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概要編集

ポケモンの中には、複数の個体で1匹のポケモン扱いとなっている種類がいる。

別々に動いて群れの形をなしているものや、群体生物として1匹に合体しているようなものがいる。


主な群体ポケモン編集

集合タイプ編集

複数の個体が集まって、独自のチームや陣形を維持している種族。

何らかの拍子で逸れることもあるが、特定の数・形態でなければ満足にポケモンとしての力を発揮できない。逆に揃っていると全てが「一体のポケモン」と扱われ、一つのモンスターボールに収まる。


常に6匹一組で行動している、タマゴのようなタネ型ポケモン。

6匹揃うと団結力もサイコパワーも格段に高まるが、逆に1匹でも足りないと不安でタマらなくなってしまうという。


逞しい親1匹と、お腹の袋にはいる小さな子供1匹からなるポケモン。メガシンカすると子供が袋から出て一緒に戦う。

子供は大体3年ほどで巣立つそうだが、ゲームでは必ず子持ちとなる。


ゲーム上では常に一匹だが、本来は常に住処から離れず大量の群れで行動する。一匹だと何の力もないが、複数が特定の法則で集まることで超常現象を引き起こす。


3匹一組のポケモンで、♀のみ下の個体に模様がある。

巣の近くではより多くのミツハニーが壁のように積み重なり、力を合わせて外敵を追い払う。


ちびギア2匹が常に噛み合った歯車ポケモンで、万が一離れるとすぐに死んでしまう。進化すると片方が巨大なでかギアに成長し、ギギギアルでは更にパーツが増える。


一つの岩に2体がくっついているポケモン。

喧嘩するとどちらかの個体が岩を離れ、新たな相方を探して移動する。


無力なジガルデ・コアと、その分身である無数のジガルデ・セルからなるポケモン。有事の際には各地に散っているセルが瞬時に集まり、数によって10%フォルム50%フォルムパーフェクトフォルムとなる。


非力なたんどくのすがたが大量に集まり、巨大な怪魚の姿を構築する。その力はあのギャラドスも恐れるほど。

基本的には200匹ほどだが、歴戦の個体はより多く大きい群れを集められる。


ウルトラビーストの一種。一つ目のブロック型鉱石生命体が150ほど積み重なり、石垣じみた堅牢ボディを作り上げている。

意志も繋がるのか、個々のブロックは完璧な連携で、ひとつの生物の様に可動する。


ヘイチョー1匹とヘイ5匹からなる小柄なポケモン。

6匹は訓練された一糸乱れぬ隊列で行動し、戦いではヘイチョーの指揮で様々な陣形を構築する。


常に進化前のドラメシヤを、ドロンチは頭に1匹、ドラパルトは角に2匹匿っている子煩悩なポケモン。

戦闘の際はドラメシヤも力を合わせて戦い、ドラゴンアローという専用技まである。


常に2匹1組で行動するカップルの鼠ポケモン。進化すると子供が1匹または2匹現れた仲良しファミリーとなるが、本当の親子かは解析されていない。


結合タイプ編集

複数の同じ種族、または別のポケモン同士の身体が、進化によってひとつに融合するパターン。基本的には元に戻れないが、一部の前例が設定として存在する。


ヤドンまたはガラルヤドンの身体にシェルダーが噛みつく事で合体・進化するポケモン。

シェルダーは二枚貝から巻貝という大幅な変異を果たし、好物なヤドンの旨味を欲しがって決して離れない。逆にヤドンはシェルダーがもたらす重量バランスや毒素によって、様々な能力が発達する。

なおシェルダーが人間に噛みついた場合は…


3匹のコイルがひと所にくっついたポケモンで、重さや大きさ自体も成長している。身体はバラバラに動かせるが、脳は磁力線で繋がっており、ジバコイルに進化すると身体も完全に融合する。

類似した古代種も存在するが、同じ原理・生態なのかは不明。


上記タマタマが進化したポケモンで、3~4つの個体を頭に、共有した木の胴体を持つようになる。ある程度成熟すると頭が増えてどれかが落ち、それが新たなタマタマ(のタマゴ?)になるという。


メタングはダンバル2匹が融合したポケモンで、更に進化したメタグロスはメタング2匹(ダンバル4匹)からなる。

メガメタグロスともなると、メタグロス1匹+メタング1匹+ダンバル2匹(ダンバル8匹分)となり、合体数が増える程、結合した脳による賢さと冷徹さが増してゆく。


上記カメテテが進化したポケモンで、変化した計7匹が集まり、岩をベースに人型のような形態を構築している。


大量のメルタンが一つに溶け合い融合したポケモン(おもさ換算100匹)。寿命が尽きると錆びた破片と化し、そこからまたメルタン達が生まれてくるという。


進化前のカジッチュは一つのリンゴに1匹が住まうが、カミッチュはそとッチュ&なかッチュの2匹所帯に、カミツオロチはオロチュ7匹の寄り合い所帯となる。


分裂タイプ編集

進化にあたって、一つの肉体が複数に分裂したとされるタイプ。元は一つの個体なので"群体"といえるかは怪しいが、便宜上記載する。


ディグダまたはアローラディグダが三つ子になったポケモン。三つの身体が連携して地面を掘り進み、元は同じ意志なので連携も完璧。

そっくりなウミトリオなる魚ポケモンも存在するが、同じ原理・生態なのかは不明。


進化の突然変異によって、双子の小さいドガースが連結して現れた、所謂バニシングツインにあたるふていけいポケモン。

ポケモン図鑑によれば稀に3匹になる事があるらしいが、現時点でゲームには登場していない。


ヒトツキが進化し、二本の剣に分裂したポケモン。テレパシーで完璧な連携を取るが、ギルガルドになるとまた一本に戻ってしまう。


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