概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
高橋留美子による漫画『らんま1/2』は、1987年36号から1996年12号まで小学館「週刊少年サンデー」に連載された。全38巻。
テレビアニメ化されたことがある。詳細別途後述。テレビアニメ以外にも劇場版やOVA版、キャラソン、ゲーム等が出ている。さらに新垣結衣、夏菜主演で実写ドラマ化された事があり、2011年12月9日に日本テレビ系列全27+1局で放送された。
そしてパチンコ化もされているが、版権の都合から声優が一新されている(公表されていないが、よく声を聞いてみよう。実は有名な声優が集められている)。
水をかぶると女になってしまう高校生格闘家早乙女乱馬と、その許婚天道あかねの交流を軸に家族・友人を巻き込んだドタバタな日常の格闘ラブコメディ。
当時定着していた(であろう)霊幻道士を延長した作品の一つとも思われる。
中国本土に上陸することは少なく、練馬区にある架空の町で話の多くが進行する。
レジャーや大きな戦いが始まると遠出するが、普通のバトルものと最も違うのは目指すべき敵がいないこと。
ライバルを除き、一度出会った敵は引き分けたり逃がしたりすることなく、(大まかに見て)一度の対立で決着をつけることが多い。
るーみっく作品ではこのらんま1/2で女性ファンがさらに増えたとされている。それを裏付けるのが2019年にNHKで放送された全るーみっくアニメ大投票にて、参加者の男女比率は7割が女性であり作品部門でらんま1/2(2位)へ投票した8割は女性だった。また仲間由紀恵もファンである事を公言している。
ストーリー![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
昭和の末頃、無差別格闘家の家長・早乙女玄馬は、生まれたばかりの1人息子・早乙女乱馬を連れて、彼を男らしく育てるための修行の旅に出ることになる。その際に玄馬は妻の早乙女のどかに『再会の日が来るまでに彼を男らしく育てることが出来なければ、親子で切腹する』と云う誓いを立て、その証の契約書を残す。
それから16年間。数多くの恨みや問題を残しつつ、親子は中国の呪泉郷を訪れ、そのガイドの注意を聞かずに、修行をしてしまい、親子は互いに数多くの泉の内の2つに落ち、息子に熊猫溺泉に落とされた玄馬は頭から水に触れるとパンダになってしまい、息子を娘溺泉に落としたために乱馬は頭から水に触れると女子になってしまい、お湯に触れると解除される体質になってしまう。
これがきっかけで、玄馬は中国での修行を終えて日本に帰国した後も実家に帰れず、昔馴染みである天道早雲との将来互いに異性の子供を儲けたら結婚させるという約束がてら、乱馬を連れて彼が営んでいる天道道場で居候することになった。
数年前に妻を失い3人の娘を持つ早雲は事情のすべてを知り、約束のついでとして、彼ら親子を天道道場に匿うことにした。そして長女のかすみと次女のなびきは乱馬と同い年で格闘技などの運動神経を持ち合わせている三女兼末娘のあかねを道場の跡継ぎ兼乱馬の許婚に認定して、彼女の男嫌いを克服させることを思いつく。
こうして早乙女親子は完全な人間に戻るまで天道道場で居候することになり、乱馬はあかねやなびきと同じ風林館高校に通うことになって、万が一母に再会するときは、乱馬は道場の3人娘の従姉妹の『乱子』、玄馬はそのペットのパンダで通すという日々を送るのだった。
あかねは家族共々親子の起こした問題に巻き込まれながらも、姉達と父と協力してのどかの切腹から親子の秘密を守っていく内に段々と男嫌いを克服、本当の許婚として乱馬と互いに惹かれ合うのだった。
そんな中、早雲と玄馬の元に2人の師匠の八宝斎が訪れて、らんまの変身体質を知りつつも彼を気に入って弟子にして、天道道場に居候することになり、乱馬たちは彼の起こしたドタバタ騒ぎに頭を悩ませながらも楽しい日常を送る。
ところがある騒動でのどかに乱馬の秘密がばれそうになり、乱馬は父の制止を振り切って母に自分たちの真実を明かす。しかしのどかは、例え呪泉郷の呪いがかかっていようと『らんまは男の中の男に育っている』と理解して、切腹は免れて3人は晴れて実家に帰るが、更なるドタバタ騒ぎで家を壊されてしまい、乱馬と玄馬は完全な人間に戻ることを望みながら、今度はのどかと共に再度天道道場に居候することになった。
