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有野の挑戦

ありののちょうせん

有野の挑戦とはCS番組「ゲームセンターCX」におけるコーナー名の一つ。現在は同番組内におけるメイン企画となっている。
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概要

フジテレビTWOフジテレビNEXTで放送されている「ゲームセンターCX」のコーナーの一つであり、現在ではメインコーナー。

有野晋哉扮する有野課長レトロゲームに挑戦してクリアを目指す(または一定条件を満たす)という分かりやすいものであり、微妙に下手な有野課長のプレイとその時のコメントなどがウリの一つ。コーナー名の由来は第1回目の挑戦ソフト『たけしの挑戦状』から。
必ずコーナーの始めに挑戦するソフトを紹介する。
有野が挑戦ソフトの発売当時のエピソードや豆知識を語ることがあるが、本人曰く「カスカスになるまでやった」ゲームでも「ブランクを経て」つまずく事が多い

第1シーズンではコーナーの放送時間が短かったこともあり、内容もゲーム内での特定のアクション(××を倒す、××ボーナスを手に入れるなど)を目指すといったものが多かった。

なお「有野の挑戦」と正式に銘打たれたのは第1シーズン第3回の『鉄騎』からで、第1・2回は特にコーナー名は付けられていなかった。

シーズン18終了後、通常回でのPS、セガサターン、3DOの解禁の宣言をしているが、一旦保留になった模様(後述する「挑戦ゲームの傾向」も参照)。

大体の場合は1回の放送につき1つの作品をプレイするがスーパーファミコンなど時間が掛かるソフトの場合複数回にまたがって放送されることもある。
一応、現在までの戦績としてはクリア(成功扱い)の方が多いが、やはり凡ミスも多いのはご愛敬である

挑戦ゲームの傾向

選ばれるハードとしてはファミリーコンピュータ(仕様については後述)のものが多いがスーパーファミコンメガドライブPCエンジンなどから選ばれることもあるが、年代が新しいものではNINTENDO64PS2XBox(後者2機種は1回のみ)、あとは特別編で多少最新ソフトを扱う程度である(ソフトそのものの挑戦として「ロックマン9 野望の復活!!」「ファミコンリミックス」など、正規の挑戦クリアのご褒美としての体験プレイで「New スーパーマリオブラザーズ Wii」「スターフォックス64 3D」、本編との連動企画で「スーパーマリオメーカー」など)。
これに関しては、有野課長が第19シーズンの終わりに「PS2に挑戦したい」的な要望を語っていたが、菅P曰く「(おそらく「前世代機になるまで」という意味で)10年はかかる」らしく、先述の発言から推測するとPS2は早くて2021年頃、GC・GBAは早くて2023年頃、DS・PSP・Wii・PS3は早くて2026年頃、3DS・Wii Uは早くて2031年頃、PS4・Nintendo Switchは早くて2036年頃、さらに(TVゲームではないが仮に挑む場合)スマホアプリゲームに至っては早くとも2040年頃まではかかる予定とされている。
なお、プレステに関しては「解禁宣言まで挑戦は無かった」様に誤解されがちだが、実際はごく初期から不定期に挑戦していたため「挑戦候補の定時枠に入った」という表現が適切である。

ゲームジャンル

得意ジャンル

有野自身は閃きや思考力を必要とするパズルゲームが得意であり「パズル課長」と呼ばれることもある。「迷宮島」などのいわゆるアクションパズルゲームやアクションゲームの中のパズル要素が含まれる面などではその実力を発揮している。しかし、
得意ゆえに地味な勝ち方を嫌がる節があり、それらの方法でクリアした場合は「気持ちが良くない」とぼやいたりする。

推理系、謎解きゲームも得意であり「殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件」を除く全ての推理系ゲームをクリアしている(ただし「殺意の階層-」も最後の選択肢を間違えるミスを犯したせいで失敗したに過ぎず、事件の真相そのものはわかっていた)。特に「探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件」の回では、有野がプレイ中に披露した推理がほぼ全て的中している。

他には、クイズゲームやアドベンチャーゲームでは、第16シーズンまではスタッフ陣の好アシスト(番号札でのオーディエンス作戦)も相まって、この両ジャンルは全てクリアしている。

