概要
TBS系で1986年から1989年にかけて放送されていた人気バラエティー番組。TBSチャンネルで不定期的に再放送されている。
谷隼人隊長率いる攻撃軍がたけし城の落城を目指して様々なゲームに挑戦する。攻撃軍は視聴者から募集され、毎回約100名が出場する。出場者のギャラは5000円で交通費なし。たけし城を落とすと100万円獲得。毎回数人に敢闘賞として賞金10万円が贈られる。
たけし城はたけし軍団を中心とするメンバーが防衛する。ゲームの間にたけし軍によるミニコントが挟まれる。この番組の放送期間中にフライデー襲撃事件があったため、その間は軍団の1人がたけしのかぶりものをして城主の代役を務めた。その正体はラッシャー板前であったらしい。その時期はたけし軍団が襲撃事件に参加していないラッシャー板前・井手らっきょ・つまみ枝豆の3人しかいなかった。
桂邦彦プロデューサー唯一の高視聴率番組。
このたけし城からお笑い要素を完全に抜いてガチンコ系にしたのが、1997年から始まり現在に至る名もなき男たちのオリンピックSASUKEである(とは言え、参加者100名のなかにはファーストステージクリアはおろか、ファーストステージの序盤エリアすら全くクリア出来そうにない、売名目当てなお笑い芸人・40歳以上のおっさん・身体能力が乏しい女子などの明らかな色物が半数(ゼッケン1番~50番)を占めており、お笑い要素を完全に抜いたとは到底言い難い)。
また、この番組は多くの国で放送され、人気コンテンツとなっている。第42代合衆国大統領ビル・クリントンなどがファンであることを公言している。番組フォーマット自体も輸出され、アメリカ、イングランド、インディアなどで類似の番組が作られている。
ちなみに番組OPの決まり文句「火蓋が切って落とされようとしていた」は日本語として間違いである。「火蓋」は「切る」ものであって、「切って落とす」ものは「幕」である。
そして、2023年にAmazonprimevideoで配信される形で約34年の沈黙を破り復活を果たすこととなった。配信開始は4月21日(以降この配信を「令和版たけし城(令和版)」と呼称)。
なお、今回城を守る城主及び家臣達はたけし軍団ではなく、バナナマン上田晋也(くりぃむしちゅー)、二の城城主渡辺直美、三の城城主市川猿之助など超豪華な芸能人ばかりで稲川淳二ポジションのレポーター守備軍でも旧作(たけし軍団)は男性のみで動きやすい服だったに対して令和版(若手芸人やプロレスラー)は一部キャラ(例:ハリウッドザコシショウ、アニマル浜口)を除き全員鎧を着こんでおり、浜口京子、CYBERJAPANDANCERSなど女性守備軍も登場する。
技術の発展に伴い、昭和版よりクリアさせる気がないと思わせるほどの鬼畜難易度になっており、クリアできなくても敢闘賞として次のゲームの出場権を得られたり、度々敗者復活戦を行う。
攻撃軍も我らが元祖隊長谷隼人に加え新たに加わった新攻撃軍隊長木村昴の2人に加えSASUKEの出場者やアスリートなどが参戦しているガチ構成となっている(もちろん一般人はもちろん、ゆるキャラやYoutuberなども参加している)。落水する可能性があるゲームでは攻撃軍に救命胴衣が装備される、熱中症対策に休憩場所も兼ねてドリンクを振舞われるお祭りエリアや撮影許可スペースがあるなど、安全面に配慮されている(勿論、新型コロナウイルス感染拡大防止にも留意している)。
出演者
昭和版
城主 ビートたけし
初代家老・三太夫 石倉三郎
二代目家老・東国原英夫守三太夫Jr.そのまんま東(現:東国原英夫…って役名に本名が!)
