プロフィール
声 | 長谷優里奈(QMADS2・OVA2以降。QMA6までは落合祐里香名義) |
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年齢 | 11歳 |
誕生日 | 1月1日 |
身長 | 140cm |
血液型 | A型 |
好きなもの | 小物集め、ミルク |
嫌いなもの | 怖い話、おばけ |
通り名 | 歩く天真爛漫、小山内 あろ江 |
解説
飛び級でアカデミーに入学した天才少女。登場する生徒の中ではメディアに次いで、ラスクと並ぶ年少キャラクターだが、メディアは成長の早いエルフ族であり、身長ではミューと並んで最も低い。
QMA1では茶髪のセミロングにリボンという髪型であったが、QMA2以降は、赤髪のツインテールにリボンという髪型に変更されている。
旧制服では上着が大きすぎる(すぐに成長するだろうという親の期待による)ため、スカートをはいておらず、ワンピースのように着こなしているのだが、その下もはいてないのではないか?と専らの噂である。但し、フィギュアでは普通にはいている他、ビッグクッションではなんと下着姿が描かれており、キャミソールと白パンツを着用している。
12作目から14作目の舞台であるトーキョー世界で着用した新制服では、スカートを着用していたが、
15作目の軌跡の交叉ではまたワンピース風の着こなしに戻った。
なおQMA賢者の扉(9作目) のミューとのペア頭身POPでは、白の(おそらくは綿)パンツをはいているように見える(制服の一部説あり)。またQMA暁の鐘(11作目)のトーナメントモード決勝やマジック☆コロシアムの敗退絵(通称:大破)では下着としてキャミソール(プライス商品である空気人形のビッグドールで着用していたものと形状が似ている)を着ていることが判明した。
父親は医者で母親は看護師。将来の夢は医者になること。子供のころにまだ小さかったメディアと接点がある。QMA8において身長が伸びないことに悩んでいたところに数年で自分よりずっと大きくなったメディアと再会したときは、メディアに対して複雑な感情を抱いていた。
以上2点(制服・成長)に関してはQMA6のクエスト(健康娘・お嬢様との会話)や生徒紹介でも語られている。
ポップンシリーズでのアロエ
ポップンシリーズでもキャラクターとして登場しており、QMA1,2のメドレー「マジックアカデミー組曲」(13カーニバル)と賢者の扉Season2決勝戦BGM「灼熱の翼」(Sunny Park) の担当キャラとなっている(他の生徒もおじゃま攻撃やアクションシーンに登場する)。
FEVER状態になるとタンバリンをたたき始め、勝利イラストでは夢の中でアメリア先生とのやり取りの後、翌日に水魔法を受けた結果のようなシーンが見られる。
QMA7以降のアロエと声優(ゆりしー)の動向
公式の人気投票で1位を獲得したり、秋葉原の某ゲーセンでアロエのデコレーションをした凶隊が登場するなど、非常に人気の高いキャラクターにもかかわらず、QMA7では登場しなかった。原因は「キャラクターのCGモデルチェンジにより、アロエを含め一部既存キャラクターの作成が間に合わなかったため」(クロニクルより)だが、アロエの場合は当初は声優の長谷優里奈(以下ゆりしー)のゴタゴタがあったためそれが原因なのではないかと言われていた(現に『アイドルマスター2』では、ゆりしーが担当していた萩原雪歩の声優が浅倉杏美に交代することが発表された)。
QMA8のロケテストで、QMA7で登場しなかった9人のうち6人が登場し、製品版では全員復帰することが発表されたが、アロエはまだこの時点では開発中で選択できず(開発中で選択できなかった他の2人はサンダースとヤンヤン。なおアロエとサンダースは同じく登場キャラが制限されていた軌跡の交叉のロケテストで選択可能だった)、声優も発表されてなかったため、前述の雪歩の件もあり「もしやアロエも声優交代があるのでは・・・」と囁かれていた。
しかしQMA8の製品版では、アロエはゆりしーが続投することが発表された(なお、ゆりしーのもう一人の代表キャラである柚原このみも、PS3版『ToHeart2』や『AQUAPAZZA』で続投していたが、2024年には交代)。
なお、ゆりしーは2014年に声優活動の休止を宣言しているが、継続の仕事はするとしており、QMA暁の鐘(2015年3月稼働)以降もゆりしーは続投。2017年4月には第13作THE WORLD EVOLVEにて追加音声と新キャラグリム・アロエの声が実装されたり、インターネット放送『クイズマジックアカデミー超放送部』ではMC役を務めたりした。その後もグリムアロエ役としてボンバーガール、麻雀ファイトガールにも出演し、アロエの延長上ではあるが、声優業自体は2024年現在継続している。
なお、ボンバーガールのTwitter公式漫画であるボンバーマンガでは時折アロエ本人が登場している。