こうして、天道道場の住人は居候を加えて8人になって、賑やかな毎日を過ごしている。
そんな中、呪泉郷の泉が枯れてしまい、乱馬たちは落胆するが、新しい泉が生まれることを知り、乱馬たちは完全な人間に戻ったら、祝言を開くことを決意しながら、引き続き天道家での居候を続けるのだった。
登場人物![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
らんま1/2の登場人物一覧を参照。
メイン人物の呼称表(天道家の住人)![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
が\に | 乱馬 | らんま | あかね | なびき | かすみ | 玄馬 | 早雲 | 八宝斎 | のどか |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
乱馬 | オレ | ― | あかね | なびき※1 | かすみさん※2 | オヤジ※3 | おじさん※4 | ジジイ※5 | おふくろ※6 |
らんま | ― | オレ※7 | あかね | なびき※1 | かすみさん※2 | オヤジ※3 | おじさん※4 | ジジイ※5 | おばさま※8 |
あかね | 乱馬 | らんま | アタシ | お姉ちゃん※9 | お姉ちゃん※10 | おじさま※11 | お父さん | おじいちゃん※12 | おばさま※13 |
なびき | 乱馬くん | らんまくん | あかね | アタシ | お姉ちゃん※9 | おじさん※14 | お父さん | おじいちゃん※12 | おばさま※13 |
かすみ | 乱馬くん | らんまくん | あかね※15 | なびき※16 | わたし | おじさま※10 | お父さん | おじいちゃん※12 | おばさま※13 |
玄馬 | 乱馬 | らんま | あかねくん | なびきくん | かすみさん | わし※17 | 天道くん | お師匠さま※18 | のどか |
早雲 | 乱馬くん | らんまくん | あかね | なびき | かすみ | 早乙女くん | わし※19 | お師匠さま※18 | 奥さん |
八宝斎 | 乱馬 | らんま | あかねちゃん | なびきちゃん | かすみちゃん | げんま | そううん | わし | ― |
のどか | 乱馬 | らんこちゃん | あかねちゃん | なびきちゃん | かすみちゃん | あなた※20 | 天道さん | ― | わたし |
注意![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
※1:ストーリー初期は「なびき姉ちゃん」と呼んだ。
※2:「かすみ姉ちゃん」とたまに変わることもある。
※3:「クソオヤジ」とたまに変わることもある。
※4:「早雲のおじさん」とたまに変わることもある。
※5:「八宝斎のジジイ」「(妖怪)エロジジイ」とたまに変わることもあり、「(八宝斎の)じいさん」と極稀に変わる。
※6:のどかとの対面外及びモノローグ時だけ。
※7:女の子を止むを得ず演じるとき、一人称が「アタシ」「あたくし」に変わる。
※8:のどかとの対面外及びモノローグ時だけ「おふくろ」に変わる。
※9:「なびきお姉ちゃん」とたまに変わることもある。
※10:「かすみお姉ちゃん」とたまに変わることもある。
※11:「早乙女のおじさま」とたまに変わることもある。
※12:「八宝斎のおじいちゃん」とたまに変わることもある。
※13:「早乙女のおばさま」とたまに変わることもある。
※14:「早乙女のおじさん」とたまに変わることもある。
※15:「あかねちゃん」とたまに変わることもある。
※16:「なびきちゃん」とたまに変わることもある。
※17:パンダ姿に変わると、一人称が「ボク」「わたし」と極稀に変わる。
※18:八宝斎との対面外及びモノローグ時は、呼び捨てしたり「妖怪(エロ)ジジイ」に変わる。
※19:公衆の面前では、一人称が「ボク」「わたし」に変わる。
※20:玄馬との対面外は「主人」に変わり、玄馬がパンダ姿に変わるときは、「パンダちゃん」に変わる。
TVアニメ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
1989年版![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