苦手ジャンル

シューティング系は特に苦手であり、番組内では「鬼門」とされている(それゆえか、番組内で挑戦したシューティングゲームで課長自身がクリアした例は皆無であるが、近年は改善傾向も少なからず見られ「超兄貴」では課長自身が「シューティングもいけると言われたい」と語るほど意気込んでいたほか、DVD番外編で「有野の挑戦状」内の「コズミックゲート」に関しては裏技も使ったためか、その時出されたお題をクリアしたこともある。

また、(有野課長自身の体躯とは裏腹に)スポーツに関する知識も皆無で、漫画好きではあるが「キャプテン翼」などのスポーツ漫画は読んでいない。このためスポーツゲームに挑戦する時にもその影響が見られる。クイズゲームでもスポーツに関しては正解率が低い。

対戦型格闘ゲーム(ベルトスクロールアクションゲームも含む)も苦手で「ファイナルファイト」の回では「格闘アクションでは、一定以上の反射神経、連射能力が自分にはない」と語っており(挑戦はギブアップしたため、ラスボスの姿は見ておらず、のちの「クイズ 殿様の野望」の回では「ラスボスが乗っていた乗り物」に関する問題が出て狼狽していた)、『ストリートファイターII』ではダルシムを操って飛び道具の連発でクリアしたが、直後のスタッフとの五番勝負で完敗を喫し挑戦失敗(2勝3敗で敗北。最後の相手は当時のよゐこ担当だったマネージャー野田であり、彼にさえ勝てれば3勝2敗で勝利していたことになるため、ある意味「野田のせいでエンディングを見たにもかかわらず挑戦は失敗という形で終わった」形となってしまい、以降も有野課長が彼の事を邪険に扱うきっかけともなった)となったほか、「餓狼伝説スペシャル」では、2人目の対戦相手に勝てないまま全キャラクターと戦ってしまった(有野課長が負ける度に自分を倒したキャラに鞍替えしていった)ため、協議の結果「AD中山が隠しボスのリョウ・サカザキを出し、有野がこれを倒す」という内容に変更してかろうじて勝利、判定は挑戦成功となったが、余りにも当初の挑戦内容からかけ離れてしまったため、終了後にAD中山から「リョウを倒せれば全員戦ったも同然」とフォローが入った。

有野の挑戦におけるtips

「課長ON」
ゲームを開始する時に使う台詞。通常は「ゲームセンターCX、課長オーン!」などという感じで使用される。対義語は「課長OFF」であり、こちらはゲームの電源を切る際に使うが滅多に使われない。

「早く帰れるかも」
死亡フラグ。同義に「昼飯前に終わるやろ」「晩飯までに帰れるかも」も。
大体の場合早く帰れない

壁ハメ
敵キャラをステージ端に追い詰めて、プレイヤーが敵キャラに一方的にダメージを加える」状態を現した当コーナー独自の呼称。初出は『プリンス オブ ペルシャ』の後半回とされる。

「パターン入った」
「壁ハメ」が決まった際に発する台詞だが、実際決まっていなかったり、逆に敵キャラにハメられた事もある。

GAMEOVER(ガメオヴェラ)」
「ゲームオーバー」のローマ字読み。ゲームオーバーの時に用いられたり、番組オリジナル曲「ラストコンティニュー」「サヨナラゲーム」の歌詞でも用いられた。
また『重力装甲メタルストーム』挑戦時には「GAME OVER(ガメ・オベール)」と言っている。

「ファミコンやから大丈夫やろ」
古いゲームだから簡単にクリア出来る」とナメてかかった状態で、ろくな結果が無い。もっとも悲惨だったのは「高橋名人の冒険島」で、有野課長がクリア出来なかったばかりか、後始末(クリア画面を見せる)に対応したAD浦川を数日間も徹夜に追い込んでしまい、それだけでは済まず「ギブアップを連発してあまりに不甲斐無い」という理由で、有野課長は一時期「主任」にまで降格してしまった(のちに復帰。なお、挑戦失敗における降格措置はこのケースが唯一である)。

