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ガラルヒヒダルマ

がらるひひだるま

ポケットモンスターシリーズのポケモン『ヒヒダルマ』のリージョンフォームである。
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基礎データ

ずかんNo.555
ぶんるいだるまポケモン
タイプこおり
たかさ1.7m
おもさ120.0kg
とくせいごりむちゅう/ダルマモード隠れ特性


ダルマモード

ぶんるいえんじょうポケモン
タイプこおり/ほのお


進化

ガラルのダルマッカ&ヒヒダルマ


ガラルダルマッカガラルヒヒダルマ(「こおりのいし」を使用)

概要

正式名称は『ヒヒダルマ(ガラルのすがた)』。
ヒヒダルマガラル地方におけるリージョンフォームで、ガラルバリヤード同様寒冷地に適応してこおりタイプとなったもの。

元のヒヒダルマのイメージを残しつつも、頭の上に氷を含んだ大きな雪玉を載せており、原種が「張子だるま」をモチーフとしていたのに対し、こちらは雪だるまを彷彿とさせる。
また、猿系ポケモンだけに雪男らしくもあり、ユキノオーケケンカニとは馬が合いそうである。

頭の雪玉は食料保管庫になっており、見つけたエサなどを中に入れ、冷凍保存しながら持ち運ぶ事が可能。加えてバトルの際も、瞬時に凍らせる事で強烈なずつきを繰り出したり、ちぎって投げ飛ばしたりと、様々なシーンで雪玉を活用している。


原種同様力持ちだが、炎袋の退化に伴い闘争心は冬眠して薄れ、性格も温厚かつ臆病な性質へと変化している。人の気配を感じると雪だるまのフリをしてやり過ごすほど。
一方、人に馴れた個体は何の為かは不明だが、吹雪の日に人里へ降りてくるとも言われている。

狒々+火達磨を名前の由来としていたが、ガラルのものは見るからに雪男という事もあって違和感が大きい。『狒々』+『達磨』で区切ればガラル種でも意味は通じるだろう。また、雨や雪が降りしきるさまを表す『霏々』という単語もある。

ただし完全にこおりタイプになったアローラロコンとは違い、元の発熱器官や念動力を完全には失っておらず、技としてはしっかりと炎技やエスパー技を使うことが出来る。
自力習得技のラインナップからは消えているが、技マシンなどでの習得は問題なく可能で、進化するとひのこも思い出せる為、やはり完全に退化したわけではないようだ。

ダルマモード

原種同様隠れ特性として「ダルマモード」を持ち、HP半分以下で異なる形態に変化する。
何気にフォルムチェンジするリージョンフォームはこのポケモンが初である。

イッシュのものは激しい気性で熱く燃え盛る素早い物理タイプ。それがダルマモードになると沈静化して落ち着き、エスパータイプが追加された鈍足特殊タイプになるという変化だった。

可愛い雪だるま


ガラルのものは全くの真逆。大人しい気質から一転、ダルマモードになると体内に炎がともって熱くなり、ほのおタイプが復活・追加された速攻物理タイプになるという変化を見せる。

結果タイプはポケモン史上初の「こおり/ほのお」を確立。
姿も手以外の四肢がなくなり、頭の雪玉が顔のようになって、完全に雪だるまそのものな体型へと変貌。今までありそうでなかった雪だるまポケモンがここにきて初登場した。

ゲーム画面ではにんじんの鼻に見立てたような炎を吹き出しているが、これは原種ノーマルモードの眉の炎とほぼ同じものだったりする。

図鑑の分類も原種と同じえんじょうポケモンに変化する。追い込まれて激昂した事で、鎮静化していた炎袋や凶暴性が復活した姿とされ、怒りに任せて所構わず炎を噴きながら暴れ続け、怒りが収まるまで体が溶けようともお構いなしという、凄まじい荒くれぶりを発揮する。


ジムリーダーメロンが繰り出すヒヒダルマはこのダルマモードを搭載しているため、印象に残りやすいだろう(何気に、ストーリー中で戦うトレーナーが隠れ特性持ちの個体を所持している珍しいケースだったりもする)。

原種のフォルムチェンジは攻撃と特攻の逆転や、体力が減ってから鈍足耐久型になるというミスマッチすぎる仕様から全くと言っていいほど使われていなかった。
その為か、こちらのフォルムチェンジはノーマルモードを単に強化したような良好な種族値変化になっている。

特にこんな外見ながら素早さはまさかの135族。確かに待機モーションではぴょんぴょん飛び跳ねてはいるが、何処にそんな脅威の高速移動能力があるのだろうか…。

ただし、いわ技が4倍になる点には注意。
必然的に体力が半分以下になった状態での運用となることもあり、ちょっとした小技であっても洒落にならないダメージになる上、ステルスロックを巻かれた状態で繰り出すと最悪の場合即死もあり得る。

バトルにおける性能

形態HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
通常10514055305595480
ダルマモード105160553055135540


専用特性の「ごりむちゅう」は持ち物でいう「こだわりハチマキ」のようなもの。見た目がゴリラっぽいのでそれに引っ掛けているのだろう。
上記の通り特性枠を使って鉢巻を巻いているため、ここから道具で更に拘ることができる。
二重に鉢巻を巻いても良いしスカーフで速度を上げても良い。当たり前だがデメリット効果が重なった所で何のリスクもない。

こう書くと「インチキ効果もいい加減にしろ!」と言いたくなるが、実は技威力の関係上つららおとしの火力は原種のフレアドライブ(ちからずく込み)に及ばない。
そのためパルシェンをはじめとする高耐久の水ポケモンにあっさり止められることも多く、原種程のゴリ押し性能はない。
打ち分けられないデメリットがあるとしても原種と違い使う技を選ばないという点は大きく、ちからずく適応外だが使用することになるとんぼがえりばかぢから等に関してはこちらに大きく軍配が上がる。もはや威力だけ見ればそこらのエース級のタイプ一致より強い。

ではダイマックスで更なる火力を…と望んでもダイマックス中はこだわりの能力上昇もなくなるため火力の差は殆どない。だが特性の効果が消える影響で技の打ち分けが出来るようになったりイマイチ命中の安定しないつららおとしが必中になる点やフレアドライブの反動を無くす点、しねんのずつきでフィールドを設置して先制技から身を守ったり天候を書き換える等、状況に応じて火力以外の部分でダイマックスは活用できるので火力で伸び悩むものの必要な場面では結構お世話になる。もちろん耐久力の上昇自体も大事。

他方、「ちょうはつ」「あくび」「はらだいこ」「グロウパンチ」といった小技もそれなりに充実しており、こだわり効果をあえて利用しないダルマモードの採用も考えられる。
こちらのダルマモードは先述の通り純粋な能力強化であり、ほのおタイプも加わることで攻撃性能が更に強化される。というわけでダイマックスも視野に入れるならこちら。
小ネタになるがほのおタイプは火傷しない。だがフォルムチェンジする前に火傷になった場合はほのおタイプになっても後からは治らない。この隙を突かれると悲しいことになるので注意しよう。

余談

元ネタはジャックフロストと思われる。ジャックフロストといえば、雪だるまの姿を想像する事が多いが、元来は雪男のような存在だという。
イエティ辺りは人を取って食うという伝承があるが、果たして…(ユキメノコのような前例があるだけに可能性はゼロとは言い難い。)

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