概要
1978年、『うる星やつら』の連載がまだ不定期連載で、アニメ化もまだだったころに企画されていた実写ドラマ版。
企画書も存在しており、それによると読売テレビ系列で放映し、円谷プロダクションが製作を担当することとなっていたが実現には至らなかった。
もしも実現していたら?
もしも本作が実現していたら。当時は原作のストックが少なかった事から、ほぼオリジナルの内容になっていたかも知らず、特撮番組の視聴者ターゲットも広がり、昭和時代にティーンエイジャーをターゲットにした特撮番組が制作される様になったかも知れず、単発で終わるか?東映や東宝等も交え散発的に制作されるか?は想像が付かないが、何にせよ日本の特撮テレビ番組史に名を残した作品になったかも知れない。
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ドラえもん(ピープロ特撮版)・此方は着ぐるみまで作られるものお蔵入り
美少女戦士セーラームーン(ハリウッド版)・アメリカでローカライズ版とハリウッド版の二度も企画され、パイロットフィルム迄作られるものお蔵入り。その後、日本の単独実写映画のお蔵入りを経て、実写特撮テレビドラマで四度目にして実現した。
ウイングマン(実写版)・上記二作とは対照的に映像化を実現させ、作者監修の元、映像化の際に様々なアレンジが行われている。