CV:水橋かおり
概要
ジャンル「アニメ&ゲーム」担当の教師。QMA2が初登場。言動のところどころに、アニメや他のゲームを思い出させる語句がある。
12作目『トーキョーグリモワール』の誕生日イベントでは舞台であるトーキョー世界にも行ったことがあり、アキバやヴクロで知識の吸収をしていたと語っている(誕生日記念の通り名は「趣味=職業」、「栗山☆マミ」)。
外見はピンク髪のツインテールで、帽子をかぶっている。手に持っている杖(マロンボー)は量産型がカスタマイズアイテムとして販売されていたり、ボンバーガールのカスタマイズアイテムやスティールクロニクルの武器としてコラボイベントで配布されていた(なおステクロでマロン先生のコスチュームが配られたのはショタキャラのアレックス・サザーランドである)。
幼い頃魔法少女に憧れ、猛特訓(後述)の末に魔法少女になった教師。それゆえの幼い容姿(身長142cm。ちなみにアロエとミューは140cm)と豊富過ぎる知識のギャップが仇となり、実年齢(17歳。QMA3あたりから何度かお茶を濁されていたが、2009年2月19日にQMA公式にてエリーザ先生が公表)を信じて貰えない日々が続く。
『暁の鐘』(11作目)では本気を出した姿として「アルティメット・マロン」が登場。
協力プレー『マジック☆コロシアム』にて最初の挑戦者として立ちはだかる。
その姿は宇宙の法則をも変え、永遠に魔女を消し去りそうな魔法少女を彷彿とさせる。彼女を倒すと一定確率でカスタマイズアイテム「アルティメットマロンボー(量産型)」をドロップする。
『マジック☆コロシアム』にアルティメット・マロンが登場した直後の時期は最初の行動で「パワーチャージ」をしてダメージアップ効果を上乗せした状態になり、次の行動で「大攻撃」を放ち、
その1発のダメージによって味方チームのHPが満タンであっても一撃死(オーバーキル)されてしまうことがよくあった。
(ファイター4人のパーティならなんとか耐えられるらしいが、回復の手がないので次の攻撃で詰む)
以降は行動パターンも変更された。
ちなみに、新ジョブ「クロノマンサー」のコマンド「ステータスリセット」の説明時にはアルティメット・マロンのパワーチャージが例にあげられ、チャージ状態をクロノマンサー(マヤ)が解除している。
公式はこのことを理解してネタにしたと思われる。
ついにこんなネタまで
中の人だけに「マミさんだろう」という憶測が飛んだりしたが、『深夜アニメ検定』のバナー絵において盛大にネタを入れたものが。
これでも(マヤ(CV:加藤英美里)がそれっぽい格好なのも含めて)公式絵である。
「マロン先生」は襲名制?
2019年2月22日(XIV) 誕生日イベント
謎の敵に苦戦する彼女の元へ突然現れたのは引退したはずの「先代・マロン先生」であった。
先代に「師匠!」と呼んでいたり、髪の色からして、多分あの人が魔法少女の姿で協力しているのだろう。
しかし、先代と協力して倒した敵には見覚えのある印が。それはつまり…。
2020年1月11日(XV)エリーザ先生誕生日イベント
エリーザ先生の夢の中の回想で、廃墟のような街での瘴気を発するほどのネガティブ思考な少女・マリオンと先代の出会いが描かれている。
2020年2月22日(XV)誕生日イベント
猛特訓の末に行われた最終試験に合格して先代からマロンを襲名したついでに教師も担当するという(雑な)引継ぎを思い出した。
なお、生徒の誕生日イベントでは目星をつけた生徒に対し、コスチュームを用意(アロエ)したり、男子なのに「世間的に需要がある」として特訓を行ったり(ユウ)するなど後継者探しをしているようである。