概要
詳細
アーツビジョン(デビュー~2006年10月)⇒フリーランス(同年10月~2007年)⇒元氣プロジェクト(2007年~2008年12月)⇒インターセプト(同年12月~2009年12月)⇒ケッケコーポレーション(2011年12月~2014年4月30日)に所属していた。
旧芸名は落合祐里香(おちあい ゆりか)。インターセプトを退社した際に改名した。
『QMA』のOVA第1作では「落合祐里香」と表記されていたのが、第2作は「長谷優里奈(旧名:落合祐里香)」との表記に変更。QMA8以降は「長谷優里奈」表記で統一された。
この為『アイドルマスターで萩原雪歩の声を担当したのは?』という問題に対し「おちあいゆりか」「はせゆりな」のどちらを入力しても正解として扱われる。
幼い声質を用いて気弱な少女や大人しめなキャラクターを担当することが多い。声優のほかにも、舞台女優、歌手、グラビアアイドルとしても積極的に活動している。
愛称の「ゆりしー」は、「ゆりか」と「話し方がおしとやかでいやされている(いやしのしー)」を合わせたもの。改名後もそのまま使われている。
音楽活動に専念したいとの希望から、2014年4月30日をもって声優業を休止することをブログにて発表した。(作品が継続している役については続役。QMAとのコラボとして登場した『ボンバーガール』のグリムアロエのような出演もある)
現在は「友利花」名義でシンガーソングライターとして活動中。声優活動はそのまま「長谷優里奈」名義で行われている。
降板にまつわる騒動
『QMA』のアロエが2010年3月稼働のQMA7で削除され、2010年7月にアイドルマスターの萩原雪歩役が浅倉杏美と交代となったことで、様々憶測が流れたが、柚原このみなどは続投しており、アロエも2011年のQMA8で復活している(その内、このみ役は諸般の事情で事実上降板となり、うたわれるものロストフラグより別の声優が担当する形となった)。
萩原雪歩役の降板については、本人がTwitterでかつて共演した松来未祐の訃報に触れる流れで言及しており、当時のマネージャーがナムコに申し入れたものであったとコメントしている。また、後任である浅倉杏美やアイドルマスターシリーズについては、応援する姿勢を明らかにしている。
ブログやTwitter上での発言が何かと話題に上ることが多い。
2007年に声優業界の枕営業が問題となったが、2020年になって実際に過去に枕営業に誘われた事があったが、断った事を公言している。また、それにより希望していた役が不自然な形で他の声優に変更となったようだともしている。
かねてより体調不良を訴えていたが、2020年6月28日のブログで(クラウドファンディングの告知)鬱病、自律神経失調症、摂食障害などを抱えていることを公表した。
降板等に関する実態(※閲覧注意)
降板の経緯の説明に関しては前述の通りだが、その実態に関しては非常に怪しく見られている。
主な理由として、アイマスライブでは彼女は遅刻の常習犯としてもファンの間では有名だった。
これだけならマシだったのだが、過去にライブをサボって遊園地で遊んでいた非常に残念なやらかしも仕出かしていた。
また、遅刻に対しても反省するどころか、不貞腐れた態度で壇上に立っていた時もある。
これらは特に共演者の今井麻美から叱られていたが、後年の「枕営業」の告発の際に「私をいじめていた」と彼女とかつて別の作品で共演した伊藤静を名指しで批判している。伊藤の方もかつてラジオで共演した際に、彼女の態度や言動に苦言を呈しながらもフォローはしていたのだが、彼女にとってはそうした気遣いを含めた注意をも「いじめ」と受け取っていたようだ(これは全て彼女自身が「告発」の際に自ら語っている)。
伊藤に関しては「私に台本を投げた」ということなのだが、長谷自身の証言しかない上に、ラジオでの態度などから「伊藤が本当にそういう事をしたとしても納得できる(ほど長谷がひどい)」という意見もある。
また「気分が悪い」やスタッフへの腹いせ などで「棒読み気味でわざとレコーディングした」と裏事情も自身の口から語っている。
このため、降板に関してはこれらの過去を知っているファンからは、一様に「むしろ当然だろう」と冷たい目で見られていた(9・18事件と関連づけられていたが、炎上となった要因とはほぼ無関係である)。
また枕営業の告発に関しても、実は彼女の所属していた事務所の社長は糖尿病のインポテンツで無実だったのが告発の何年も前の枕営業騒動の際に判明しており、ユーザーからは「今更何を言っているのだろう……」と困惑されていた。
声優業界からはほとんど干された状態の彼女だが、YouTube等の配信では未だにバンダイナムコに無断で「萩原雪歩役」を名乗っており、更には「雪歩」の声でクラファンを集う無礼をしているため、バンダイナムコ側は過去に抗議声明を出しているものの、それを無視するに止まらず、Xで「持ち役なのに喧嘩を売られた」と自分は被害を受けているとしている。
さらには配信内でも「雪歩」役を名乗ることに対する批判はあったのだが、「やりたくないけどファンが求めてくる」と開き直ってすらいる。
また『うたわれるものロストフラグ』でToHeart2コラボが行われた際に、彼女の持ち役だったこのみのみ声優変更となった(声優が変更されたのは彼女のみで、他のキャラは全員そのまま)。
彼女が休業状態が理由の1つなのだが、それに対して長谷女史は「会社に乗り込んでやりたい」旨のポストを投稿。
しかし、繰り返しになるが休業状態の彼女に配慮しているかもしれない、更に元々休業前の時点でこのみの声を出せなくなっている等々の事情はファンの間では知られていたため、このポストにも批判が殺到。
結果ポストを削除しており、幸いにもその後は行動に移さずにいるようである。
コナミからの扱いに関しては、アイドルマスター時代より前から声優を担当しているためかいまだボンバーガールの収録などで呼ばれることがあるらしく、寛容な模様であるが(ただしそれをアクアプラスへの当てつけとして挙げている)、それ以外の企業からのケースはお察しください。
主な出演作
落合祐里香名義のも含む。
柚原このみ@ToHeart2 | 早乙女雀@ヒャッコ | 萩原雪歩(初代)@アイドルマスター |
佐々木祐理花@ラブゲッCHU ミラクル声優白書 | 雛菊らら@双恋 | サーズデイ@魔界戦記ディスガイア |
ユリィ@グローランサー | フィー@聖剣伝説4 | ブルマくん@ドージンワーク |
エリザベート・ワルプルギス@蒼空のフロンティア | アロエ@クイズマジックアカデミー | グリム・アロエ@クイズマジックアカデミー THE WORLD EVOLVE |
野々原渚@ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD | ミル@世界樹の迷宮(ドラマCD) | |
イラスト未確認
関連タグ
アイマスガールズ…正確には元がつく
ゆりしー大勝利…かつてのタグ
おめでとう、そして、ありがとう!…実際には「奪われた」とすら発言している
外部リンク
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