A HARMONY OF LIGHT
「光の奏でる調和」が
AWAITS YOU IN A LOST WORLD
「音が対立する」失われた世界で
OF MUSICAL CONFLICT...
あなたを待ち受ける…
概要
2017年3月にイギリスの同人ゲームサークル「lowiro」がリリースしたiOS/Android用アプリゲーム。収録楽曲数は2024年10月時点で400曲を超える。基本無料でアイテム有料方式。
インストール段階ではわずかな曲しか遊べないが、ユーザー登録をする事で一部無料曲の解禁や課金ができるようになる。
メイン概要の「超感覚リズムゲーム」に関しては公式の謳うジャンル名。
収録楽曲の約半分はオリジナル曲で、ほかにBMS曲・同人版権曲・東方アレンジも存在する。
Switch版
2021年5月18日、Nintendo Switch版が発売。価格は税込4400円で、ニンテンドーeショップでのDL販売のみ。
収録曲は200曲弱、有料DLCを含めると約250曲。ほとんどのコラボ曲と直近に実装された楽曲、その他ごく一部の楽曲が未収録となっている。
従来のタッチパネル操作の他に、Joy-Con操作も選択可能。Joy-Con操作では4点押しなど仕様的に無理がありそうな配置が変更されている。
また、サイドストーリーパック「Divided Heart」が先行登場。5つの新曲と新パートナー「白姫」が実装されている。
この他にも、既存ストーリーに新イラストが数枚書き下ろされた。
これらの要素はアップデートでアプリ版にも実装されている。
ストーリー
『Arcaea』、それは記憶の欠片があふれる色なき世界。この場所で、自分のことも、世界のこともわからないまま、ひとりで目覚めた少女が二人。その美しくも、危険に満ちた世界を模索していく――。
(日本語版App Storeより引用)
特定の楽曲をクリアする、特定のパートナーを設定する、アノマリーを解禁するといった条件を満たしていく事で読み進められる。
Main Story
光と対立が登場する物語。「Story」パックを購入すると解禁できるようになる。ただし、プロローグの「Arcaea」のみ最初から遊べる無料曲をプレイすることで解禁可能。
ストーリー一覧
選択画面での並び順。
「Arcaea」
「Eternal Core」
「Vicious Labyrinth」
「Luminous Sky」
「Adverse Prelude」
「Black Fate」
「Final Verdict」
「Black Fate」「Final Verdict」は、それ以前に登場したStoryパックを購入しないと解禁できない要素が存在する。
特に最終章と銘打たれている「Final Verdict」は、「Black Fate」の全ストーリーを解禁しないと購入すら不可能(その過程で「Luminous Sky」が必須、実質「Vicious Labyrinth」も必要)という厳しい条件が設定されている。さらにこれを満たしても最初からプレイ可能な楽曲は1曲のみで、ここからは専用の解禁システム「Axiom of the End」を攻略する必要がある。
Side Story
「Side Story」パックのキャラクターが登場する物語。
ストーリー一覧
選択画面での並び順。()内はメインキャラクター。
「Ambivalent Vision」(レーテー)
「Absolute Reason」「Absolute Nihil」(サヤ)
「Crimson Solace」(紅)
「Divided Heart」(白姫)
「Ephemeral Page」(アリス&テニエル)
「Esoteric Order」(ラグランジュ)
「Lasting Eden」(マヤ)
「Lasting Eden Chapter 2」(???)
