Dの食卓

でぃーのしょくたく

飯野賢治率いるWARPが開発した3DO用アドベンチャーゲーム。

ゲーム概要

株式会社WARPが開発した3Dホラーアドベンチャーゲーム。略称はD食。

WARP社長の飯野賢治が監督・脚本を務めた。

当時としては珍しいフル3DCGのゲームであり、映画を意識した手法が各所に取り入れられている。

全世界で100万本を売り上げ、3DOのキラーソフトとなった。

その後セガサターン・プレイステーション・パソコン等に移植されている。

最初の3DO版のみ三栄書房から発売されているが、その後の移植版の殆どはアクレイムから発売されている。

現在は海外でリリースされたPC/AT互換機版の移植である『D:The Game』(発売当時のタイトルは『D』)がSteam等でダウンロード配信されている。(パブリッシャーはNightDive StudiosとThrowback Entertainmentの共同パブリッシング。ちなみに後者は現在旧アクレイム及び関連会社の知的所有権の大半を保有している会社。)

1999年に続編のDの食卓2が発売された。