攻撃軍隊長 谷隼人
リポーター
初代 柳沢慎吾
二代目 坂本あきら(2回のみ)
三代目 稲川淳二
その他の主要なたけし軍メンバー
よろい注 攻撃軍を妨害する巨人キャラ。しかし登場するのが運だけのゲームなのでルール上何の意味もない。ゲームごとの出演者は後述。
令和版
昭和版における石倉三郎及びそのまんま東ポジションで事実上の番組MC
-AI殿の声松村邦洋
昭和版で、たけしがフライデーにより逮捕され暫く謹慎していた際、彼の顔に似せたハリボテの面を被った影武者ポジションとして使われたマスクや着ぐるみ『ビートたけしくん人形(ラッシャー板前)』のポジション)
3つの城城主
昭和版におけるゲスト城主ポジション
令和版リポーター
昭和版における柳沢や稲川ポジション
昭和版ナレーションを務めていた宮内鎮雄氏が2022年1月に亡くなったため。
主なゲーム
毎回10個のゲームが登場する。全員が挑戦するのは序盤と終盤のゲームだけで、中盤のゲームは脱落者がある程度出ると次のゲームに進む仕組みになっている。わかりやすく言うと生存者が丁度いい人数になるようにスタッフが調整する。もちろんたけしもこのことは普通に番組内で言っている。
ゲームの名称はことわざや映画のタイトルなどをそのままパクったものが多い。
- 国境の関所
第1関門の定番。笛が鳴るまでに2m以上ある高い壁を越えたらクリア。他人の協力を得てもいいし谷隊長が手伝ってくれることもある。全員参加。壁の向こうは坂になっていて、着地地点は泥になっている。そのため勝ち進んでも泥だらけになる。
これ以外の第1関門も多くが「国境の○○」というタイトルになっている。
令和版は「国境の坂」で統一されている。
- 第一砦
第2関門の定番。たけし軍と水鉄砲で対戦するゲーム。たけし軍が守る砦を越えたらクリア。ヘルメットの上に付いた的を破られたら失格。このあたりまでは全員参加。実際には約100人が一斉に段差を登るだけのカオスなゲームとなっている。
第3関門の定番。ハニカム構造の部屋を通り抜けて脱出すればクリア。間違った出口から飛び出して落水したら失格。悪魔に捕まって顔に墨を塗られても失格。悪魔はストロング金剛と丹古母鬼馬二。後にリニューアルされた際3人目の悪魔として元阪急の亜仁丸レスリーが追加された。
令和版では、四角から円形に変わり錦鯉、クロちゃん、本間朋晃、真壁刀義の5人が新たな悪魔になりさらにパルクール忍者が上から水風船を投げつけて妨害してくる。
- アドベンチャーゾーン
後期における人気関門で悪魔の館の代わりに積極的に行われた。アクションゲームを実写化したような構成で池に落ちることなくロボットであるピンクの悪魔より先にゴールできればクリア。
- ザ・ロンゲストヤード
アメフト風のゲームでたけし軍に捕まることなくタッチダウンできればクリア。基本的に1対5~7で進行する。たけし軍はアメフトの着ぐるみを着ているため動きにくい。
飛び石が多数配置された池を走って渡るゲーム。飛び石には乗ると沈むダミーのものもある。落ちたら失格。着水しただけならセーフ。ゆっくり進んだら誰でもクリアできるので基本的には走らなければならない(絵的につまらないため映像化が却下される確率が高いと、令和版でビートたけしが発言している)。
令和版では、全長が10mが伸び飛び石の間隔が更に広がり水柱が起こるようになる。更には半魚人(春日俊彰)が水鉄砲で妨害してくる。途中で追加ルールとして安田大サーカスのクロちゃんが後ろから追いかけてくるようになったが、てんで効果がなかったため即棄却された。
いわゆるチキンレース。橋の上をボードに乗って滑り、橋が途切れているところで丁度止まればクリア。行き過ぎた場合は落水し、橋の途中で止まった場合は海坊主(岡田正典)に落とされる。
