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松本吉弘

まつもとよしひろ

松本吉弘とは日本のプロ雀士(日本プロ麻雀協会、Mリーグ渋谷ABEMAS所属)である。
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プロフィール編集

所属団体日本プロ麻雀協会
所属チーム渋谷ABEMAS
生年月日1992年5月3日
出身地神奈川県
身長187.8cm
好きな食べ物オムライス、豚汁
キャッチフレーズ卓上のヒットマン
ファンアートタグ#まつこれ

概要編集

Mリーグ渋谷ABEMASに初年度から所属するプロ雀士。

三人きょうだいの末っ子で、姉と兄がいる。

愛称はマツ、もってぃ、ぐみちょー など様々なものがある。

獲得タイトルは 第9回TwinCup優勝、第25期發王位、Mリーグ2022-2023シーズン優勝など。


幼い頃は野球少年で、その実力は高校の時にプロからスカウトが来るほど。だが当人はプロ野球選手になることを夢見たことなく、高校在学時に知った麻雀の魅力に取りつかれていく。


大学在学中にプロ雀士となり、卒業後は商社や父の経営する会社で働きながら活動していた。

だが發王位という雀界のビッグタイトルをわずか24歳という年齢で獲得したことにより、プロ雀士としての生活は一変。テレビでの活躍の場も増え、麻雀プロ一本で食べていく決心をする。

しかし、先述の通り実業家である父は猛反対し、父子の確執が生まれてしまった。この経緯と和解については、テレビ朝日系列の「熱闘!Mリーグ」で取り上げられている


その後RTDリーグを経て、2018年に発足したMリーグで、渋谷ABEMASからドラフト3位指名を受ける。

現在でも男性Mリーガーの中では最年少という立場ながら、2022-2023シーズンの優勝時には、全選手の中で最もポイントを持ち帰るといった獅子奮迅の活躍を見せるなど、その実力を遺憾なく発揮している。


チームメイトの白鳥翔とは公私ともに一緒に居ることが多く、セットで「ショウマツ」と呼ばれ親しまれている。本人たちも親友、相棒などと呼び合うほど非常に仲が良い。Mリーガーの生い立ちやターニングポイントに迫るノンフィクション漫画シリーズ「追憶のM」では、第5巻で松本目線から白鳥との絆について語られた。


容姿・性格編集

187㎝という長身に加え、逆立った髪と☓印の剃り込み、片耳ピアスに銀縁眼鏡という強面を絵に描いたような風貌。

そんな外見とは裏腹に、性格は礼儀正しい好青年で繊細なメンタルを持ち併せる。体育会系出身の性か、後輩力がずば抜けて高く、先輩雀士からも愛されている。ただ、可愛いもの好きであることや、末っ子じみた言動など属性が渋滞気味で、同じ渋谷ABEMASの日向藍子からは「あざとい男」認定されている。


後述するVtuber達とのやり取りでは、「なにやってんだー!」と打牌の指摘をすることで有名。神域リーグでは父親のような顔を覗かせることもしばしば。

雀風編集

攻守を兼ね備えたオールラウンダー。通称ベストバランス。

道中持ち点が大きく削られたり、マイナスになってしまったりしても持ち前の攻守バランスを活かして粘り強く復活することが多く「逆転のマツ」「南場のマツ」「捲りのマツ」などと呼ばれることもある。

一方で、最終盤で派手な捲られ方をすることもあり、「捲りのマツ」の異名がありながら「捲られのマツ」とも呼ばれることがあるという不思議な雀士。特に、2021シーズン序盤に勝又健志プロ(EX風林火山)との同卓試合で4試合連続で南4局まで首位を守りながら南4局で勝又に捲られて2位に沈められるという珍記録を打ち立てた。自身のYouTubeでの配信でも、僅差の首位で迎えたオーラスにて逃げ切り確定の聴牌から切った東がまさかのダブロンとなってラス転落という試合を演じたことがある。


Vtuberとの関わり編集

渋谷ABEMASのチームメイトの多井隆晴の影響で、現・ななしいんく因幡はねると交流を持ったのがはじまり。彼女の多大な助力のもと、Youtubeチャンネル「まつもとぐみ」を開設することになった。


個人勢Vtuber天開司主催の麻雀大会「神域Streamerリーグ」では、チームヘラクレスの監督として参戦。因幡はねる、個人勢の千羽黒乃にじさんじ渋谷ハジメの4名で全体2位と奮闘した。

第2回目となる「神域リーグ2023」では、同じく因幡はねる、にじさんじの緑仙空星きらめというメンバーで優勝を果たした。

2024年に開催された第3回目では、前年のチームメイトは1人までしか残せないというレギュレーションの下、昨シーズンのMVPである空星きらめ、恩人であり2年も同じチームで苦楽を共にした因幡はねると苦渋の末別離を選択。続投メンバーの緑仙、にじさんじ所属の長尾景、Re㎡eeX所属の龍惺ろたんというルーキーを二人入れたチームで挑み、惜しくも準優勝となった。


上記のように、因幡はねるとのつながりは深く、二人の共同麻雀番組「ぐみひゃく」は月に一度必ず行われ、第20回を超える長寿番組となっている。彼女の誕生日ライブに登場した際にはVtuber としての新たな姿を手に入れていた。

またぐみひゃくで交流したVtuberと親しくなることもあり、彼らの麻雀以外の配信でも時折コメ欄に現れる。


緑仙とは、彼(女)が麻雀を始めた時からコーチングしている仲であり、緑仙がにじさんじ麻雀杯2024を制したときは、教え子の勇姿を喜んでいる様子が見られた。

付き合いは麻雀にとどまらず、緑仙のデビューアルバムに二人のデュエット曲が収録されていたり、歌ってみたを出していたりする。



完全に余談だが、かつてヘラクレスのチームメイトとして共に戦った千羽黒乃からは若干(?)邪な目で見られているフシがあり、同じ渋谷ABEMASの白鳥翔とのカプを妄想されている。なお、BL路線については半ば公認である。


関連タグ編集

麻雀 Mリーグ 渋谷ABEMAS 神域リーグ 多井隆晴 因幡はねる

外部リンク編集

まつもとぐみ

関連イラスト編集

  • 神域Streamerリーグ(第一期ヘラクレス)

ヘラクレスファイトー!神域リーグ チームヘラクレス応援イラスト

  • 神域リーグ2023(第二期ヘラクレス)

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