イメージカラーは黒で、バニーガールのような衣装。センセーショナルな報道を好み、注目されない情報は無価値と考える性格。
エボルグリムは本来、EVOの前作であるTGにおいて「暁の賢者」のコピーとして生み出された存在なのだが、ヴァニィはTGではアカデミー世界で留守番をしており、トーキョー世界には来ておらず、プレイアブルとして登場したEVOで初めて来たというストーリーなのでエボルグリムが存在せず、あくまでもマロン先生がグリム・ヴァネッサと一緒に考え出したキャラとして登場した。
グリムバスターズ・EVOではロボに変身し「ギガンティック・ヴァニィ」として戦う(カットインはグリム・ヴァネッサとのランダム)。
ストーリーではヴァニィの夢の中(EVOの対戦時・MAXIVCORDの誕生日イベント)でしか登場していないが、軌跡の交叉では他のエボルグリム同様に期間限定で登場していた(グリム・ヴァネッサとは独立して登場)。軌跡の交叉での通り名は「明日は明日のガセが吹く」