令和版では、橋の矢印とボードにつけられた矢印がピッタリ合わないとクリアできないことになっており、さらに無理ゲーと化している。
- 地震だ爺さん
爺さん婆さんの恰好をしてクッションの上にある座布団の上に正座し倒れないように地震に耐えるゲーム。5人同時に挑戦するので巻き添えを食らうこともある。
- スターボウリング
巨大ボウリングゲーム。ピンの着ぐるみを着て倒れないようにする。10人同時に挑戦し、立ち位置はクジで決める。もちろん巻き添えを食らうこともある。ボールを転がすのは主に城みちる。
令和版では、ピンの着ぐるみを着てる間は中腰であり、倒れやすいということが出場者のインタビューにて語られた。ボールを転がすのは浜口京子とアニマル浜口親娘。なんと、投げるボールの数は浜口京子の気まぐれで増減する理不尽なものとなっており、1ゲームに付き最大5球投げられることも。
- すもうでポン
クジで選んだ相手と相撲をするという至ってシンプルなゲーム。対戦相手は芸人・元力士・着ぐるみ・桂プロデューサーなど。桂プロデューサーが意外と強い。
- 君も宇野くん
野球選手の着ぐるみを着てフライをキャッチするゲーム。キャッチすれば勝ち抜け。挑戦者は1回につき12人で球数は12球。打者は双子芸人のポップコーンが担当した。
- まわってコマネチ
2つの回転リフトを渡っていき落ちずにゴールできればクリア。
- ビーチボーイズ&ギャルズ
サーフボード型の台に乗って進み障害物をよけながらゴールまで行くゲーム最高の総工費がかかっている。
令和版では、ルールは「まわってビーチボーイズ&ギャルズ」と同じになった上に放水攻撃(かが屋)を仕掛けてきて障害物の台が滑りやすくなり、DJKOOとワタリ119(旧バージョンにおける島田洋七ポジション)がゲームを盛り上げてくれる。
- まわってビーチボーイズ&ギャルズ
上記の2つの関門を合体させたもの。途中で島田洋七が扮する島娘の妨害がある。
- 自由への壁
壁にある4枚の扉のどれかに体当たりして突き破るゲーム。はずれの扉に体当たりしたら失格。要するに運だけ。壁は全部で4つある。途中によろい注がいるが襲われてもルール上特に何もない。初期は前述の竜神池の最後の関門として1枚だけある構造だった。後に第1関門である『遥かなる自由への壁』に生まれ変わった。
令和版では『遥かなる自由への壁』として登場し、1人挑戦でハズレの扉に当たっても失格にならないが、途中から乱入してくるトランプ兵に捕まると失格になる。
正解の扉は泥沼、もしくは池になっており、挑戦者の体力を奪う。
- キノコでポン
巨大キノコにつかまって浮き島に落ちればクリア。やる気のない名前に反してたけし城の中でも特に難易度が高い。まずキノコにつかまること自体が難しい。しかもキノコは回転しているのですぐに振り落とされてしまう。さらにゴールに着地しても慣性で落ちてしまうことが多い。
令和版ではゴールにローションが塗られて滑りやすくなっている上に、上田城戦では追加ルールでスモークが発生して着地地点が見え辛くなるという理不尽仕様になった。
- ペッタンコ
池に落ちることなく壁に張り付ければクリア。失格になると亜仁丸レスリー等から放水を受ける罰がある。東京フレンドパークに登場したウォールクラッシュの原点になっている。
- チャレンジ競馬
車輪付きの馬の着ぐるみを着てレースをする。6頭同時に挑戦し上位2着がクリア。クリア人数が決まっているのでスタッフにとっては人数調整がしやすい。
- だるまさんが転んだ
だるまの着ぐるみを着て「だるまさんが転んだ」をするゲーム。坂を登り切ればクリア。動いたり転んだりしたら失格。鬼は島田洋七。