「Sunset Radiance」(叶永)
Short Story
Memory Archive楽曲に紐付くパートナーについて追加されるストーリー。ほとんどはその名の通り全3〜4話と短めである。
解禁方法も特徴的で、ストーリーと同時に実装されたMemory Archiveの楽曲以外は無料曲のプレイが条件になっている。また、ストーリーに登場するパートナーを所持していなくても全話読む事ができる。
なお、コラボストーリーである「Rotaeno」はこの仕様には当てはまらない。
ストーリー一覧
選択画面での並び順。()内はメインキャラクター。
「Scarlet Cage」(調)
「Obsidian Blade」(ミール)
「Colorful Dream」(彩夢)
「Unseeing Eyes」(ヴィータ)
「Dark Ambition」(イリス)
「Astral Sea」(奈実)
基本ルール
画面奥から流れてくるノートが判定ラインと重なったら画面をタップするオーソドックスなスタイルだが、判定ラインが上下二段に分かれているのが特徴的。立体的な譜面を平面で捌いていく複雑な技術が要求される。
ストーリーにもある通り、ごく一部の例外を除く全ての収録楽曲には「光」「対立」のどちらかの属性が付与されている。これは一部パートナーのスキル発動条件に関係するが、プレイにはほとんど関わらない(光属性の背景が見辛いとか、個々人の意見はあるが)。
難易度は基本「Past(PST)」「Present(PRS)」「Future(FTR)」の3種類。Futureが一番難易度が高い(例外あり)。
2020/5/27、新難易度「Beyond(BYD)」が登場。その曲のFuture譜面よりも難易度が高い傾向にあるほか、ノートの出現範囲がBYD以外より広い。譜面傾向は純粋なFuture譜面の強化版から全く傾向の異なる癖の強いものまで様々。一部の楽曲にのみ存在し、基本的にWorld Modeで解禁していくことになる。
2024/3/8、更なる新難易度「Eternal(ETR)」が登場。公式によると「現FTRとほぼ同じ難易度で、腕に自信のある上級者向け」とのこと。選曲画面やプロフィールではFuture譜面と同じ扱いをされている。
判定は上から「(無印)PURE」「PURE(EARLY/LATE)」「FAR(EARLY/LATE)」「LOST」。
基本的に、画面左の想起率ゲージが70%以上だと「TRACK COMPLETE」(クリア)となる。
LOSTを一度も出さない事を「Full Recall」、FARとLOSTを一度も出さない事(CHUNITHMでいう「ALL JUSTICE」)を「Pure Memory」という。
ノーツの種類
- フロアノート
下段に流れてくる基本的なノート。タップで拾える。
- ロングノート
下段に流れてくるいわゆるホールドノート。途中からでも拾う事ができる。判定は無印PUREとLOSTのみ。
- アークノート
このゲーム最大の特徴。上〜下段に流れてくるノート。ラインを過ぎるまでなぞるようにして拾う。青色のものは左手、赤色のものは右手で取ると拾いやすい。判定は無印PUREとLOSTのみ。
Past譜面では平行移動のみだが、Present譜面以上になると縦横無尽に流れてくる。そしてFuture譜面以上では平気で指を交差させるような配置が現れる。
しかもこのノートは指を持ち替えることができない(途中で指を離したり替えようとするとLOST判定が大量に出る)ため、必然的に交差させなくてはならない。
- スカイノート
基本的にPresent以上の譜面にのみ登場する、上〜下段に流れてくるノート。タップで拾える。トレースノートに沿って流れてくる。フロアノートとの同時押しの場合には、線でつながって流れてくる。
- トレースノート
Present以上の譜面にのみ登場する、タップしたりなぞる必要はない演出用ノート。たまに文字や記号を描く事がある。
パートナー
CHUNITHMにおけるキャラクターシステムに近いもの。画面上部の菱形をタップする事でパートナー一覧が表示され、好きなパートナーを選択できる。
最初は「光と対立」しか選択できないが、楽曲パックを購入したり、World Modeを進める事で新たなパートナーを入手可能。期間限定のWorldマップでのみ入手できるパートナーもいるので、欲しいパートナーがいたら定期的に公式Twitterをチェックすると良いだろう。
それぞれのパートナーに固有のステータスとスキルが存在し、ステータスは楽曲プレイ後に入手できる欠片量やWorld Modeの進行量、スキルは楽曲のクリアや欠片に関わってくる。
後述のWorld Modeをプレイする事で経験値を貯め、パートナーのレベルを上げる事ができる。レベルが上がると基本的にステータスが上昇する。
また、経験値は「エーテルの雫」というアイテムを使用する事でも貯まる。「エーテルの雫」は楽曲購入特典やWorld Modeの報酬として入手できるが、数が限られているのでご利用は計画的に。
覚醒
レベル上限は最初は20だが、一部のパートナーは「覚醒」させる事で30に引き上げられる。覚醒させるには、パートナーをレベル20にしたうえで、World Modeで指定の「核」を集める必要がある。
覚醒させるとイラストが変化し、スキルも変化するパートナーもいる。イラストやスキルは、ステータス表示部分の右端のボタンをタップする事で覚醒前のものに切り替えられる。
