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クロックタワーシリーズ

くろっくたわーしりーず

ヒューマン株式会社から発売された、脱出アドベンチャーゲーム。同社の倒産後はサンソフトから発売されている。
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概要編集

ヒューマンから発売されたシネマティックアドベンチャーゲーム


解説編集

不気味な館に招かれた主人公が、正体不明の殺人鬼の追跡や超常現象の発生からひたすら逃げながら、脱出を目的として館に秘められた謎を解いていく。

三人称視点のフィールド内のキャラクターに間接的な指示を与えるというゲームシステムを取り入れている。このシステムと「非力でか弱い主人公」という設定を活かし、ホラー映画さながらの「逃げ惑うキャラクターを鑑賞者の視点で見守るもどかしさ」を演出するとともに、ゲーム上の恐怖演出として成立させた点に大きな特徴と独自性がある。


主なシリーズ作品編集

CLOCK TOWER 〜クロックタワー〜編集

1995年9月14日に、ヒューマンからSFC用ソフトとして発売された。

移植版・復刻版についてはクロックタワーの記事を参照。


クロックタワー2(セカンド)』編集

1996年12月13日に、クロックタワーの続編としてPS用ソフトで発売される。本作に付随して、小説版とラジオドラマもリリースされている。ラジオドラマ内ではボイスドラマも放映され、CDでは未収録分・予告を収録している。


クロックタワー ゴーストヘッド編集

シリーズ関連作として外伝的位置づけの作品としてPS用ソフトで発売される。他のクロックタワーが西洋テイストな中、本作は日本を舞台にしているのが特徴である。


クロックタワー3編集

ヒューマン倒産後に、ゲームシステムと設定を刷新したナンバリングタイトルとしてPS2用ソフトで発売された。サンソフトとカプコンが共同開発し、イベントシーンのムービーの監督には深作欣二を迎えている。刷新しずきて「魔法少女」だの「ミュージカル」だの言われるクロックタワーはだいたいこの『3』である。


関連タグ編集

サンソフト

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