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ドロンチ

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どろんち

ドロンチとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0886
ガラル図鑑No.396
パルデア図鑑No.306
ローマ字Doronch
分類せわやくポケモン
タイプドラゴン/ゴースト
高さ1.4m
重さ11.0kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性クリアボディ/すりぬけ/のろわれボディ(隠れ特性)
タマゴグループふていけい/ドラゴン

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語ドロンチドラゴン+どろん(姿をくらます様子の擬音語)+launch(英語で発射する)
英語・スペイン語・イタリア語Drakloakdrake(ドラゴン)+cloak(覆い隠す)
ドイツ語PhandraPhantom(幻影、幽霊)+Drache(ドラゴン)
フランス語Dispareptildisparaître(消える)+reptile(爬虫類)
韓国語드래런치ドラゴン+launch(英語で発射する)
中国語(簡体字)多龙奇日本語名の音写+龍+奇
中国語(繁体字)多龍奇日本語名の音写+龍+奇

概要

ソード・シールド』から登場。

ドラメシヤの1進化形。名前の由来はドロロン(お化けの出現する時の擬音)+launch(英:発射)と思われる。また頭部の形状から、ステルス「ドローン」とも掛かっているのであろう。

進化前よりもディプロカウルスに近いシルエットが特徴。せわやくポケモンという分類の通り、頭に小さなドラメシヤがのっかっている。

全翼機に似た外見に違わず時速200キロで上空を飛行できる。ただし、ガブリアス同様にそらをとぶは覚えてくれない。また、肺にエネルギーをためて撃ち出すこともできるそうだ。

世話焼きな性格でドラメシヤを乗せて進化するまで育てる。しかし、戦いに敗れて愛想をつかされるなどでドラメシヤがいなくなると寂しいのか落ち着きがなくなり、他のポケモンを乗せようとする

ゲーム中ではドラメシヤが離れることは無いので安心されたし。なお色違いのドロンチは頭に乗せているドラメシヤも色違いとなる。これはガルーラの子供も同様。

他にもドラメシヤに関連する小ネタとして、SVにて登場したテラスタルも挙げられる。

立派なジュエルを頭に被るためドラメシヤが隠れてしまう・・・かと思いきや、なんとジュエルを被るのはドラメシヤのほう

もちろんジュエルの大きさは載る頭の大きさに合わせられるため、小さく可愛らしいジュエルが載る。

ガラルでの出現場所はワイルドエリアの「げきりんのみずうみ」。ゴーストらしく雨、霧、曇りなど悪天候の際に姿を現す。ドラメシヤより入手が難しいかと思いきや、こちらはシンボルエンカウントであり意外とポンポン出てくる。ロトム(出現場所が同じ)の厳選の片手間に捕まえられるレベルであり、拍子抜けに感じた人も多かったのではないだろうか?

なお進化レベルの関係上、普通に育てた場合この姿でいられるのはたった10レベルだけである。

使用トレーナー

漫画版

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • 新無印92話
    • ダイキノコを枕にして寝ていたが、寝ぼけていた為に落っこちたドラメシヤではなくゴウサルノリを頭に乗せる。
    • イタズラなサルノリの枝たたきによって怒ってしまい、飛び回ってサルノリを振り落とそうとした為、サトシはドラメシヤを差し出してドロンチを呼んだが、今度はドロンチはサトシがドラメシヤを連れ去ったと誤解しサトシを襲おうとする。
    • しかし直前にゲンガーがサトシを守るためにドロンチの突進を阻止しドラメシヤを返した事で大人しくなり、オニオンに説得されてダイキノコをサトシに渡す。

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

15章にて、ドラメシヤの代わりにシルドミリアの行方不明になっていた手持ちの一匹・テラ(ストリンダー・ローなすがた)と戦うが倒される。その後、オニオンにドラメシヤと共に捕獲され手持ちとなる。

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  • ガブリアス一家とドラパルト一家の長舌複舌べろんべろん舐め回し合いっこ

    ドラパルト一家が出会ったのは、口から大量の長い舌を伸ばしたガブリアス一家。そこから始まる長い舌まみれの舐め回し合い…👅👅
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    新シリーズ始まりましたね!めちゃくちゃかわいいし、めちゃくちゃ動く(今更)。 ひと足早く、ゲームでは600族強ポケとして名を馳せているドラパルトとその子供たちを、サトシと絡ませてみました。毎度の事ながら、ポケサトってかポケとサト。 うちのサトシくんは、アニポケがどうなっていようと高確率で一人旅してます。今回も例に漏れずなので、お気をつけください。 独り言。 ドラメシヤ系、600族とか全然関係なく一目惚れだったので、ソードしながら絶対に絡ませてやろうと思っていたのでひとまず満足。内容は薄っぺらいよ! そういや私の中でデフォなので、特筆することじゃないと感じているのかピカサトは書いたことないんだなぁ……書いてみるべき?独占欲まるだしピカ様のピカサトとか好きなんだよね。
  • レイレイの呪