World Mode
CHUNITHMのマップシステムのようなモード。スタミナを消費し、マップを進める事で楽曲やパートナー等のコンテンツを解禁できる。
好きなマップを選び、曲をプレイすることで進行する。進行度には、譜面の難易度やスコア、パートナーの「STEP」というステータス値が影響する。
また、一部のマスに止まると「楽曲指定」「スタミナ回復」「ランダム選曲」など、特殊効果が発動する。
Beyond譜面解禁専用の「Lost Chapter」など、特殊な仕様を持ったマップも多数存在するが、記事が長くなってしまうのでここでは割愛する。
楽曲購入
有料楽曲を購入するには、まず「メモリー」というゲーム内通貨を入手する必要がある。「100メモリー/140円」「510メモリー/700円」「1020メモリー/1400円」の3種類から購入できる。
現在はArcaea公式サイトでもメモリーを購入可能。クレジットカード決済のみ対応しているが、まとめ買いした時のおまけが多く付いてくる。
メモリーを購入したら、好きな楽曲パックを選ぶ。適当な曲をタップして購入画面を呼び出し、支払いを完了させよう。
左から2番目の「Memory Archive」はパックではなく、単体で購入できる曲を集めただけのフォルダのようなものである。こちらも好きな曲を選んで、1曲100メモリーで購入できる。ただし、他楽曲・他パックを購入しないとプレイできない曲・譜面もあるので注意が必要(主にコラボに関連する曲がこの仕様となっている)。
ちなみにビギナーミッションを全てクリアすると貰える「Memory Archiveチケット」を使うと、Beyond以外の難易度が全て9+以下のMemory Archive楽曲を無料で1曲交換することができる。
また、左端の「Favorites」は、お気に入りに登録した曲のみ表示されるフォルダ。
選曲画面で曲のバナーを右にスワイプし、ひし形のマークをタップすることでお気に入り登録できる。
先述した通り、楽曲を購入するとエーテルの雫を特典として入手できる。貰える数は100メモリーあたり1個で、パックの値段に比例して増える。
World Extend
無料曲とMemory Archiveの中間のような楽曲パック。
最大の特徴として、収録された曲は期間限定ながらWorld Modeで無料解禁できる。
また、700メモリーでパックを購入する事で全ての曲を即時解禁可能。しかも、今後このパックに収録された曲も追加時点で無条件解禁される。
現在更新中の「World Extend 3:Illusions」はver.5.5.0で新設されたもので、それまでWorld Extendという名称だったパックはExtend Archiveと改題され、買い切りのパックになっている。
価格は現World Extendと同じく700メモリー。World Modeで14曲以上解禁していると、1曲解放するごとに100メモリーずつ値下がりしていく(といっても、合計20曲なので残りの曲数からして他の有料曲と値段を合わせるだけ)。値下がりした後も特典のエーテルの雫の数は7個で変わらない。
Pack Append
既に販売されている楽曲パックに追加される拡張コンテンツ。追課金する事で新たな楽曲を入手できる。後述する例外を除き、元のパックを購入せずPack Appendのみ購入する事も可能。
一部のコラボパートナーと期間限定パートナーは、Pack Appendの購入がWorld Modeのマップ解放条件に指定されている。
「Lasting Eden Chapter 2」は元となるSide Storyパック「Lasting Eden」を購入しないと解禁不可能な制限がある、Pack Append初のストーリー追加など例外的な存在となっている。
実装済みパック一覧
実装順。
期間限定パートナーは斜体で表記している。
実装日 | パック名 | アペンドタイトル | 追加コンテンツ |
---|---|---|---|
20/12/09 | Ephemeral Page | The Journey Onwards | +3曲 |
21/01/21 | CHUNITHM Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +3曲、アレウス、セーレ、イゼヴェル |
21/05/11 | Esoteric Order | Pale Tapestry | +3曲 |
21/07/21 | 〃 | Light Of Salvation | +3曲 |
21/11/11 | Binary Enfold | Shared Time | +3曲 |
22/04/28 | Lanota Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +3曲 |
22/10/04 | O.N.G.E.K.I. Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +5曲、咲姫、セツナ |
23/03/02 | maimai Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +4曲、しゃま(ゆにばーす)、みるく(ゆにばーす)、紫黒、百合咲ミカ |