製作はキティ・フィルム。アニメーション制作はスタジオディーン。1989年4月から1992年9月にかけてフジテレビ系列局ほかで全161話(1期18話+2期143話)が放送された。
当初は『らんま1/2』のタイトルで毎週土曜夜7時台後半にて放映されており、視聴率で苦戦したために2クール18話で打ち切られてしまった。その後同年10月より新シリーズとして、毎週金曜夕方5時台後半にて『らんま1/2熱闘編』が放映され、こちらは3年間に渡り放送された。ただし該当時間帯はローカルセールスであったため、テレビ静岡以外の系列局では放送日時を差し替えていた(後に関西テレビが放送日時差し替えから同時ネットに“昇格”)。
なお、CS放送やBDでは熱闘編の冠が外されており、話数は第1期から引き継いでいる。
当時は声優ブーム真っ只中で、その中でも本作はキャラクター名義のキャラクターソングを多数発売。キャラソンの地位向上に大きな役割を果たしたとされる。
本作終了後、2022年秋にリメイク版『うる星やつら』がスタートする迄の丁度30年間、フジテレビから高橋留美子原作アニメは姿を消し、30年もの間他局を転々とする事になった。
スタッフ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
監督 | 芝山努(1話~18話)澤井幸次(19話~87話)西村純二(88話~161話) |
---|---|
シリーズ構成 | 浦沢義雄(1話~7話)井上敏樹(8話~18話)戸田博史,柳川茂(19話~161話) |
キャラクターデザイン | 中嶋敦子 |
美術監督 | 三浦智 |
美術設定 | 佐藤正浩 |
色彩設定 | 田高浩一 |
撮影監督 | 吉田光伸 |
録音監督 | 斯波重治 |
効果 | 依田安文 |
録音制作 | オムニバスプロモーション |
音楽 | 森英治→川井憲次,松浦晃久 |
アニメーション制作 | スタジオディーン |
製作 | フジテレビ キティ・フィルム |
2024年版![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
2024年7月17日、リメイク版が制作・放送されることが明らかにされた。
2024年10月から放送される予定。制作はMAPPA、放送局は日本テレビ系列局に変更されている。またNetflixでの配信も実施される予定。
主要キャストはほぼ再登板となるが、旧作で早乙女玄馬を演じた緒方賢一はナレーションとしての出演となる。
主題歌はanoが担当。
なお、青森放送と高知放送では、フジテレビ版を放送した実績がある。
スタッフ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
監督 | 宇田鋼之介 |
---|---|
シリーズ構成 | うえのきみこ |
キャラクターデザイン | 谷口宏美 |
総作画監督 | 谷口宏美、吉岡毅、齊藤佳子、大津直 |
メインアニメーター | 内藤直、青木里枝 |
POP アートワーク | 北村みなみ |
美術監督 | 大川千裕 |
色彩設計 | 垣田由紀子 |
撮影監督 | 加納篤 |
編集 | 柳圭介 |
音響監督 | 宇田鋼之介 |
音響効果 | 長谷川卓也 |
選曲 | 茅原万起子 |
音響制作 | dugout |
音楽 | 和田薫 |
企画プロデュース | 小学館集英社プロダクション |
制作 | MAPPA |
製作 | 「らんま 1/2」製作委員会 |
主題歌![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
オープニングテーマ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「じゃじゃ馬にさせないで」(第1話~第18話)
作詞:森雪之丞 作曲:村松邦男 編曲:椎名和夫 歌:西尾えつ子
「開始的話法「乱馬くんは変態」」(第19話~第24話)
作曲:森英治 ナレーション:中村正 セリフ:乱馬(CV:山口勝平)らんま(CV:林原めぐみ)あかね(CV:日高のり子)
「リトル★デイト」(第25話~第31話)
作詞:三浦徳子作曲・編曲:後藤次利 歌:ribbon
「思い出がいっぱい」(第32~第63話)
