1998年3月12日にヒューマン株式会社から発売されたプレイステーション用のホラーアドベンチャーゲーム。
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
これまでのシリーズはヨーロッパを舞台にしていたが、今作品の舞台は日本である。
そのため、この作品には日本のオカルトホラー特有の要素が組み込まれ、従来のシリーズに比べてストーリーが深まり、Jホラー映画的な雰囲気が今作品の特徴となっている。
主人公の人格を切り替えることにより危機を脱したり謎解きを進めるという新機軸の謎解き要素や、「銃で敵を撃退する」という、クロックタワーらしからぬ要素が盛り込まれたことが賛否両論の点となった。
ちりばめられた謎に対する伏線は回収はされているのものの、とかくゲーム中では至極説明不足で、全エンディングで追加される設定資料集で補完されてるといった有様だが、これまでのシリーズとは一風違った雰囲気を持つこの作品を愛好するファンも多い。
ドラマCDが出ているが、優以外のキャストは全員変更されている。
登場人物![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
主人公![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
他の人物![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
その後![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
この後に開発元のヒューマンは倒産したため、正式にはシリーズ最後のクロックタワーシリーズといってもよい。
その後、ヒューマンの権利を引き継いだサンソフトがカプコンとの共同で、クロックタワー3を生み出したが、あまりにも旧作からかけ離れていたため、過去作品のファンからの批判が飛び交う作品へとなってしまった。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ふぁんしーあいらんど:音声が流用されていた(後に差し替え)