23/03/23 | CHUNITHM Collaboration | Collaboration Chapter 3 | +5曲、ミスラ・テルセーラ、不来方とあ |
23/07/19 | Cytus II Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +5曲、Hikari & Vanessa |
23/09/27 | Lasting Eden | Lasting Eden Chapter 2 | +5曲、ストーリー、??? |
23/10/26 | 〃 | Shifting Veil | +3曲 |
23/11/30 | WACCA Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +5曲、ルーン |
24/06/27 | Groove Coaster Collaboration | Collaboration Chapter 2 | +3曲 |
余談だが、パックに無料で新曲が追加される事も稀にある(例:「虚空の夢」、「GLORY:ROAD」、「Seclusion」)。
曲や譜面の解禁
無料曲・有料曲問わず、選曲画面の枠が緑色になっている曲はワールドモードで解禁する必要がある。
また、解禁済みの楽曲でも、一部の譜面が暗くなっている曲が存在する。これらのレベルは「欠片」というアイテムを使用したり、他の楽曲をプレイ、クリアするなどしてプレイできるようになる。欠片は楽曲のプレイやWorld Modeの報酬で入手可能。
Anomaly Song
一部Storyパックに存在する楽曲の総称。アノマリー楽曲は最初は選曲画面にすら情報がないが、楽曲プレイ中に特定の条件を満たす事で特殊な演出が発生し、アノマリー楽曲へと強制的に移行する。
2022/7/9現在、「Vicious Labyrinth」「Luminous Sky」「Black Fate」パックに1曲ずつ存在する。
立ち位置としては、beatmania IIDXやDDR等でも存在するアンコールステージに近い。
アノマリーの存在はArcaea最大の目玉にしてネタバレでもあり、新アノマリー登場の際は全て自力で解禁したいプレイヤーもいる為、SNSでの発言などには極力注意が必要。データ解析によるリークは完全にご法度である。
Terminal Song
アノマリーとは別の隠し曲。直訳すれば「終点の曲」。
こちらも解禁前は選曲画面で情報が徹底的に秘匿されているほか、初回クリア後に自動的に対応するストーリーに移行するのも特徴。
2022/7/9現在、「Black Fate」パックに1曲、「Final Verdict」パックに4曲が公式に告知されている。
Link Play
2〜4人で同時に遊ぶ事ができるマルチプレイ機能。
楽曲選択画面の下にあるタブを押すとウインドウが開き、ルームを建てる事ができる。
公開ルームに参加したい場合は「公開」を選択すると、ルームの検索が始まる。
非公開ルームに参加したい場合はルーム作成者からルームコードを教えてもらい、コードを入力する必要がある。
楽曲は全員が解禁している曲のみ選曲できる。1人でも未解禁だった場合、その曲は遊べない。
用途は定められておらず、複数人で同時Pure Memoryを目指したり、オンライン大会を開くなどプレイヤーが自由に使用できる。
Twitterでは参加者を募集する為の公式ハッシュタグ「#arcaea_link」が用意されている。
Course Mode
他の音ゲーでいう「段位認定」モード。
挑戦にはスタミナ4つ、または「次元の硝片」という専用アイテムを消費する必要がある。次元の硝片はWorld Modeで入手可能。
決められた4曲をHARDゲージで連続でプレイし、完走すると欠片やエーテルの雫のほか、「ネームプレート」が手に入る。
Phase(段位)は全部で11あるが、最初はPhase8までしか挑戦できない。Phase9以降はそのひとつ下のPhaseをクリアする事で挑戦可能になる。
また、Phase4以降には有料楽曲も課題曲に指定されている。未解禁曲が含まれるPhaseも、次元の硝片を消費してのプレイなら一度だけ挑戦可能。実力があるなら有料曲をタダでプレイする絶好の機会。
Arcaea Online
プレイデータを確認できる外部サイト。
公式サイトにログインすると、全世界のスコアボードやパートナーの情報を無料で閲覧可能。
また、月額200メモリーのサブスクリプションに加入すると、楽曲別のスコアデータやポテンシャルに関する情報の分析機能なども利用できるようになる。
キャラクター
以下に記すのはパートナーとして実装されている名前付きのキャラクターのみであり、「Arcaea」タグの付いたイラストにはアートワークに登場する名無しのキャラクターを描いたものも少なくない。
Main Story
光(ひかり)
主人公のひとり。最初から選択できるパートナー。
スキルは「EASY - ノートを外したときの想起率減少を抑えます」。
対立(たいりつ)
主人公のひとり。最初から選択できるパートナー。
スキルは覚醒前・覚醒後ともになし。
Side Story
紅(こう)
「Crimson Solace」の主人公。
スキルは覚醒後のみ「スコアに応じて、最大20%の追加欠片を獲得」。
「Ambivalent Vision」の主人公。
スキルは覚醒前は「MIRROR - プレイ時、左右対称に譜面が反転」、