令和版では最初は難易度が低かったが、2回目からは風などでわずかに揺れただけでも失格という理不尽な難易度になり、更には鬼役の浜口京子があの手この手で失格にさせようとルール無用の大暴れをする始末である。
複数のローラーの上を進んでゴールまで行くゲーム。落ちたら失格。セットを見ればわかる通りかなり難易度が高い。
- 傷だらけのローラー
ローラーゲームの進化系。ローラーに乗りながらゴールを目指す。登場はわずか3回だが、難易度がローラーゲームの10倍高く、SASUKEのバランスタンク(KUNOICHIでの名称は円柱乗)の元ネタでもあり、こちらも初見殺しとして有名。
たけし城の中でも特異なゲーム。スナックに入り、カラオケを歌詞を見ずにある程度歌えればクリア。あまり厳密には判定されない。失格の場合は怖い人に追い出される。このゲームの司会は大木凡人。大木凡人が出演する同名の番組がありそこからパクった。怖い人は主に関山耕司・横溝貴之など。たけし軍の幹部が見物に来ていることがよくある。
- これは玉RUN
転がって来る岩をよけながら細い坂道を登っていく。ゴールまで行けばクリア。岩に直撃されると失格。途中には待避所が数か所あるが、そこにはたけし軍が待機していて入ると押し出されてしまう。玉RUN砦防衛隊長は城みちる。
後に『すまきで玉RUN』にバージョンアップされるが火災事故というアクシデントに見舞われ1回で終了となった。
- どんぶらこっこ
一寸法師のようにお椀に乗り込み急流を下る中ひっくり返ることなく乗り切れればクリア。自力ではスタートできないのでポップコーンなどたけし軍がスタート位置でお椀を押す。
揺れる橋を進むゲーム。谷隊長が飛ばすボールを途中で受け取りゴールまで運べばクリア。ボールを受け取るとたけし軍の砲撃が始まる。途中でボールを落としても戻れば再び飛ばしてもらえる。落ちたら失格。ルール改変がとても多いゲーム。このゲームは下が水ではなくネットになっている。
令和版では、橋の途中に障害物として岩が設置されており、更に妨害は過去にあったバレーボールバレーボール(守備軍:ななめ45°)に加え新たに放水(守備軍:狩野英孝)、橋を揺らしてくる(守備軍:ハリウッドザコシショウ※命綱を持ちここのみ救命胴衣着用)が新たに加わりためさらに難易度が高くなっている。なお、落ちた時、下がネットではなく、水になった。
時折金のボールが飛んでくることがあり、これを受け止めてゴールすれば10万円が手に入る。
第9関門の定番。5つの穴のうち2つにたけし軍が隠れている。たけし軍がいない穴に入ればクリア、たけし軍がいる穴に入ったら失格。要するに運だけ。ここにもたまによろい注がいる。人喰い穴の出口がたけし城の前につながっているという設定。防衛するのは渡嘉敷勝男と大念寺誠。2人のミニコントがつまらなくて評判だったらしい。
最終ゲーム。たけし軍とカートに乗って戦い、たけしと家老の乗る金色のカート(初期型は銀色。また特殊大会には海賊船、カブトムシなど特殊なデザインの物がある。なお、第82回以降はこのカートの名前にたけし号と呼ばれている)の的を撃てば勝利、撃ち落とした人は100万円獲得となりたけし城は落城する。自分のカートの的を撃たれたら失格。前期は水鉄砲、後期は光線銃を使用。水鉄砲時代は的に防水スプレーをかけていたというずるい話もある(後にあったバラエティにおいてたけし本人が発言。光線銃制度に変更後、たけし軍が敗北するパターンが増え出した)。光線銃は現場では見えないはずなので、後から編集で光と効果音を足している。
谷隊長も参戦していた時期もある。たけしが飛行機に乗って上から攻撃した回や国賓(ゲスト)がカートに乗った回もある。
谷隊長が撃ち落とした回では100万円をカート戦出場者で山分けした。
令和版で新たに加わった新ゲーム
- ストロングアーム
令和版から追加された新ゲームの1つ。上田城戦から登場。
