曖昧さ回避
- 1981年9月28日から1993年10月1日までテレビ朝日で平日朝に放送されていたクイズ番組『100万円クイズハンター』に登場するスペシャルアイテム
- 任天堂のファミコンゲーム『レッキングクルー』に登場するアイテム・スーパーハンマーの通称。
- 漫画『レベルE』に登場するカラーレンジャー最強の技。
- カードゲーム『バトルスピリッツ』のカードの1つ。
- もしかして→ゴルディオンハンマー
『100万円クイズハンター』のゴールデンハンマー
クイズ前半戦に、問題ジャンルをパネルの中から選択し、正解するとそのパネルに隠された商品をゲットできる。その際に、パネルの1つにゴールデンハンマーが隠されている。
クイズ後半戦のハンターチャンス(正解すると、他の回答者がゲットした商品を奪い取れる)の際、ゴールデンハンマーを持っている解答者のみに解答権があるスペシャル問題が出題される。
『レッキングクルー』のゴールデンハンマー
正式名称はスーパーハンマーなのだが、前述の『100万円クイズハンター』の影響かゴールデンハンマーと呼ばれることが多い。
スペシャルアイテムが隠されているステージにおいて、そのアイテムが隠されている爆弾を、3番目に爆破すると、スペシャルアイテムが登場する。
その法則は(ステージ数+そのステージでハンマーを振った回数)MOD8(8で割った余り)が1になると、ゴールデンハンマーが出てくる。(その他の数はボーナス得点アイテム)
ゴールデンハンマーを取ると、音楽が専用のBGMになり、どんな壁でも1撃で壊せる・ハンマーを振る速度がアップする。さらには裏技として、ボタンを連打すれば空中歩行までできるようになる。
ミスするとゴールデンハンマーはなくなる。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにも『大乱闘スマッシュブラザーズX』からアイテムとして登場。こちらではゴールデンハンマーの名称が使われている。
出現時には台から伸びきらないと使えないため僅かに隙ができるので注意。ハンマーと同様、取ると専用のBGMとともに振り続ける。ただし、ハンマーと異なりダメージを受け続けて手を離してしまうと再取得はできず消えてしまう。
ハズレの「ゴールデンピコピコハンマー」もあり、こちらは相手に当ててもピコピコと音が鳴るのみでダメージを与えられない。
『レベルE』のゴールデンハンマー
カラーレンジャーが、「原色戦隊カラーレンジャー編」ラストに見せた最強の必殺技である。
倒したいやつを全員で指差して「ゴールデンハンマー」と唱えると正義の鉄拳が地面から突き出し相手をぶっ飛ばす。
ゲーム制作をしたバカ王子により設定された隠し技であり、仮にレベル1の状態で使ったとしても凄い威力が出るようになっている。しかも他の高レベルで覚える呪文が早口言葉や歌だったりする中で全員で指差して一言言えばいいというお手軽仕様。
つまり早い話がどれだけ努力してレベルアップしても、この必殺技の存在ひとつですべてが覆る(=努力そのものが無駄)というチート技。王子的プランとしては、必死にレベルアップした彼らに対してラストでこの技の存在を示す事で「今までしてきた努力が無駄である事を悟らせてカラーレンジャーを脱力させる」という仕掛けであったのだろうと思われる。