覚醒後は「VISUAL - 未完の感覚」。
前者のイラストは楽曲「Oblivia」のアートワークに使用されたもの。
エト(左の少女)
「Binary Enfold」の主人公のひとり。ルナの双子の姉。
スキルは覚醒前は「『光』サイド楽曲をプレイ時、得られる欠片の数が+5」、
覚醒後は「欠片を入手時、Worldの進行度を7追加」。
ルナ(右の少女)
「Binary Enfold」の主人公のひとり。エトの双子の妹。
スキルは覚醒前は「VISUAL-想起率が非表示になります」、
覚醒後は「楽曲制限タイルから開始時Worldの進行度を7追加」。
「Absolute Reason」「Absolute Nihil」の主人公。Memory Archiveの楽曲「Alexandrite」のアートワークで先行登場していた。
スキルは覚醒前は「想起率増減の割合が上昇する FAR判定の際、想起率は上がらない」、
覚醒後は「ノーツ判定の内訳を表示」。
初めてSide Storyが実装されたキャラクターでもある。
叶永(かなえ)
「Sunset Radiance」の主人公。
スキルは覚醒前は「VISUAL - Sunset Radiance楽曲をプレイ時、昼夜での背景変化」、
覚醒後は「World + STEPを蓄積し、次回のWorldモード進行時に加算」
第一回公募「Arcaea Song Contest」の特賞受賞作「迷える音色は恋の歌」をイメージして作られたキャラクター。
「Ephemeral Page」の主人公。
スキルは「MIRROR + FAR判定の非表示」。
左がアリス、右がテニエルで、二人一組のパートナー。
初の男性キャラクターの登場は界隈に衝撃を与えた。
「Esoteric Order」の主人公。
スキルは「次グレードまでの距離をスコアの代わりに表示」。
第二回公募「Arcaea Song Contest 2020」の特賞受賞作「Aegleseeker」をイメージして作られたキャラクター。
白姫(しらひめ)
「Divided Heart」の主人公。
スキルは「白姫の気まぐれ曲をクリア時 欠片を+10獲得」。
Switch版限定パートナーとして登場したが、後にアプリ版にも実装された。
「Lasting Eden」の主人公。
スキルは「ランダム選曲マスの効果を無視 Worldを進行後、スキルが変化」と「RESTRICTION - ランダム選曲 + World進行度2倍 Worldを進行後、スキルが変化」。最初からスキルを2種類持つ初のパートナー。
第三回公募「Arcaea Song Contest『Imagining After』」の特賞受賞作「Abstruse Dilemma」をイメージして作られたキャラクター。
Memory Archiveの楽曲の購入で入手可能になるパートナー
「Dark Ambition」の主人公。楽曲「Metallic Punisher」「Malicious Mischance」「Crimson Throne」「Manic Jeer」のアートワークに登場する期間限定パートナー。
スキルは覚醒前は「HARD + Track Lostの際、100欠片が失われます」、
覚醒後は「HARD + 6%の確率でゲージの減少量が6倍 クリア時、一時的にSTEP値を6増加」。
Memory Archiveのパートナーで初めて別ver(サマー)が実装された。
調(しらべ)
「Scarlet Cage」の主人公。楽曲「carmine:scythe」「Scarlet Cage」「Dies irae」のアートワークに登場するパートナー。元は期間限定だったが、現在は該当曲を購入する事で恒常的に入手・覚醒可能になっている。
スキルは覚醒前は「『対立』側関連曲をプレイ時、得られる欠片の数が+5」、
覚醒後は「開始時、譜面難度と同数の欠片を消費しEXグレード以上で得られる欠片が+10」。
Memory Archiveのパートナーで初めてストーリーと覚醒が実装された。
彩夢(あゆ)
「Colorful Dream」の主人公。楽曲「Phantasia」「MAHOROBA」「init()」「Floating World」「Chromafill」「Désive」のアートワークに登場する期間限定パートナー。
スキルは覚醒前は「楽曲終了時、ランダムの欠片ボーナス」、
覚醒後は「Worldモードの進行度が+5から-5の間でランダムに増減」。
後者のイラストはゲーム内で覚醒後の立ち絵として使用されているもの。
楽曲「Avant Raze」のアートワークに登場するパートナー。元は期間限定だったが、現在は該当曲を購入する事で恒常的に入手可能になっている。無料楽曲「Blaster」のアートワークで先行登場していた。
スキルは「MIRROR機能がランダムに発動 発動時、欠片が+5」。
「Obsidian Blade」の主人公。楽曲「GIMME DA BLOOD」「Spirit of the Dauntless」のアートワークに登場する期間限定パートナー。同じくMemory Archiveの楽曲の「Mirzam」のアートワークで先行登場していた。
スキルは「想起率の増加率が上昇 増加率は楽曲が進むにつれて減少する」。
奈実(なみ)
「Astral Sea」の主人公。楽曲「烈華RESONANCE」「To the Milky Way」のアートワークに登場する期間限定パートナー。同じくメモリーアーカイブ楽曲の「IZANA」のアートワークで先行登場していた。
