「ほっといて。私、やることあるから」
「━━みんな、最高の演奏をしよう」
概要
(旧)
馴れ合いを嫌う一匹狼。
自分の好きなことに没頭し、周囲の人間にどう思われようが気にしない。
そんな彼女も、かつては幼馴染みたちと行動を共にしており、友人たちのことも大切に思っていたのだが...。
Leo/needではベース担当。
(公式サイト/CHARACTERより転載)
(新)
Leo/needのベース担当。
音楽に対してストイックで、馴れ合いを嫌う一匹狼のため周りに誤解されることも多かったが、
プロになりたいという夢に向かって共に走り、その願いを叶えてくれたLeo/needのみんなのことを、
とても大切に思っている。
(公式X(旧Twitter)アカウントより転載)
プロフィール
性別 | 女性 |
---|---|
誕生日 | 1月8日 |
身長 | 159cm |
学校 | 宮益坂女子学園 |
学年 | 1-A→2-B |
委員会 | 飼育委員会(2年生次) |
バイト | ライブハウスのスタッフ |
趣味 | 好きなガールズバンドのライブに行く ベースの練習・演奏 |
特技 | 書道 |
苦手なもの・こと | 姉 |
好きな食べ物 | ラーメン ハンバーグ |
嫌いな食べ物 | 豆腐 |
一人称 | 私 |
CV | 中島由貴 |
容姿
やや鋭い目付きが印象的な、銀髪翠眼の少女。制服姿は上からパーカーを羽織り、私服もパーカーといかにもバンドマンらしい(?)風貌をしている。
愛用のベースは、ライブハウスでのバイトの都合もあってか、基本的に学校にも持ってきている。
ユニット衣装は新旧共に学校の制服をイメージしたもので、緑がメインカラーとなっている。
人物
MORE MORE JUMP!の日野森雫の妹。歯に衣着せぬ言い方や他人を遠ざけようとする言動から冷たく無感情な人物のような印象を受けるが、根は友達想いで心優しい性格。
だが不必要に人と馴れ合うことは嫌い、単独行動を気にしない……と言うよりむしろそれを好んでいる模様。
良くいえば実直、悪く言えば少し融通のききづらい面がある。
色々な面で姉とは対照的なものの、姉妹でチームを組むとプレイ中に特別な掛け合いが聞ける。
フェニックスワンダーランドのマスコットキャラ「フェニーくん」が大好きで、よくグッズを集めている。
教室のセカイにある4つのフェニーくん人形は志歩の私物であり、青色には一歌フェニー、黄色には咲希フェニー、赤色には穂波フェニーと名前を付けている。
先述したように親しい間柄の人間には深い優しさや素直な好意を持つが、そう言ったポジティブな感情は照れもあって中々素直に伝える事が出来なかったりする。所謂ツンデレやクーデレに近い。
一方で相手への指摘などはストレートに伝える事が多く、結果としてコミュニケーションに誤解を招きやすい。
以上のように対人関係に関しては少々……を超えて結構不器用。
本人も多少なりとも気にしているらしく、相手のことを思いやり考えられる一歌、いつも明るく好意を伝えることの出来る咲希、誰にでも優しく接することが出来る穂波と言った幼なじみの面々を「凄いと思う」と評している。
幼い頃に幼なじみ3人と始めた楽器を高校生になった今でも熱心に続けており、メンバーの中では演奏技術、音楽の知識ともに頭ひとつ抜けている。父親がミュージシャンであり、その影響もあるようだ。
担当楽器がベースなのは、憧れのミュージシャンがベーシストであることが強いようで、その人物の言葉や姿勢に影響を受けている。
なお、母親は琴を嗜んでいるが、そちらは文字通り「小さい頃に触って遊んだ」程度らしい。
練習の際にはその技術と物怖じしない性格から指導、仕切り役となることが多い。
「やるからには本気で」と発言する通り言うまでもなくスパルタである。
だが、一歌の苦手な部分をリズム隊でカバーできないかと穂波に相談したり、上達している咲希を素直に褒めたりと一概に厳しいだけと言う訳ではない。アメとムチのムチの部分が大きいのは間違いなさそうだが。
自分自身も練習は欠かさず、その姿勢はかなりストイック。Leo/needを結成する以前からバイト先のライブハウスでヘルプに入ったり、場数もそれなりに踏んでいる様子。
楽器のメンテナンスやイメージトレーニングも欠かさず、彼女のバンドに対する情熱は相当のものである。
ストーリーが進むと、メジャーデビューを控えるバンドからの勧誘を受け、夢と友情の間で揺れることとなる。
その後も2~3イベントにわたって葛藤し続けるが、2021年4月21日より開催されたイベント「Resonate with you」にて、ついに自らの迷いに答えを出す。その様は、Leo/needファン、志歩ファン必見である。
ちなみに
CV担当の中島由貴は某バンドプロジェクトのリアルバンドでベーシストとしても活動。
音ゲーにも造詣が深く、リリース前の「中島由貴と社築を超えろ!」というチャレンジ企画では、「ヒバナ -Reloaded-」のEXPERT譜面に挑戦、見事クリアしている。
リリースから約1ヶ月後の10月30日に行った自身の公式LINELIVEでは、「初音ミクの消失」以外の全楽曲(計48曲)のEXPERT以下の難易度でフルコンを達成したと発言(後日スクショを公式LINEに投稿)したこと、2020年11月1日現在、全てのイベントにおいて新規☆4☆3キャラを獲得していることからも、相当なやり込み具合であることがわかる。
関連イラスト
来歴
※メインストーリーのネタバレ注意!
昔から元々ひとりが好きで、一匹狼な性格だった志歩は中学時代クラスメイト達からの誘いを断り続けていた。それがきっかけで、クラスメイト達の反感を買い避けられるようになる。おまけに、自分と仲の良い別クラスだった大事な幼馴染の一歌達まで悪く言われるようになってしまった。自分だけならともかく、一歌達まで悪口を言われるのがどうしても耐えられなかった志歩は、幼馴染達と距離を置き極力関わらないようにした。
しかし、その後は咲希が復学した事がきっかけで徐々に関係が修繕され、4人でバンドを組むこととなった。