作詞:及川眠子 作曲:岩田雅之 編曲:有賀啓雄 歌:CoCo
「絶対!Part2」(第64話~第87話)
作詞:及川眠子 作曲:松本俊明 編曲:鷺巣詩郎 歌:早坂好恵
「地球オーケストラ」(第88話~第117話)
作詞:次郎 作曲:まこと 編曲・歌:KUSU KUSU
「もう泣かないで」(第118話~第135話)
作詞:三浦徳子 作曲:羽田一郎 編曲:佐藤準 歌:瀬能あづさ
「ラヴ・シーカー CAN'T STOP IT」(第136話~第161話)
作詞:MITSUKO KOMURO 作曲:MIYABI、YUKI、TERU、TAKE 編曲・歌:VisioN
エンディングテーマ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「プラトニックつらぬいて」(第1~13話)
作詞:松本隆 作曲・編曲 後藤次利 歌 - 坂上香織
「EQUALロマンス」(第14話~第18話)
作詞:及川眠子 作曲:山口美央子 編曲:中村哲 歌:CoCo
「ド・ン・マ・イ来々少年~Don't mind lay-lay-Boy~」(第19話~第24話)
作詞:森雪之丞 作曲:吉実明宏 編曲:森英治 歌:西尾えつ子
「乱馬ダ☆RANMA」(第25話~第31話)
構成:乱馬的歌劇団文芸部 作曲・編曲:川井憲次 歌:乱馬的歌劇団御一行様
「プレゼント」(第32~第63話)
作詞:笹野みちる 作曲:手代木克仁 編曲・歌:東京少年
「フレンズ」(第64話~第87話)
作詞:大山潤子 作曲:南俊一 編曲:森英治 歌:YAWMIN
「ひなげし」(第88話~第117話)
作詞・作曲:遠藤京子 編曲:武部聡志 歌:中嶋美智代
「POSITIVE」(第118話~第135話)
作詞:佐藤純子 作曲:西司 編曲:中村哲 歌:森川美穂
「虹と太陽の丘」(第136話~第161話)
作詞・作曲:上村茂三 編曲・歌:ぴよぴよ
OVA![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
それぞれ無印、SPECIAL、SUPERに分かれており、無印は全6巻、SPECIALは上下全2巻、SUPERは全3巻。
- Vol.1-シャンプー豹変!反転宝珠の禍(1993年10月21日:原作コミックス22巻第7~10話)
- Vol.2-天道家 すくらんぶるクリスマス(同年12月17日)
- Vol.3-あかねVSらんま お母さんの味は私が守る!(同年同月同日:原作コミックス23巻第7話)
- Vol.4-学園に吹く嵐!アダルトチェンジひな子先生(1994年4月21日:原作コミックス25巻第3~9話)
- Vol.5-道を継ぐ者(前編)(同年6月17日)
- Vol.6-道を継ぐ者(後編)(同年8月19日)
- SPECIAL-よみがえる記憶(上巻)(同年12月16日:原作コミックス25巻第10話~26巻第2話)
- SPECIAL-よみがえる記憶(下巻)(1995年2月17日:原作コミックス26巻第3~11話)
- SUPER Vol.1-ああ呪いの破恋洞!我が愛は永遠に(同年9月21日:原作コミックス27巻第9~10話)
- SUPER Vol.2-邪悪の鬼(同年11月17日:原作コミックス29巻第8話)
- SUPER Vol.3-二人のあかね「乱馬、私を見て!」(1996年1月19日:原作コミックス31巻第9~10話)
- 悪夢!春眠香(2010年1月29日:原作コミック34巻第10話)※
※『悪夢!春眠香』は『It’s a Rumic World』の1作。
企画ビデオ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
太字はミュージックビデオ。斜体字はTVアニメ総集編(含新録)。
- 熱闘歌合戦_その1(1990年11月7日)
- 熱闘歌合戦_その2(1990年11月21日)
- 熱闘歌合戦_その1/その2(LD)(1990年12月21日)
- 天道家のおよびでない奴ら!(1992年8月30日)
- TVタイトルズ(1993年4月21日)*主題歌集
- とっておきトーク ベスト・オブ・メモリーズ(1993年5月1日)*キャストトーク
- スペシャルビデオ バトルがいっぱい29人の懲りないやつら(1995年3月3日)
- らんま1/2 DoCoミュージックビデオ(1995年8月19日)