スキルは「73個のPUREノートにつき、欠片を1つ入手 またLOSTノート1つにつき、その欠片を1つ失う」
「Unseeing Eyes」の主人公。楽曲「NEO WINGS」「Kissing Lucifer」「HYPER VISION」のアートワークに登場する期間限定パートナー。
スキルは「HARD + MIRROR - 想起率に応じて、OVERの値が10まで上昇する」。
天々音(あまね)
楽曲「Free Myself」「cocoro*cosmetic」のアートワークに登場する期間限定パートナー。
スキルは「速度固定・ランダムマスの効果を無視 EXグレード未満の場合、STEP数が半減」。
楽曲「ultradiaxon-N3」のアートワークに登場する期間限定パートナー。元は2023年のエイプリルフールに登場したキャラクターだった。
スキルは「日替わりで楽曲をおすすめする 該当楽曲のクリアで欠片41個を獲得」。
コラボレーション
1年に1〜2回ほど他の音楽ゲーム等とコラボして、相互楽曲移植などが行われている。
Dynamixパック
2017/6/23登場。500メモリーで購入可能。
「αtelβus」などDynamixの楽曲5曲と、パートナー「サファイア」が収録されている。
また、このパックを購入する事で、Memory Archive楽曲「γuarδina」をWorld Modeで解禁できるようになる。
Stellightsコラボ
2017/11/24登場。Stellightsからの移植曲「Surrender」と本コラボ書き下ろし曲「夜桜吹雪」が登場。初の期間限定パートナーとして、Stellightsのキャラクター「ステラ」が実装された。
当初はこの2曲はパックと同じ括りで収録されていたが、購入はMemory Archiveと同じ単曲購入制。のちにMemory Archiveに移動した。
Lanotaパック
2018/2/1登場。500メモリーで購入可能。
「Cyanine」などLanotaの楽曲4曲と、本コラボ書き下ろし曲「Quon」が収録されている。
このパックを購入する事で、パートナー「光&フィシカ」をWorld Modeで解禁できるようになる。
2022/4/28には、Pack Appendとして「Stasis」などLanotaの楽曲3曲が新たに実装された。
ちなみにLanota公式が2021/12/29に公開した動画には、Lanota語で「Past」「Present」「Future」というArcaeaの難易度表記と一致する文字列が紛れ込んでおり、この時点で再コラボを予見していた人もいた。
2023/3/16に、Switch版DLCとして「Lanota Collaboration」が登場。コラボ曲8曲と「光&フィシカ」が実装された。
Tone Sphereパック
2018/10/7登場。500メモリーで購入可能。
「Tiferet」などTone Sphereの楽曲5曲が収録されている。
このパックを購入する事で、パートナー「対立&トリン」をWorld Modeで解禁できるようになる。
2019/1/9登場。500メモリーで購入可能。
「ouroboros -twin stroke of the end-」などグルーヴコースターの楽曲5曲が収録されている。
このパックを購入する事で、パートナー「光&セイネ」をWorld Modeで解禁できるようになる。
また、期間限定パートナー「ユメ」が実装された。
2020/9/16に第2弾が開催。既存のコラボパックに「Got hive of Ra」、Memory Archiveに「BUCHiGiRE Berserker」が追加(FTR譜面を遊ぶにはパックの購入が必須なので注意)。
また、「ユメ」の復刻に加えて、覚醒も実装された。
2021/6/22には、Switch版最初のDLCとしてグルコスコラボパックが配信された。スマホ版ではMemory Archiveに収録されている「BUCHiGiRE Berserker」も含めた全コラボ曲7曲に、新曲「Aurgelmir」を加えた計8曲が実装。パートナーも「光&セイネ」「ユメ(覚醒あり)」+Arcaea初登場の「リンカ」の3体が登場。初コラボから2年半、ようやくAC版のナビゲーターが全員Arcaeaに登場した。
2022/3/23には、それまでSwitch版限定だった「Aurgelmir」がMemory Archiveに、「リンカ」が期間限定パートナーとしてアプリ版にも登場した。
2024/6/27にはPack Appendとして「Black MInD」など3曲が追加され、「ユメ」「リンカ」も復刻した。
CHUNITHMコラボ
2019/5/23にコラボパックが登場。300メモリーで購入可能。
「怒槌」などCHUNITHMの楽曲3曲が収録されている。全曲レベル10以上という唯一無二の高難易度パック。
このパックを購入する事で、パートナー「対立&チュウニペンギン」をWorld Modeで解禁できるようになる。
また、期間限定パートナー「渋沢ノノ(覚醒あり)」「美嶋はるな(覚醒あり)」「MTA-XXX【パンドラネメシス】(覚醒あり)」「MDA-21【レグルス】(覚醒あり)」「チュウニペンギン」が実装された。
