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ホルモン丼事件

ほるもんどんじけん

「ホルモン丼事件」とは堀慎吾と渋川難波がセット麻雀をしていた時に起こった信じられない事件である
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「ホルモン丼事件」とは堀慎吾と渋川難波がセット麻雀をしていた時に起こった信じられない事件である。


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ある日、セット麻雀を打っていた時に「お腹減ったな、出前とろうか」という流れになり、渋川難波が「ホルモンキャベツ丼」を注文。

出前が到着すると麻雀は中断せずに食事を摂りながら麻雀を続行することになった。

その時、後ろで見ていたギャラリーが一人いたのだが、親の渋川難波がリーチを宣言するとともに、その後ろで見ていたギャラリーに「じゃ、僕は食事に集中するから。(アタリ牌が)出たら教えてね」と言ってモグモグとホルモン丼を食べ始めた。


しばらくすると、渋川難波がツモを宣言。メンピンツモ三色。親の満貫。

しかし渋川難波のリーチ宣言牌はローソー。渋川難波はキュウソーをツモってメンピンツモ三色をアガった。


恐ろしいことに、渋川難波はギャラリーを巻き込んでフリテンを誤魔化そうとしていたのだ。


渋川難波の言い分

「この行為が非難される理由がわからない。僕はリスクを背負っている。なぜなら本当にアタリ牌を切られて『出たよ』って言ったらフリテンがバレるだろ。男らしい行為と言われるのはわかるが、事件と言われるのは納得がいかない」


堀慎吾の反論

「ご飯を食べながらとはいえ、真面目な対局だった。

後ろで見ていたギャラリーがノリで『出た出た』といえる雰囲気ではなかった。

それを見越してイカサマまがいのことを仕掛けたのはいかがなものか」


渋川難波の再反論

「僕は皆を楽しませようとした。フリテンで『出たよ』と言われるリスクを背負って皆を笑わせようとしたらツモった時にシーンとなって変な空気だった。悪意はなかった」

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