主題歌![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
オープニングテーマ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「恋だ!パニック」(OVA Vol.1-6)
作詞・作曲:YAWMIN 編曲:中村キタロウ 歌:YAWMIN
「僕たちはこれから」(OVA スペシャル・上)
作詞:和泉ゆかり 作・編曲:川井憲次 歌:DoCo
「授業中の小学校」(OVA スペシャル・下)
作詞:乱馬的歌劇団文芸部 作・編曲:安田毅 歌:DoCo
「かがやく空ときみの声」(OVA SUPER Vol.1)
作詞・作曲:YAWMIN 編曲:YO!キタロー 歌:DoCo
「思い出がいっぱい」(OVA SUPER Vol.2)
作詞:及川眠子 作曲:岩田雅之 編曲:川井憲次 歌:DoCo
「フクザツな両想い」(OVA SUPER Vol.3)
作詞:乱馬的歌劇団文芸部 作・編曲:山本はるきち 歌:DoCo
エンディングテーマ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「乱馬とあかねのバラード」(OVA Vol.1-6)
作詞:乱馬的歌劇団文芸部 作曲:川井憲次 編曲:中村暢之 歌:乱馬&あかね
「清く正しいクリスマス」(OVA スペシャル・上)
作詞:乱馬的歌劇団文芸部 作・編曲:安田毅 歌:DoCo
「赤い靴のSunday」(OVA スペシャル・下)
作詞:和泉ゆかり 作・編曲:川井憲次 歌:DoCo
「少しだけ坂道」(OVA SUPER Vol.1)
作詞:和泉ゆかり 作・編曲:川井憲次 歌:DoCo
「恋がひとつ消えてしまったの」(OVA SUPER Vol.2)
作詞:乱馬的歌劇団文芸部 作・編曲:山本はるきち 歌:DoCo
「彼」(OVA SUPER Vol.3)
作詞:乱馬的歌劇団文芸部 作・編曲:川井憲次 歌:DoCo
劇場版アニメ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!(1991年11月2日)
主題歌:「IT'S LOVE」(RABBIT)
らんま1/2 決戦桃幻郷! 花嫁を奪りもどせ!!(1992年8月1日)
主題歌:「a Piece of Love」(ピカソ)
らんま1/2 超無差別決戦! 乱馬チームVS伝説の鳳凰(1994年8月20日)
※原作コミックス29巻1,2話
主題歌:「終わらない夏休み」、「うそつき」(DoCo)
ゲーム作品![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- らんま1/2
- ゲームボーイ <パズルゲーム> (1990年7月28日)
- らんま1/2
- PCエンジン CD-ROM² <アクションゲーム> (1990年12月7日)
- らんま1/2 飛龍伝説
- PC-9800シリーズ <アドベンチャーゲーム> (1991年12月20日) / MSXturboR (1992年6月12日)
- らんま1/2 とらわれの花嫁
- PCエンジン CD-ROM² <アドベンチャーゲーム> (1991年12月6日)
- らんま1/2 町内激闘篇
- スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1992年3月27日)
登場キャラ:乱馬、らんま、玄馬(人間)、良牙、シャンプー、九能、小太刀、校長、八宝斎、コロン
- らんま1/2 熱烈格闘篇
- ゲームボーイ <格闘ゲーム> (1992年7月17日)
- らんま1/2 打倒、元祖無差別格闘流!
- PCエンジン CD-ROM²・SUPER CD-ROM²両対応 <格闘ゲーム> (1992年10月2日)
- らんま1/2 爆烈乱闘篇
- スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1992年12月25日)
登場キャラ:乱馬、らんま、玄馬(パンダ)、良牙、あかね、シャンプー、ムース、右京、五寸釘、博打王KING、パンスト太郎(人間)、パンスト太郎(化物)、八宝斎
- らんま1/2 白蘭愛歌
- メガCD <アドベンチャーゲーム> (1993年4月23日)
- らんま1/2 格劇問答!!