2020/7/16には第2弾が開催。Memory Archiveに新曲「Teriqma」、期間限定パートナーとして「ブリランテ(覚醒あり)」が登場した。
また、前回の期間限定パートナーも一斉に復刻した。
2021/1/21からは第3弾が開催。先立って、同月8日からは前回までの期間限定パートナーが一斉に復刻した。「ゲキ!チュウマイ」シリーズコラボの大将。
Pack Appendとして「Climax」「業 -善なる神とこの世の悪について-」、更に2機種同時収録の完全新曲「Last Celebration」が追加された。また、同日にMemory Archiveに登場した新曲「AttraqtiA」もCHUNITHMに同時収録される。
新たな期間限定パートナー「セーレ・ヘイズ(覚醒あり)」「憎悪の戦神アレウス」「イゼヴェル・ヤグルーシュ(覚醒あり)」が登場。
「憎悪の戦神アレウス」は初の男性単独パートナー、しかもテニエルのようなイケメンでも、八咫烏鋼太郎や舞園星斗のような男の娘でもなくムキムキの大男という事で再び注目を集めた。Guy氏曰く「神に性別は関係ない」らしいが、アレウスは神のような強大な力を持つ存在というだけで神ではない(性別の概念がなさそうな存在ではあるが)。
ちなみに、1/20のCHUNITHM側の生放送には、スペシャルゲストとしてArcaeaのディレクター兼プロデューサー兼デザイナーであるGuy氏もリモート出演した。
2023/3/23から第4弾が開催。結果的に前回のゲキチュウマイコラボと同じ順番で開催されている。
2つ目のPack Appendとして「蜘蛛の糸」ら5曲が追加。ようやくFutureレベル10未満の低難易度譜面がパックに収録された。おまけに「Teriqma」のBeyond譜面も予告なしで追加。
今回も新たな期間限定パートナー「ミスラ・テルセーラ(覚醒あり)」「不来方とあ」が登場し、前回までのパートナーも一斉に復刻した。復刻マップは前回より短縮されており、パートナーとCHUNITHMの核を入手しやすくなっている。
余談だが、本コラボで収録された「Genesis」によって二度目の曲名被りが起きた(1曲目は「Ambivalent Vision」パック収録曲)。一度目に関しては後述。
2020/1/21登場。コラボ曲は全てMemory Archiveに実装され、500メモリーで全曲購入可能。
WACCAにも収録されている合作曲「BATTLE NO.1」や、「最強STRONGER」などのTANO*C CREWによる書き下ろし4曲が収録された。
また、期間限定パートナー「DORO*C」が実装された。
書き下ろしということもあって、コラボとしては初のプレビューが公開された。このプレビューでは「最強STRONGER」が流れた時、アーティスト欄でUSAO氏のみが隠されていたが、曲調からバレたのか、Twitterで「USAO」がトレンド入りした。
また、「最強STRONGER」はアノマリー以外では初となるレベル11(収録当時はレベル10、後のレベル改訂の際に上昇)楽曲として登場した。
2021/6/30からはコラボ第2弾がスタート。今回もMemory Archiveに新曲「烈華RESONANCE」「THE ULTIMACY」の2曲が追加されたほか、過去にTANO*C CREWが手掛けた2曲にBeyond譜面が登場した。
パートナーはDORO*Cの復刻に加えて、期間限定パートナー「奈実」が新登場。コラボイベントにもかかわらずオリジナルの新キャラが追加されるという奇妙な事態になっている。
2024/3/8からはコラボ第3弾がスタート。Memory Archiveに新曲「狂恋ROMANCE」「Masquerade Legion」の2曲が追加されたほか、無料曲として「Jingle」も登場。
またDORO*Cに覚醒が追加され、奈実も復刻した。
余談だが1日違いでスマホ音ゲーの「Rotaeno」もTANO*Cコラボを開催しており、双方のリプ欄ではこんなやりとりが繰り広げられた。
O.N.G.E.K.I.パック
2020/12/17登場。400メモリーで購入可能。「ゲキ!チュウマイ」シリーズコラボの先鋒。
「ω4」などオンゲキの楽曲4曲が収録されている。
このパックを購入する事で、パートナー「ルナ&美亜」をWorld Modeで解禁できるようになる。
余談だが、オンゲキ側には「Grievous Lady」等お馴染みの楽曲が並ぶ中、エイプリルフール限定楽曲の「Red and Blue and Green」が移植されてしまった。ちょうどオンゲキのボタンが赤、青、緑の3色であることに因んでいると思われる。こちらだと4月1日しか遊べないのに、オンゲキではいつでもプレイできる(本コラボから3年後には「Red and Blue and Green」も含めたエイプリルフール楽曲がBeyond譜面としていつでも遊べるようになった)。
2022/10/4からは第2弾が開催。Pack Appendとして「LAMIA」などオンゲキの楽曲5曲が追加され、パートナー「咲姫」をWorld Modeで解放できるようになる。また、期間限定パートナー「セツナ」も登場した。
Arcaeaがメインストーリー最終章を間近に控えていたためか開催時期に大きな開きがあり、オンゲキ側では4ヶ月前の同年6月2日にコラボイベントが開催されていた。
maimaiパック
2021/1/8登場。400メモリーで購入可能。「ゲキ!チュウマイ」シリーズコラボの中堅。
