曖昧さ回避
ゲーム『レッキングクルー』
ビルの解体工となったマリオが、ハンマーと爆弾で壁やはしごを壊していく。
初出は1984年8月に稼働されたアーケード版『VS.レッキングクルー』で、COMキャラもしくは対人相手の対戦ゲーム的な内容が強かった。
翌年1985年6月18日にファミコンに移植される際に1人専用に内容が変更され、パズルゲームとなった。これによりAC版のライバルキャラに相当するお邪魔CPUのブラッキーが新たに登場している。
マリオとルイージが主人公だが、お得意のジャンプは使用できず上下移動ははしごを使わなければならない。
なお、今作のルイージは今とは違い、マリオと同じ赤色系統の服装である。
ファミコン版では敵キャラの妨害をかわしつつ、ハンマーで壊すことのできる障害物(鉄骨、コンクリートの壁、はしご)を壊していくが、順番を間違えると手詰まりになってしまうなどパズルゲームの特色が全面に押し出されている。
関連タグ
レッキングクルー'98:スーパーファミコンで発売された対戦型アクションパズルの続編。