ゲーム機本体
ファミコンに関しては、純正の仕様がRF出力しかないため収録においてはコンポジット出力に改造された特別仕様の物を使っている(後に発売されたAV仕様ファミコンでは標準でコンポジット出力が可能)。
スーパーファミコンに関しては、別コーナーでゲームボーイをプレイする場合も含めスーパーゲームボーイも使用している。
上記2機種に限った話ではないが、難易度の高いゲームの場合には事前にADにより途中まで進められた状態で準備していたり、不意の故障・トラブルなどに備えて予備の機体が何台か用意されている。

また「発売当時のハードそのものでソフトに挑む」傾向ゆえに、通常は「Wii」や「WiiU」、および「ニンテンドー3DS」等のバーチャルコンソール経由で該当ソフトが使用される事はないが「実機のトラブルが発生し収録に支障をきたす」「ネットで配信する特別編の収録」等の理由で用いられたケースもある。

機材等のトラブル
挑戦は長時間のプレイを余儀なくされるため、時折使用するソフトやハードが経年劣化と、長時間のプレイで過度の負担に耐えられなくなり(CD-ROM媒体ハードの場合は熱暴走による)深刻なバグ、または重度のフリーズが発生してプレイ続行不可能となってしまい途中までの苦労を水泡に帰す羽目に遭ったり収録中に復旧が間に合わない場合は別機のセッティングによる続行の準備後日収録での再挑戦、あるいは(挑戦の最終盤に発生した場合)トラブル発生時点で挑戦終了を余儀なくされるケースも少なくない。

コンティニュー
コンティニューに関しても逸話が多い。挑戦中「何度もコマンド入力をしていたために感覚が麻痺し、一瞬の過失でコンティニューに失敗する」「ゲームオーバーになっても『失敗してもコンティニューがあるから』と余裕を持って進めるが、実はコンティニュー回数に制限があり痛い目を見る」事も少なくない。

接待ゲーム
上司である有野を立てるためにおべっかを使ったり、ADが2人同時プレイモードでわざと負けたりして有野を楽しませ満足させる、または有野の攻略の手助けになるようわざと自分が犠牲になるようなプレイを指す

しかし、実際に接待ゲームをしてもらえる気配がほとんど無く「ウチのスタッフはいつになったら接待ゲーム覚えんのかな?」と有野はよく愚痴をこぼしている

接待ゲームができるのはAD高橋(男性の高橋ではなく、先生と呼ばれた女性の方) とAP中山(対戦型格闘ゲームではしてくれない時もある)のみ。ただしD浦川もAD時代に一度だけ接待ゲームをした事がある

他番組では同じフジテレビCS番組の『アイドリング!!!』(地上波放送は2007年1月7日)に「課長」ではなく「普通」にゲスト出演した際、司会のバカリズムに対して発言している。

挑戦部屋
「有野の挑戦」で使われる部屋。
基本的にはガスコイン・カンパニーの1室で収録を行うが、松竹芸能の会議室など、別の場所で収録を行うこともある。また、『東京ゲームショウ』や『ニコニコ超会議』といったイベントなどでお客を前で行うこともある。

生放送の際は、お台場のフジテレビ本社(FCGビル)で行われる(生放送での挑戦となった『スーパーマリオメーカーに生挑戦SP』の回ではV2スタジオが使用され、有野が「隣のスタジオで宮根さんが競馬予想をやってはった」と語っている)。

当初は夕方になると西日が差し込んでプレイに影響が出ていたため、AP東島が窓の前に立って日除けをしたほか、ブラインドやサングラスをする等の対処が取られた。

2009年のにガスコイン・カンパニーが引越しを行い挑戦部屋も移動になった(窓の向きが西から東になった)。#115から挑戦部屋にハッピーピエロが置かれるようになった。

2013年に再びガスコイン・カンパニーが引越した(2016年初頭にはガスコインが入居しているビルの向かいのビルにバンダイナムコグループ各社が引っ越してきている)のに伴い、第17シーズンから挑戦部屋も変更になった。

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レゲー 懐ゲー ゲームセンターCX

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