「AMAZING MIGHTYYYY!!!!」などmaimaiの楽曲4曲が収録されている。
当時はパートナーが存在しないパックとなっており、パックアイコンはプレイ画面背景の一部を流用したものになっている。その代わりなのか、(先にも述べたが)実装同日からCHUNITHMコラボの期間限定パートナーが復刻した。
2023/3/2からは第2弾が開催。Pack Appendとして「TEmPTaTiON」などmaimaiの楽曲4曲が追加された。
パートナーはひとりもいなかった反動か一気に4人も登場。恒常で「みるく(ゆにばーす)」「しゃま(ゆにばーす)」、期間限定で「百合咲ミカ」「紫黒」が実装されている。
WACCAパック
2021/8/10登場。
「GENOCIDER」などWACCAの楽曲4曲に、WACCAのテーマソング「Let you DiVE!」のリミックスを加えた計5曲が収録されている。また、同日にはMemory Archiveに「Sheriruth (Laur Remix)」も登場した。
このパックを購入する事で、パートナー「サヤ&エリザベス」をWorld Modeで解禁できるようになる。
また、期間限定パートナー「リリィ」も実装された。
リミックス曲が登場するからか、双方のオリジナル曲も含めてプレビュー動画が製作された(約1年半ぶり2回目)。
また、TANO*CコラボでArcaeaに収録された「最強STRONGER」がコラボでWACCAに移植される、Arcaeaに2曲目の「Quon」というタイトルの楽曲が登場する(1曲目はLanotaコラボで登場した曲)といった珍事が発生している。
2023/3/16には、Switch版DLCとして「WACCA Collaboration」が配信された。「Shriruth (Laur Remix)」を含む6曲に加えて、新曲「XTREME」「eden」「Meta-Mysteria」が追加された。パートナー「サヤ&エリザベス」「リリィ」も実装。
2023/11/30からは第2弾が開催。Switch版に先行収録された3曲に加えて初収録となる「Ouvertüre」「Statoliner」を加えた計5曲が追加された。
また、期間限定パートナー「ルーン(覚醒あり)」も実装され、WACCAのナビゲーター3人が揃った。
Muse Dashパック
2021/12/24登場。
「Medusa」などMuse Dashの楽曲3曲に、本コラボ書き下ろし曲「秋の陽炎」を加えた計4曲が収録されている。
このパックを購入する事で、パートナー「マリヤ」をWorld Modeで解禁できるようになる。
2022/2/24に、Switch版DLCとして「Muse Dash Collaboration + Memory Archive Append 2」が配信された。アプリ版Muse Dashパックの4曲と「ベースラインやってる?w」「彩る夏の恋花火」「Xeraphinite」「G e n g a o z o」が一緒くたにされている。
Cytus IIパック
2023/6/28登場。
「CHAOS」などCytus IIの楽曲4曲に、本コラボ書き下ろし曲「Lucid Traveler」を加えた計5曲が収録されている。
このパックを購入する事で、パートナー「Ilith & Ivy」をWorld Modeで解禁できるようになる。
2023/7/19にPack Appendを配信。「͟͝͞Ⅱ́̕」など4曲に加えて、とある作品より隠し曲1曲が収録された。また、パートナー「Hikari & Vanessa」をWorld Modeで解禁できるようになる。
Rotaenoパック
2024/08/29登場。
Crossing Pulse
2023/12/21から始まった小規模なコラボレーション企画。
1~2曲を相互移植し、Memory ArchiveまたはWorld Extend 3に追加されている。コラボする作品はインディーゲームが中心。
コラボ一覧
実装日 | 作品名 | 楽曲名 |
---|---|---|
23/12/21 | NOISZ STΔRLIVHT | LIVHT MY WΔY |
24/01/25 | シノビスラッシュ | Luna Rossa |
24/03/08 | RESONARK | IONOSTREAM |
24/03/25 | Paradigm: Reboot | Awaken In Ruins |
24/04/26 | Phigros | Distorted Fate, Leave All Behind |
24/05/30 | KALPA | 黄昏の協奏曲 |
24/06/27 | Sixtar Gate: STARTRAIL | STARGATE EXTREME |
24/07/30 | MUSIC DIVER | shrink |
24/09/26 | テトテ×コネクト | フレテミタイ |
24/10/24 | A Dance of Fire and Ice | Third Sun |
関連イラスト
外部リンク
関連タグ
うみねこのなく頃に:BGM 「goldenslaughterer」「lastendconductor」が収録されている。
NEEDY_GIRL_OVERDOSE:テーマソング「INTERNET OVERDOSE」「INTERNET YAMERO」が収録されている。