グリム・マラリヤ
ぐりむまらりや
オーダイヴァを襲撃した3組目のエボルグリムとしてグリム・アロエ(以下グリアロ)とともに登場。魔法使いが良く被るような三角帽子(輝望の刻のワイワイアカデミーでカスタマイズアイテムして配布)と、マラリヤのトーキョー世界の服装同様縦セーター(色は紫に対して白)を着用している。対戦時は白蛇に変身する。
非常に弱気な性格で、グリアロに振り回されている場面が多く、ストーリー上ではグリアロ、グリム・メディアと同じグループ扱いされていることに困惑していた。なお、リコードアリーナではこの3人組で「かしまし!」リコードがマラリヤ(オリジナルとエボルグリムは同キャラ扱い)のリコードとして登録されているほか、輝望の刻稼働開始記念でもこの3人組のイラストが書き下ろされたり、限定e-amusement pass(3人とも目がハート)の図柄にもなったりしている。
しかしアロエとグリアロのやり取りでマラリヤと息が合ったり、自分の意見を言うこともあるなど完全に毒のないキャラになっているわけではない。
MAXIVCORD以降はその性格からマラリヤにいじられることになった。2018年7月7日のマラリヤ誕生日イベントではマラリヤと一緒に魔法薬の調合に挑戦し、心を折りながらも調合に成功。実験台として惚れ薬を飲ませたグリアロをメロメロにすることに成功した。
ワイワイアカデミーでCPUとして登場する時の通り名は「いじめないでください~」。
稼働開始当初からマラリヤとともに筐体上部のPOPに描かれていたが、2023年5月にマラリヤのオニ担当として参戦が発表された。CCJのプロフィールによるとマラリヤに巻き込まれて参戦してしまったらしい。
固有スキルは「どきどき陰陽」で、範囲内の対戦相手が持つアイテムをデバフアイテム「毒薬」にする。
2024年8月にはサカサマフォーム(ヒトとオニが逆転したキャラ)が登場。これによりグリム・マラリヤがヒトの状態で登場するようになった。なお衣装は白のハイグレード制服(黄金の道標仕様)。