プロフィール
誕生日 | 12月5日 |
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身長 | 156cm |
血液型 | AB型 |
好きなもの | バトル観戦、特ダネ、うさぎ |
嫌いなもの | ガセネタ |
CV | 照井春佳 |
概要
第11作目「暁の鐘」から登場したアカデミーの女子生徒(NPCキャラ)。「ヴァニィ」は愛称で、本名はヴァネッサ。
かなりハイテンションな性格で、ヴァルアドス校長が企画したトーナメントマジバトル、マジック☆コロシアムの司会及び実況を担当する他、インタビュアーや記者として活動することも。(誕生日記念の通り名が「マシンガントーカー」)
新聞部の部員でもあり、優勝したキャラクターの後ろにある新聞は彼女ら新聞部が作成したもの。
ルキアやメディアと同じく巨乳。ウサミミを象ったリボン付カチューシャとスカートの後ろに着けているウサギのしっぽが特徴。
また、学生服の下に赤いスパッツ等のインナーを着用している。また、制服のデザインから第1アカデミーの生徒らしいのだが、かつて第1アカデミーに所属していたレオン達が知っているのかは不明。
8月末から始まった期間限定イベント「冥界禁術解放戦」では、大人しい性格のヴァニィが登場。
これが本来のヴァニィの性格であり、普段は眼鏡をかけている大人しい子だが、マイクを持つと前述のハイテンションな性格に変化する。
しかし、サツキ先生やプレイヤーは実況を担当している時のヴァニィが馴染んでいると言っており、大人しい性格の方はあまり知られてない模様。
QMATGでは転送魔法の不調によりトーキョー世界に遠征することはできなかったが、制服は着用しており、またグリモワールによる通話にも時折登場していた(画面上の名前表示はヴァニィモードとヴァネッサモードで「VANY」「VANESSA」が切り替わる)。公式Twitter及びe-AmusementアプリのQMA公式アカウントはヴァニィが担当しているという設定になっており、ツイートの節々にそれが見て取れる。TGの誕生日記念(入手条件は教師陣のそれに準拠)で見られるトーキョーでの仮名は「刃覇小兎」。
余談であるが、QMATG発表時のステージイベントにはヴァニィ役の照井春佳が呼ばれており、ヴァニィの音声がないことを知らされて「自分はここに居ていいのか」と戸惑うというハプニングも起きている。
コミックス版にはおまけコーナーおよび最終話のみ登場。作中に出てこなかった他の生徒達の様子をレポートしたり、留め具が弾けるため制服の前が閉められないことをバラされていたりした(公式設定かどうかは不明)。
スマホアプリ版のQMAリウムでは第2章で「放送部の女子」というヴァニィと思われるキャラクターが声のみで登場している。
プレイヤーキャラクターとして
「クイズマジックアカデミー THE WORLD EVOLVE」からプレイアブルキャラクターになることがKAC2017で発表され、その後稼働開始に伴って実装された。
専用装備としてカチューシャとマイクを持ってのスタートとなる(他にバニーしっぽを標準装備している)。QMA8でのリック・マヤ以来6年ぶりの新プレイアブルとあってかアトラクトムービーではひときわ大きく扱われている。
グリムバスターズで使用するトドメの魔法は「ヴァリアブル・バーニング」。
前作でトーキョーに居なかったためか、対応するエボルグリムが存在しないことが示唆されているが、2017年8月に「ヴァニィのエボルグリムがいたらどんな存在か、をマロンとマラリヤが想像した存在」として「グリム・ヴァニィ」「グリム・ヴァネッサ」、それらのグリム(?)形態「ギガンテック・ヴァニィ」と対戦可能となった(同一期間に展開されている通常敵に混じってランダムで出現する)。ヴァニィとヴァネッサのどちらとして出現するかは合体グリム同様ランダムで、見た目とセリフだけの違いで能力には差はない。
ヴァネッサモード
このイベントでヴァネッサの眼鏡を入手して装備することで、ヴァニィ使用時のみヴァネッサモードに切り替えられるようになる(続編でも期間限定で入手できる場合がある、軌跡から初期所有に変更されたが黄金以降は引き継がない限りQメダルを貯めて交換という形になっている・検証済み)。各種イラストやちびキャラの挙動、セリフなどが全て変更になり(公式サイトのマイページ上でも表記が「VANESSA」に切り替わる)、トドメ魔法も「ヴァリアブル・ヴァニッシング」になる。当然だがヴァニィのリボン及びヴァニィの黄金マイク(両方ヴァニィ専用装備)との同時装備は不可能である。
なお、こちらでは制服のデザインもヴァニィモードとは変わっており、具体的には赤いインナーを付けていない代わりに白いサイハイソックスを履いている。
関連タグ
ヴァネッサの姿が「メガネを掛けている」「知られているキャラととは違って大人しい」
という共通点がある。
※ここから先ネタバレあり。
実はヴァル・ヴァ・ヴァルアドス校長の孫娘であるが、周囲には公にはしていない(会話の中でうっかり口を滑らせてしまうなることがあるが)が、祖父がいること自体は普通に語っている。