    こんこんさん(https://www.pixiv.net/users/44074354)からのリクエストです。
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    いじっぱりなドロンチの話。 色んなポケモンがいるのだからこんなポケモンももしかしたら居るのかもしれないですね。
  • ポケット・レポート

    レポート153 vsオニオンその5/コーラルハットソン氏の手記

    コーラルハットソンの手記/ドレドレチュリンという作品 『ドレドレチュリン』は今でも尚ポケモン内で流行している、零落した貴族の子供たちであるドレディア三姉妹を主人公にした少女マンガだ。 三姉妹それぞれが主役の三部構成になっているのが特徴で、幼少期〜青年期までの幅広い年代の女の子に刺さるともっぱら評判である。 あらすじはというと、誰にでも優しいプリンセス気質の長女『ドレン』が、3人の王子様(眉目秀麗だがテンプレサイコのエルレイド『エルシャー』、お金持ちだがドレンを食材としか思っていないカビゴン『ンゴンポ』、暴虐と肉欲と圧倒的戦闘力を持つワルビアルの『ポルビァ』)の求婚と、本当に彼女のことが好きだけど、不器用で奥手な幼馴染のゴリランダー『パゴン』との関係を通して、家の再興と家族のために危険な決心をする物語が第一部。 一部と並行して連載していた、家族の為なら自己犠牲も厭わないドレンを、悪い虫たちがくっつくのから守ろうとするのが、冷徹なバトルの達人。本当はさみしがりでハグが大好きな二女の『ドレイシー』と、そんなドレイシーを幼い頃からずっと護り仕えてきた男装執事のジャローダ『ジャッキー』の物語が第二部。 こちらは一部に出てきた雄どもとの、手に汗握るバトルシーンが見所で、昔姿のドレディアに進化したドレイシーの戦い方は何度読み返しても美しいし、主を護るために盾となり砲台となるジャッキーの闘い方は、我が主を護るためにすごく参考になった。 同時に進化が題材になっているドレイシーの物語は、身体と心の変化(作品の途中で二人は進化するんだけど、ドレイシーは姉とは違った姿になってしまったことへのコンプレックス、そして、格闘タイプが追加されたことによって様々な沸点が低くなったことと付き合うことに苦しみを、ジャッキーは姿が変わったことでドレイシーに前のように尽くすことができなくなったことを後悔し続けるし、お互いのストレスになっていくこと)に悩む姿が、進化する子たちの大きな共感を生んでいる。 現在連載中なのが第三部。三女の『チュリン』はある夢のために寄宿舎付の学校で離れて暮らす学生さん。 姉達が主人公だったときは、幕間のコメディー(好奇心旺盛な発明家チュリンが様々な道具を発明して、ルームメイトのイーブイ『コハル』やクラスメイトの色違いモンメン『フーたん』先代当主の執事であり、チュリンのためなら街一つ滅ぼすことも吝かではないと公言する超孫バカサザンドラの『爺や』などなどを実験台に事件を起こすという物語)として時々登場するキャラって立ち位置だったのが、ここ数話で散りばめられていた伏線が回収され、自分の姿に振り回されることから戦う女の子、女の子の生きづらさと戦う女の子の物語に昇華されて、これからの展開に目が離せなくなっている。 この作品の評価ポイントとしては、ドレディア一族を取り巻く環境(他種族の雄と積極的に関係を持とうとするドレディアの生態や、結果的に大多数のドレディアが下心ある雄の鑑賞物と化してしまう運命、最近、運命に抗いたい心を持ったチュリネが先祖返りしんかを始めた……等)が妙にリアルで、それでいて健気さと哀れみを誘う展開の中にクスリと笑えるポイントが仕込まれていたり、何よりも深い共感を産む台詞回しの数々が、とてもいいのだ。野生の子はもちろん、トレーナーのポケモンもこぞって(そしてこっそり)みんな読んでいる。 いつか、エラソーな雄だったり、横柄なトレーナーにいつか牙を剥くために。 ちなみに、これを書いている現在。私がニンゲン語に翻訳して、ドレドレチュリンをニンゲンにも読ませてあげてもいいか、作者のネロ先生と交渉中。 試しに翻訳と注釈を入れた1話を(誰が書いたのかを言わずに)ソニア博士に読ませてみたら、思うところがあったのか、ボロボロ泣いていた。

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