バカ王子
ばかおーじ
「いいえ、ややアブノーマルでございます」
cv:浪川大輔
高度な科学技術を誇るドグラ星の第1王子。
本名バカ=キ=エル・ドグラ。作中、主に「バカ王子」と呼ばれていたが、終盤でそれが本名であることが判明した。
全宇宙的な会議の成否が彼に懸かっているとまで評される、天才的頭脳の持ち主だが、
「王子は天才的な頭脳の持ち主ですが、性格にかなり問題がありまして…
その素晴らしい能力を『民衆の支持を下げずいかに苦しめるか』というような意地悪にばかり浪費するのです」 by コリン隊員
「王子の御両親であらせられるドグラ王・王妃は本当にいい方なのだ!!
あの御二人から 何故このような悪魔が生まれてこなければならなかったのか!?
それを思うと それはもう残念でならないっ(悔し泣き)」by サド隊員
「あいつの場合に限って 常に最悪のケースを想定しろ
と、直属の部下たちにすら評される天災的な困り者。
他人を困らせ、おちょくり、苦悩や葛藤する様を観察するためのイタズラや意地悪には一切の手間暇を惜しまず、その観察結果を日記につけて楽しんでいる。
本当に自分が危ないときはおちょくることなく協力はするが、一方で相手への嫌がらせや蹂躙と言う手段自体は好む。
何の変哲もない日本の小学生5人組「カラーレンジャー」のように、彼の企みによって異能を与えられてしまった人々も存在するが、イタズラ対象の生命に危害が及ばないように最低限の配慮は行っている。
一方、手間暇をかけて大規模なイタズラを仕込む割には、詰めの甘いうっかりした側面もある。特に相手を手ずからおちょくる時には、ノリで動いてしまうために、カラーレンジャー編では自分もゲームの世界から逃れられなくなり、危うくルチ将軍に貞操を奪われかねない事態に陥ってしまった。
地球に飛来したのは、宇宙会議への参加途上に地球の近郊を通過し、「お笑いウルトラクイズ」などのテレビ番組を受信して地球に興味を抱いたため。
そのため、母船のコンピュータに不具合を生じさせ混乱に乗じて救命艇で地球へと脱出。しかし救命艇に本当の故障が生じて日本の山形県へ不時着、一時的な記憶喪失に陥ってしまう。
とりあえずの住居として勝手に上がりこんだ学生アパートの一室において、地球人の野球少年筒井雪隆と邂逅することとなった。
カラーレンジャーの5名を、惑星丸ごと1つを改造して制作したリアルロールプレイングゲームに巻き込んだ際は、自らも登場キャラクターの1人アパレル姫に扮するなどノリノリだったが、肝心のラストボスである魔王にゲーム目的をプログラミングするのを忘れており、手痛いしっぺ返しを食うことになった。
興味を持っている地球への応対は何だかんだで篤く、未だ異星人の到来を認識せず宇宙条約などに加盟していないため、様々な異星人犯罪が蔓延っている地球を、宇宙会議での24時間に及ぶ熱弁の末にドグラ星の監察下に入れ保護している。
また、地球人を全滅させかねない異星人であるマクバク星のサキ王女の地球到来時には、(極めてインモラルな方法を用いつつも)双方の星に波風を立てずに地球を救うことに成功した。
物語終盤にて、許嫁のルナ王女との真っ向知恵比べに敗れた結果、彼女と結婚。
ドグラ星・マグラ星統一新王朝の王に就任し、一子カナ王女を授かった。
作中ではほぼ全てのエピソードにおける中心人物であり、直接関与しなかったのは原色戦隊カラーレンジャー・人魚編くらいである。ただしこのエピソードでは図らずも王子が清水達に与えた変身道具が結果としてツインテール=マーメイドを不幸な境遇から救い、更には清水のアメリカへの転校を阻止しているのが皮肉にも否定できなかったりする。
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