概要
スパナから眼球と脚、背びれが生えた恐竜のような姿の敵キャラ。
オレンジ色と紫色の二種類がおり、移動速度が違う。
基本的にただひたすらマリオを追いかけてくるだけが、梯子を下っている時に、梯子を上っている途中のマリオのヘルメットを床と勘違いしてそのまま降りてしまう癖がある。
『レッキングクルー'98』にも登場しており、クッパの部下ではないがアジトを守っている。
脚しか生えてなかった原作とは異なり細長い腕を持つほか、首付近の膨らんだ部分が棘付きの首輪と解釈されている。人間の言葉を喋ることができず、ガウガウとしか喋らない。
頭突きで壁を破壊したり、腕力で鉄パイプを折り曲げるほどのパワーを持つ。
本作ではプレイヤーキャラクターとして操作する事も可能。
余談
「スパナのような姿」とされているが、顎部分が稼働する(アーケード版だと下顎だけ色が違う)ので正確にはモンキーレンチあるいはパイプレンチのような姿といえる。また、一部の説明書では「紫スパナゴンは拳銃を撃つ」と解説されているが、ゲーム上で飛び道具を使ったりはしない。