回転する3つの巨大なアームを飛び越えながら不安定な布の橋を渡るゲーム。このゲームの作成のためにわざわざ海外で発注した特殊なモーターを使用している。
アームに潰されるのを耐えながら這って進めばクリアできそうだが、それだと誰でもクリアできるため、基本的にアームを飛び越えながら進まなければならない。
途中、追加ルールとして泡が吹き付けられ、滑りやすくなった。
- ブロックブロック
令和版から追加された新ゲームの1つ。直美城戦から登場。
回転するブロックを飛び渡りながらゴールを目指すゲーム。ブロックは丸、三角、十字、星の4つで、特に三角ブロックで距離が測り辛く十字ブロック以降は段差を登りきれずに落水する者が続出した。
アクションゲームを彷彿させる演出が流れる事もある。
SASUKE2023年大会から登場したツインダイヤの元ネタでもあり、こちらも初見殺しとしていきなり猛威を震った。
- 右から左から
令和版から追加された新ゲームの1つ。猿之助城戦から登場。
左右から飛び出してくる赤青の出っ張りを避けながら、布の橋を渡ってゴールを目指すゲーム。
足場が不安定なことに加え、妨害役による泡大砲により滑りやすくなる。
カート戦に代わり令和版における最終ゲーム。
バナナマン、上田晋也、渡辺直美、市川猿之助との一対一の直接対決になる。
互いにマシンに乗り、相手のマシンに備えられた的を射抜くと勝利である。たけし軍側は移動できないかわりに的が小さいが、攻撃軍側は滑走できるが的が広い。相打ちの場合は引き分けでノーカウントになる。
最終回の本丸戦ではたけし軍のマシーンも滑走する。
トリビア
攻撃軍隊長の谷隼人は光戦隊マスクマンに姿三十郎長官役で出演していた。たけし城と放送時期が完全にかぶっていたため、二つの軍の司令官を掛け持ちしていたことになる。
『名探偵コナン』で知られる漫画家、青山剛昌氏が攻撃軍として一般参加したことがある。悪魔の館で敗退した。
番組序盤、謎の番組休止の事態が起きる。原因は当時放送されていた、とんねるず主演のテレビドラマ「お坊っチャマにはわかるまい!」で、たけし城でのアクションシーンを撮影する予定だったが、出演者がロケバスから降りたところにファンが殺到して撮影続行不可能となり、それに怒った観客がたけし城のアトラクションを壊してしまったためである。アトラクション復旧の為にプロ野球中継等に差し替え、復旧後に再開した。
番組終了の原因は予算が掛かり過ぎたのも一因ではとされる。
なお、たけし城まで到達した挑戦者は通算711人(組)。その内攻撃軍通算成績127戦中8勝118敗1分、連勝記録たったの2回。通算勝率たったの6.30%。(小数点3桁目以降四捨五入)
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TBS ビートたけし 谷隼人 谷隊長 そのまんま東 渡嘉敷勝男 ストロング金剛 SASUKE
のび太と竜の騎士:本作をパロディしたひみつ道具「風雲ドラえもん城」が登場。
ギャラクシーエンジェル(アニメ):第2期に「攻略!つよい城」というアトラクションに挑むパロディ回がある。
風雲イリヤ城:Fate/hollowataraxiaに収録された本作のパロディミニゲーム。
風雲からくりイリヤ城:前述の作品のゲーム版のイベントでおそらく前述作品をオマージュされている。
FallGuys:イングランドのメディアトニック社が発売したバトルロイヤルゲーム。本作を含めたバラエティ番組や障害物レース等をモデルにしており、特にミニゲームの「ドアダッシュ」は自由への壁がモチーフになっている。
アイドルマスターミリオンライブ!:「風雲!アイドルキャッスル」という本作まんまなイベントが開催されたことがある。