ(NARUTO)…中の人、濃い忍者繋がり。『ワンピースパーティー』ではルフィたちがNARUTOのパロディをやらかすたびにキシモトどのー!!」とツッコんでいた。

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