概要
タートルズのブレインポジションでハチマキの色は紫。
名前の由来はルネサンス初期のイタリアの彫刻家「ドナテッロ」から。
一人称は大体「僕」(旧亀では「俺」も)。
棒術の達人かつIQ300を誇る天才で発明家。
頭脳面で長ける分、メンバーの中ではもっとも非力と語っているが、それが理由で足を引っ張った事は特に無い。
基本的にはブレインらしくツッコミ役だが、行き過ぎたツッコミは強烈なボケにも見える。愛称は「ドナ」海外では「ドニー」旧亀では「ドナちゃん」等。
旧亀
CV:宇垣秀成(地上波版) 東富士郎&島田敏(ビデオ版&13巻以降) 古田信幸(BS2版)
吹き替えによるキャラクターの差が顕著なキャラクターの一人。
BS版ではやたら乱暴な口調で話す。テレ東版ではレオナルド以上に常識人な面が強調されており、アドリブも控えめな為、地味なことをしているが一方で主役の回が多かったことで調子に乗ったことがある。
一人称は本編では「俺」を使うが次回予告やOVA、クロスオーバーでは「僕」を使っている。
新亀
CV:うえだゆうじ
メンバー内では比較的主張の少ない穏やか性格であるが、前述した行き過ぎたツッコミで一周回ってボケになる面が顕著。
また、敵に対する容赦ない行動が目立ち、視聴者より「サドニー」の異名を与えられた。
吹き替え版の次回予告ではどういうわけかちょうちょを追い回しており、その執着心は発明に影響するほど。
season3でアルティメット・ドレイコに、一人凄惨なパラレルワールドに飛ばされてしまったり(Same As It Never Was 通称SAINW)、season4で怪物に変身してしまうなど不幸なエピソードが地味に多い。
ニック亀
CV:土田大
瞳の色は赤色。顔が兄弟と比べて細長く一番長身。武器である六尺棒は薙刀に変形可能である。
前歯が欠けている。(ラファエロの腹甲と同様、ミュータントになった瞬間から欠けている様である)
地上に出て初めて会った女の子、エイプリルに一目ぼれ。→ドナエイ
因みにその際の表情がリボルテックで再現されている。
ワニのミュータントであるレザーヘッドが暴走すると、なぜかいつも頭をつかまれるため彼を苦手としている。
ティモシーとは遭遇以来、彼に稽古をつけたりメール交換したりとそれなりに交友関係があった模様。
タートルズが移動に使う乗り物であるシェルレイザーやメタルヘッドを開発したのも彼であり、メンバー1の賢さも武器としている。
しかし、怒るとラファエロよりも怖いらしい。
旧作とのコラボでは旧ラファエロに声のことを馬鹿にされたり(海外版では中の人ネタ)旧ミケランジェロから「そっちのドナちゃんもかなりイカれているね」とメカマニアぶりにドン引きされていた。
「僕はヒョロヒョロじゃない!細マッチョだ!」
新実写亀
CV:高梨謙吾
瞳の色はラファエロと同じ金色。ニック亀と同じく最長身で203cm。
今までのシリーズと違って眼鏡男子となっており、いかにもなメカメカしい装備に身を包んでいる。
腰回りにはソーラーパネルを巻いてバッテリー問題も対応済み。
「~~%の確率で~~」と言うのが口癖。劇中で聞けるギークらしい笑い声も特徴。
また、ティラミス、カップケーキなどの発言から甘いもの好きと思われる。
ちなみに映画公開記念人気投票では4位。
ROT亀
映画版
CV:興津和幸
14歳のトゲスッポン。同じく頭脳派だが、塩対応で自己中心の性格が目立つ……それでも実は家族思い。
トゲスッポンの種族として甲羅が柔らかく、そのせいで人工甲羅を着く。(そこにもハイテク)
武器も従来の棒術だが、変形機能を持った機械式でジェット機能が付いたグローブや、探知機等々万能。また、スマートアシスタント「シェルドン」、超弩級ドリルなど様々なハイテク発明を作った。
初期から自分のテクノロジーに絶対の自信があるので、超能力武器の使用を断っている。
体の接触が嫌いらしい、あとは何故かビーチボール大嫌い。
ちなみに踊り上手なので、「Bootyyyshaker9000」というユーザー名をよく使える。
ミューパニ
CV:榊原優希
今作ではメガネをかけており、他の作品に比べて顔立ちや声が幼さが目立つ。タートルズで1番の頭脳派…と、本人は言うだろう。たくさんのことを考えているので、自分の考えにふけってしまうことも。戦略をたてるのがうまく、発明家で、どんな機械でもすぐモノにできる。兄弟たちにはウザがられることもあるけど、いつでもみんなより数歩先を見ているので、困った時はドナが解決策を見つけてくれる。オタクであることを誇りに思っていて、ビデオゲーム、アニメ、Kポップ、家族が大好き。また兄弟の中では唯一一人称が「僕」である。
『進撃の巨人』の大ファンで、それが最終決戦で役立つ事となった。
よく見ると、着る紫パーカーもアニメ作品のロゴのようなパターンが書いている。
事件後、学校でオタク友達ができ、楽しむ場面がある。