- ゲームボーイ <クイズ・RPG> (1993年8月6日)
- らんま1/2 朱猫団的秘宝
- スーパーファミコン <RPG> (1993年10月22日)
- らんま1/2 超技乱舞篇
- スーパーファミコン <格闘ゲーム> (1994年4月28日)
登場キャラ:乱馬、らんま、玄馬(パンダ)、良牙、あかね、シャンプー、ムース、ハーブ、右京、九能、小太刀、二ノ宮ひな子、今条マリ子
- らんま1/2 奥義邪暗拳
- スーパーファミコンと PC-9801 <パズルゲーム> (1995年7月21日)
- らんま1/2 バトルルネッサンス
- プレイステーション <格闘ゲーム> (1996年12月6日)
登場キャラ:乱馬、らんま、玄馬、良牙、あかね、シャンプー、八宝斎、九能、公紋竜、ルージュ、早雲、かすみ
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
九能帯刀について作者は神谷明をイメージし描き、神谷氏を起用したかったのだが、芝山努監督から反対され、鈴置洋孝氏が演じる事となった。また、下記の事で現在では続編や完結編は有り得ないが、鈴置だけでなく代役だった辻谷耕史氏も双方・故人である為、2024年に新作アニメの制作が決定しているが、誰が後任を務めるか注目である。
先述のアニメ版EDの『EQUALロマンス』は実は元々フジテレビのキャンペーンソングだったもの。
しかも、後年デ・ジ・キャラットでも使われている。
DoCo(井上喜久子・高山みなみ・林原めぐみ・日高のり子・佐久間レイ)のユニットバージョンもあったりする。
アニメ第1期第14話~第16話で放送予定だった格闘フィギュアスケートのエピソードは、第14話でPちゃんが白鳥あずさに拉致される内容ゆえに当時関東で起きた幼女誘拐殺人事件(当時は犯人は逮捕されていなかった)を連想させるとして放送見送りになり、事件が解決した後に第2期(熱闘編)第7話~第9話として放送された。放送順と通算話数が一部食い違っているのはこのため。代わりにアニメオリジナルエピソードの回を放送したが、その話の回想シーンにまだ未放送回のシーンがあったため、話がつながらない部分がある(さらに一部地域では「幻のエピソード」となっている。)。
なお、本来の通算話数順に従って再放送された場合、以下のように3~4話毎にED曲やED映像がカオスレベルで目まぐるしく変化する。
- 無印ED1(映像1)→無印ED1(映像2)→熱闘編ED1→無印ED2→熱闘編ED1
- 無印ED1は映像が2パターン制作されたが、パターン2は11-13話の3回しか使われなかった。
- 無印ED2は4回しか使われていない。
アニメ第二期の熱闘編で金曜17:30 - 18:00に放送枠が移ったが、当時裏番組だったスーパー戦隊シリーズを打ちきり寸前にまで追い込んだという説もあるぐらい勢いがあったと言われている。
そのスーパー戦隊シリーズも、らんまにも脚本で参加していた井上敏樹がメインライターを手掛けた鳥人戦隊ジェットマンで再び息を吹き返したと言われており、井上と同じくらんまに参加していた浦沢義雄と横手美智子も後にスーパー戦隊シリーズの脚本を手掛けている。らんまの声優陣も放送終了後にスーパー戦隊シリーズへ出演している。
過去にらんま1/2ファンとおぼっちゃまくんの作者である小林よしのりとの間で険悪な状態になった事があったらしい。原因は同時間帯に双方共にアニメ化されていた事とらんま1/2が打ち切られた理由によるものかららしい。
TVアニメ終了後、何作か続編OVAや劇場版が製作されるも、90年代後半にキティフィルムがアニメ製作事業から撤退した為、最終エピソードは遂に製作されなかった。男乱馬役だった山口勝平は最終エピソードの製作を望んでいたが、その願いは未だ叶っていない。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
RANMA Ranma ranma ranma1/2 ranma½
らんま1/2100users入り らんま1/2500users入り
らんま1/21000users入り らんま1/25000users入り らんま1/210000users入り
らんま1/2小説10users入り らんま1/2小説30users入り
らんま1/2小説50users入り らんま1/2小説100users入り
るーみっく100users入り るーみっく500users入り
るーみっく1000users入り るーみっく5000users入り るーみっく10000users入り
レトロゲーム PCエンジン メガCD スーパーファミコン プレイステーション ゲームボーイ
にゃんこ大戦争:原作連載から2021年(原作連載開始から25年目の)4月12日にコラボ。
共通点のある作品![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
名探偵コナン:同じく小学館「週刊少年サンデー」の作品。声優陣がほぼ共通している。
天使な小生意気:同じく小学館「週刊少年サンデー」の作品。主人公がCV:林原めぐみで性転換要素がある。
あやかしトライアングル:主人公が性転換する少年漫画つながり
シンデレラボーイ:主人公の名前が同じ(「乱馬」)でこちらも性転換する