鷹野千夏
7
たかのちなつ
ゲーム『クロックタワーゴーストヘッド』の登場人物。
ケヘヘヘヘ!!
チャプター1『呪われた家』にて、今作におけるシザーマン役の追跡者。
主人公・御堂島優が居候するはずだった鷹野家の次女で、小学一年生の7歳児。
鷹野秋代という中学一年生の姉と、高校入学を控えていたらしい鷹野雅春という兄がいる。
謎の黄金像に秘められた呪いの影響により正気を失い、無差別殺人鬼と化した。
異常なほど白い肌に金色の瞳(公式イラストでは緑色)を輝かせ、凶悪な笑みを浮かべて「ケヘヘヘヘ!!」と、けたたましい笑い声を上げながら包丁を手にして迫って来る。
最終的には包丁を奪い取られて胸を刺されて絶命したかに思われたが、即座に復活。
しかし元凶である黄金の像を焼却されると同時に苦しみだし、体から霊魂のようなものが抜け出て気を失った。
その後は病院に運び込まれ、かなり重症だったが命に別状はなかったことが語られている。
撃退パターンがやたらに豊富で、燭台や木刀、鉄の洗面器で頭部を殴打され、自らのランドセルを顔面に投げつけられ、観葉植物を叩きつけられ、銃で撃ち抜かれ、さらには勢いあまってベランダから落下するなど割と悲惨な目に合うが、少し経てばピンピンして襲い掛かってくる人間離れした生命力の持ち主。
黄金像に秘められていたのは呪いではなく幻覚剤であり、焼却されると苦しみだしたのは化学反応によるもの。
体から抜け出た霊魂は主人公が見た幻覚であり、何かに取り憑かれていたわけではないと言い切られている。
しかし、その人間離れした外見や所業の数々をすべて幻覚剤のせいで片づけていいのかは疑問が残る。
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