プロフィール
QMA1稼働開始からの登場ではなく、2004年1月のアップデートによりマラリヤと同時に使用可能となった。他校からの転校生の為、他のキャラクターと制服が違っている。
他の生徒と比べて老け顔でQMA3までは「14歳?」とされていたが、公式のプロフィールによれば「青年」。
軍人っぽい言動や行動が目立つキャラクターであり、ホウキレースにはミサイルの上に直立して参加している。
その言動や裸体を曝け出した際の傷痕から普通ではないと作中の生徒やプレイヤーから思われていたが、QMA6において実際に軍人でマジックアカデミーには任務で潜入していると明かしている。
QMA暁の鐘およびトーキョーグリモワール(TG)以降の敗退絵(大破)では一番露出度が高く、ほぼふんどし一丁になった姿を披露している。
優勝時の一枚絵等でやたらと多彩な表情を見せたり魔法の掛け声が「人間魔力発電所」だったりとネタキャラめいてる雰囲気はあるが、頼れる兄貴である。
実際、そのアクの強い容姿やキャラクターから使用率もそこそこある。
14作目『MAXIVCORD』で導入されたカードゲーム風のモード「リコードアリーナ」では、数少ない「自分の複数のリコード(カード)を複数まとめて強化する効果」を持つリコード2種類がいずれもサンダース。頼れる兄貴である。
TGで追加された日本人風通り名のほかに2つ誕生日記念通り名がある理由は、TGの稼働開始日(2016年4月27日)の前に暁の鐘で2度目の誕生日を迎えたためであり、このためにサンダースとメディアは次回作THE WORLD EVOLVE稼働開始後の2017年4月まで日本人風通り名の配布を待たなければならなかった。
余談
本作登場の生徒の中では唯一、途中で担当声優が変更になったキャラクターである。
理由は明かされていないが、初代声優の矢田耕司はQMA1の時点で70歳と当時最高齢であり、シリーズ化にあたり担当声優の年齢の刷新を図ったのでは?と推測されている(なお、矢田耕司は2014年5月1日に逝去している)。