概要
CV.折笠富美子
タチバナ家の長女で高校2年生。白目。
やや地味・平凡で、素直で親切な女の子だが、大雑把な性格は母親似であり、飽き性な所は父親似である。時間にルーズで遅刻常習犯でもある。
他にも、アニメでは一生のお願いを過去に何度も使っていたり、問い詰められると咄嗟の小ウソと言って条件反射的にウソをついてしまう悪癖もある。
また、母同様に根拠の無い過信の所為で大失敗をやらかしてしまう事も多く、浮かれ過ぎるとその母を含めた家族と友人達をドン引きさせる程の暴走ぶりを発揮する。
性格や意見のすれ違いから母やユズヒコとケンカすることも有るが、本当は仲良しで、弟想いな一面を持つ。
ちなみに幼少期はユズヒコを泣かせてばかり(ユズヒコのアイスを盗み食いする等)いた為か、母には厳しく扱われている。
身長155cmと小柄な身長かつ貧乳の為、小学生や中学生に間違われることが多い。褒められると恥ずかしさのあまり、全力で褒めを否定して話題を変えたりする。
所属する部活動は「テディベア研究会」。親友はしみちゃん。クラスメイトの岩木くんに片思い中。
一人称は「あたし」であることが分かるように『あたしンち』の本来の主人公で原作では当初みかん視点の話が中心だったが、母の個性と存在が強すぎる（みかんが主人公としてキャラとして地味な）為、連載が進むにつれて主に母や他の登場人物メインの話が増加し、主人公なのに準主人公に近いポジションになってしまい、アニメでのクレジット順は母に次いで2番目になっている。 アニメではナレーションをすることが多い。
余談
母の声を演じた渡辺久美子は当初、みかん役でオーディションを受けていたが母役の声が欲しいと言われて、受けたら母役で受かった。
関連イラスト
関連タグ
あたしンち 母(あたしンち) 父(あたしンち) 立花ユズヒコ
バカボン：天才バカボンの本来の主人公であったが、親に主役の座を奪われ準主人公のポジションとなってしまった点が共通している。
