渋川難波
しぶかわなんば
日本プロ麻雀協会、KADOKAWAサクラナイツに所属していて、通称「しぶ」「こうくん」として親しまれている。
名前 | 渋川難波 |
---|---|
読み方 | しぶかわなんば |
キャッチフレーズ | 魔神 |
所属団体 | 日本プロ麻雀協会 |
所属チーム | KADOKAWAサクラナイツ |
出身 | 広島県 |
生年月日 | 1986年5月19日 |
身長 | 170.1cm |
渋川難波といえば女性好きで知られ、行きたくもないイチゴ狩りやボルダリングに行くことに定評のあるプロ雀士である。(堀慎吾プロ談)
ちなみに堀慎吾からのボルダリングの誘いは断っている。
なお、現在は結婚(相手は日本プロ麻雀連盟所属の早川林香)しており心を入れ替えているらしい。
一番好きな星は月。
渋川難波は芸名であり、本名は『難波宏平』。渋川の部分は天鳳でのプレイヤーネーム『闘士☆渋川老』から取られている。
そのためプライベートでは妻から『こうくん』と呼ばれているのはまだしも、自分の事も『こうくん』と自称していることを雀のから騒ぎで明かした時は流石に出演者全員からドン引きされた。
2024年3月3日の因幡はねる誕生日ライブにてアルパカの3Dアバターがお披露目された。本人に似ているというのもさることながら、これは2023年9月に行われたななしいんく(因幡はねる所属のVtuber事務所)主催の三麻チーム大会「雀魂ななしサンマ杯 ~秋の陣~」にてアルパカ組を率いたことにちなんだのだろう(このとき、条件戦とはいえかの最速最強相手に6万点差をひっくり返した)。
なぜか赤五索含む両面チー相手に一枚切れの中を打ったら大三元ロンと言われたり、2半荘連続で役満放銃し関係者が口を揃えて「来年同じ企画しても絶対に今年を超えるのは無理」と断言したサクラナイツの企画など、タイトルにかかわらないところで信じられない芸術のような役満放銃を披露してしまうことに定評がある。
父親の趣味で麻雀漫画が家にたくさん置いてあり、そのことがきっかけで6歳の頃から麻雀を始める。
プロになったきっかけは「一生麻雀で生きていく」と決め、せっかくだからなった。
日本プロ麻雀協会10期前期で入会。
Mリーグ2022-23 ドラフト会議にてKADOKAWAサクラナイツより指名を受けた。
ちなみに、指名を受ける前から対局の解説を担当しており、解説からMリーガーになった(ちなみに、後に同僚となる内川幸太郎プロも同様の経緯を辿っている)。
2022年11月7日の第2試合でMリーグ初勝利を達成するのだが、実は直前の第1試合にも登板しており、そこでは-47600点という当時のMリーグ最低得点記録(後にこの方が更新)でラスに沈んでいる。
ただ、その第1試合は他家の選手がツモ和了による連荘を重ねた結果全24局の最長記録となった(特に、黒沢咲プロは同試合で当時の史上最高得点記録を叩き出した)ことによるものが大きく、渋川自身も6度立直する(ただし一度も和了できず、逆に3度他家の待ち牌を掴まされて放銃している)など打ち筋自体は決して悪いものではなく、本人も「これまでで一番よく打てた半荘だったが一番負けた」と振り返るほどであった。連投はこの背景とサクラナイツファンの提案を受けて急遽決定したものであり(当初プランでは岡田紗佳プロの予定だった)、それをものにしたあたり、流石魔神である。
同じく日本プロ麻雀協会に所属する堀慎吾とは親友であり、ホリシブというコンビ名で企画等大活躍している。
(ただし2022-23シーズンのMリーグにおけるホリシブ同日登板の成績は-260.4である)
ホルモン丼事件:堀とのセット打ちの際に起きた事件
平均放銃点40000点、平均あがり点1500点。…ある意味、彼を最も有名にした事件
山梨の女:渋川の元カノ
渋川式麻雀通信:YouTubeチャンネル
森井巧 サクラナイツ監督